ショート記事 2025年2月13日

韓国のちょっとだけ珍しいお菓子を食べる

新大久保に行ったとき(くわしくは「新大久保への旅」へ)に、いくつか気になるお菓子があったので買ってみた。

1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー)

前の記事:ヤクルトのキャンプを見に行った


むけるグミ

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世間ではグミが流行っているらしいじゃないか。上から時計回りに、桃、すもも、ぶどう。

食品を売っている店でよく見かけたのがこのむけるグミ。
わー、韓国はおもしろいものが流行ってるんだ〜と思って買ったのだが、調べてみたら似たグミは100均とかにもあったらしい。言ってよ。

とはいえ私にとっておもしろそうなグミであることに変わりはない。食べよう。

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桃味の中身。うっすら切れ込みっぽいものが見える。
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むけない。

うまくむけなかった。個体差があるのかなと思ってもうひとつむいてみたが、

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むけなかった。強引に引っ張ったら、上の方がとれてしまった。
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味はおいしいよ。

気を取り直して、もう一つのむけるグミを食べようではないか。

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パックマン型だ。
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あ、むけた!

皮は硬めのグミで、中身はジェルに近いグミ。
みずみずしい感じに見えるがわりとベトベトしい。
うまいことむけるようにコーティングされている感じでおもしろいし、味もおいしい。

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マロウポップ・レインボー

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パッケージがかわいい。

カラフルで小さいマシュマロかと思って手に取ったら、乾燥マシュマロと書いてあった。

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乾燥マシュマロ…。

それマシュマロのよさを全否定してない?と思って買ってしまった。
マシュマロってあのもにゃもにゃ感が大事なんじゃないのか。

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いろんな色でかわいいけど、マシュマロ感はゼロだ。

食べてみよう。
口の中でマシュマロに戻るかと思いきや、はかなく溶けて消える。

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見ると、シリアルやドリンクに入れたりするよう指示されている。
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ココアに入れてみた。かわいくもあり、きれいなチョーク入れたみたいでもある。

あったかいココアで半溶けになったマシュマロはおいしかった。
ふつうのマシュマロを入れたことがあるが、それよりも溶けやすくていい。
そのまま食べる用じゃなくてトッピング用なのかな。

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…読めていないだけで。

 

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パチパチダルゴナ 

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子供に好かれそうなパッケージ

パチパチキャンディーのダルゴナ版らしい(ダルゴナは日本でいうカルメ焼き)。
おもしろそうだったので買った。

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ダルゴナの中にふつうのパチパチキャンディみたいなものもある

ダルゴナの粒はすごくやさしいパチパチ感。
ふつうのを混ぜるとすこしだけ刺激を感じる。

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ダルゴナのやさしさ。

あとパチパチキャンディというより、甘いものが少しだけなめたいな〜っていうときにめちゃくちゃちょうどよかった。

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編集部からのみどころ
パチパチダルゴナのパッケージが世界共通で子供が喜ぶイラストです。 グミの説明の「ベトベトしい」という新しい表現にも注目。 おいしいかどうかよりもおもしろさ優先で買ってきてます。(林)

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