特集 2020年10月28日

さすがのビックリマンもやらなそうな「○○マン」コラボを考えてみた

子どもが絶対に喜ばない、「ビックリマン」がおそらくやらないであろうコラボを考えてみました

プロ野球や初音ミク、キン肉マンにエヴァンゲリオン、鬼滅の刃まで……とにかく何とでもコラボしてしまう最近の「ビックリマンチョコ」。いっくらなんでもコラボしすぎでは!?

ということで、さすがの「ビックリマンチョコ」でも絶対にやらないであろうコラボ相手を考えて、シールを作ってみました。

1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

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いきなり子どもには一切響かなそうなコラボ……
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伊藤博文。初代・総理大臣ということでヘッド間違いナシでしょう
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知名度、人気を感が得ると田中角栄あたりもヘッド扱いか……。ただ単に、最近「ロッキード事件」のドキュメンタリー見たからという理由もあります
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この辺からどうでもいい総理になっていきますよ。鳩→羽根→天使という連想から鳩山由紀夫
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羽田孜。この人のやったことってエコスーツしか思い出せないな……
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宇野宗佑。「指三本」が何なのか分からないヤングは「宇野宗佑 指三本」でググってみましょう

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森繁久彌。ボクら世代になると名優というよりは、芸能界の〝おくりびと〟ポジションとしてのイメージが強いです
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勝新太郎も、『座頭市』とか以上に「パンツはもうはかない」のインパクトが強くて……
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名バイプレイヤー・川谷拓三。個人的には実写版『ドカベン』の殿馬役と、『3年B組貫八先生』という金八先生のパチモンみたいな番組の主演でお馴染み
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天本英世……というよりは死神博士ですな

 

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日本探偵小説の父・江戸川乱歩!
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小説以上に顔面のインパクトがすごい松本清張
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一方、横溝正史は小説のイメージと違ってメチャクチャ好好爺っぽいビジュアルなんですよね
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小栗虫太郎は……ただ単に悪魔っぽい顔だったので

つーか、「文豪マンチョコ」じゃなくて「推理小説家マンチョコ」だな、これ。


本家「ビックリマン」はやらなそうだけど……!?

明らかに子どもの心に響かない、おっさん臭のきつめな「ビックリマン」コラボを考えてみましたが、そもそも今の「ビックリマン」が子どもをターゲットにしているのかというと……。

値段も妙に高いし(昔は30円だったのに、今100円くらいになってるんですよ!)、ブーム当時に夢中になってた現在の30〜40代をターゲットにし続けてるんじゃないかという気もしています。

……と考えると、「歴代内閣総理大臣マンチョコ」「歴代天皇陛下マンチョコ」とか出てもおかしくないのでは!?

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