短くて、意外なことを書いている作品を選びました。作家の名前で気後れしますが内容は平易で愉快です。
おしるこが世界を席巻してニューヨークやパリで人気になることを夢見るエッセイ。
顔の大きさについて、そしてビールを飲んでいただけなのにひどいことを言われる話。
美食家が納豆の混ぜかたからごはんの温かさまで細かく指南するレシピのようなエッセイ。文章に漂う上から目線が見どころです。
「いきの構造」で知られる哲学者によるダジャレ2編。
著作権が切れた作家の作品がインターネットで無料公開されています。こんな面白いものがただで読めたら誰もデイリーポータルZを読まなくなってしまうのではないかと心配したので、だったらデイリー転載してしまえ、ということでやってみました。
反応次第では、これからも文豪に頼りたいと思います。