大好きなブルボンのエブリバーガーの話を聞いてほしい

 

このお菓子、見たことある？

エブリバーガーを食べていると必ず「それ食べてる人初めて見た」と言われます。食べたことないけど、知ってる！という人が多いお菓子ってことでしょうか。

と、いうことでエブリバーガーとは何か。説明します。

1985年、ハンバーガーが大流行！　ブルボンは「ハンバーガーを模したスナックを作りたい！」と、試行錯誤の末、4カ月かけてエブリバーガーを作ったそうです。

エブリバーガーがどういうものかわかったところで、パッケージをあけましょう。

 パッケージには楽しい仕掛けがいっぱいです。

間違い探しをやりたくてしょうがないと思いますが、結構難しいので食べながら挑戦してください。

そして、袋、オープン！

ハンバーガーがひしめき合っている！この光景を見られるのもエブリバーガーが好きな理由の1つです。だって、ハンバーガーがいっぱいって本物のハンバーガーでは叶いそうもないじゃないですか！

エブリバーガーはビスケットでチョコレートをサンドしているので、手が汚れないのが助かります。お菓子って作業中に食べるものだからさ。

エブリバーガーのいいところ

まずは胡麻！胡麻でビスケットの香ばしさが際立ちます。…が、ずっと胡麻だと思っていたら、2022年からひえパフ使用とのことです。何年も食べてるのに違いに気づきませんでした。やりおるな、ブルボンさん。

そして中身！中に入っているクリーム（ホワイトチョコレートだと思っていたら、公式ではクリームだそうです。ホワイトチョコレートだと思って食べてたよ。とほほ）。そしてミルクチョコレート。中のチョコレートがなめらかでおいしいんです。

胡麻（ひえパフ）とビスケットとチョコレート、3つの個性をきれいにおいしくまとめたなぁ！と毎回感心しながら食べています。

以上がエブリバーガーの好きなところです！

 

ライバル?!な、あいつ

ところで、お菓子売り場によく行く人は気づいているのではないでしょうか。

エブリバーガーときこりの切株は、大体横並びで売っているのです。

 正直な話、この2つは「ライバル」という認識が強く、「浮気するとエブリバーガーくんに悪いな」ときこりの切株を食べていませんでした。そう、私は巷で言われているきのこの山とたけのこの里ような敵対関係を、このお菓子たちに重ね合わせてしまっているのです。（ちなみに私はきのこの山のほうが好きです）

きこりの切株を買ってきました。

きこりの切株は、切株の形をしたチョコレートスナックです。

こちらはチョコがむき出しなので、手に溶けたチョコレートがついてしまいます。しかし、こちらもチョコレートがなめらかなのでさらっと溶け、べたっとした不快感はありません。

きこりの事も調べよう！と、きこりの切株のサイトに行くと、各キャラクターのプロフィールが書かれていました。それを読んで愕然としました。

なんということか。
エブリバーガーくんときこりのおじさんとあんぱんおじさんが超仲良しなのである。

さて、急にあんぱんおじさんが出てきて「誰？」と首を傾げたところでしょう。

あんぱんおじさんとは、チョコあ～んぱんのおじさんです。

そんな私に言いたい。

「関係性を食べる…」これは少し説明が必要かもしれません。

例えば、ドラゴンボールのピッコロ大魔王と悟飯。それぞれ単体では気にはならないのですが、「師弟関係」になることで一気に気になる存在になってしまうのです。関係性に萌えてしまうという心理のことです。

エブリバーガーのことを紹介しようとしたら、きこりの切株、チョコあ～んぱんもでてきちゃいました。

でも仕方がない。仲良しなのだから…。