青森の食べ物をいっぱい食べたい
私は今、青森にいる。前置きはいいから早く食べさせてくれ。このためにホテルの朝食バイキングを歯が欠けるぐらい食いしばりながら「無し」を選択して素泊まりにした。
みんなが朝食の会場に行くのを横目に、この世の全てを恨むような目をしていた。魔王が生まれようとしている。それぐらいお腹が減っている。
八食センターである。給食センターと語感が似ていてワクワクするだろう。ここには青森の全てのごはんがあると言っても過言じゃない。
イカメンチと寿司を食べる
これだけでも天国だと思う。ただ、ちょっと待ってほしい。名物もある。
いかが入ったメンチカツだ。さすが東北のグルメ、なまりが出ている。
東北出身の人が知り合い同士は地元の言葉でしゃべるのに、違う地方の人が来たら急に標準語でしゃべったのを見たときのような少しだけさびしい気持ちがある。
イカメンチに対してそれを思うとは思わなかった。
魚介を食べたい。そんな中で見つけたのが青森サーモンとあぶらめのセットである。
青森サーモンは白神山地のミネラルたっぷりの水と対馬海流が混じり合った水で育ち、さらに津軽海峡の激しい流れで身が引き締まり、脂の乗った質感になるという。
あぶらめはアイナメとも言い、おいしい白身魚だそうだ。
寿司にイカメンチ、汁ものは青森の名物せんべい汁、そして串のやつは普通に食べたかったグリルチキンです。
出汁のきいた汁。世の中で出汁がきいた汁が一番うまい。おれ生まれ変わったら出汁になりたい。今後、出汁を目指して生きていきたいと思う。
いかのうまみが広がるメンチだ。さつま揚げとか練り物を揚げたような感じがする。これ、ソースとかタルタルソースをかけたらよりうまい。タルタルソースってうまいじゃないですか。タルタルソース食べたい。
もう寿司はうまいに決まっている。寿司がおいしくなかったときがない。本当に好きだ寿司。ありがとう、寿司。今度、お中元送ります。

