特集 2019年10月3日

チーズやヤクルトとお茶がコンボ!タピオカ屋の「タピオカ以外」をめぐる

この数年、破竹の勢いで増えたタピオカミルクティーを扱うお店。ふと足を踏み入れ、メニューを眺めた瞬間、気が遠くなった。

メニューが、多すぎるのだ。タピオカ以外にも数十種類とかあったりする。

タピオカミルクティ一択を貫けば迷わずにすむのだろう。だが他の道筋に目を通してしまったが最後、選択肢の沼に溺れる者もいる。

タピオカ屋の「タピオカ以外のメニュー」ってどんななんだ。心して飲んでみよう。

1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー)

前の記事:高知の「かつお出汁のところてん」が美味い

> 個人サイト たぶん日記

メイン以外も美味しいのが飲食店の常ならば

タピオカブームがまだ続いている。街にはタピオカが溢れ、インターネットにはタピオカ記事が溢れている。

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ブームが行き着く先のひとつ「インスタント」も登場してしまった

当サイトにも、既にタピオカ関連記事が沢山ある。正直もういいんじゃないだろうか……とも思った。だが気になるのだ。タピオカ屋のメニューの多さが。「タピオカ以外」が何なのかが。 

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メニュー。端から端まで眺めたら、くらくらした

思えば牛めしが主力商品の松屋でも、豚のどんぶりやカレーが美味かったりする。蕎麦屋のカレーも美味い。だし巻き卵も美味い。

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蕎麦屋のカレー丼、美味い

メイン(と思われているもの)以外もちゃんと美味しいのが飲食店の常だ。そのセオリーでいけば、タピオカ屋の「タピオカ以外」は美味しいはずだ。

ここらで腰を据えて、ちゃんと味わってみたい。

というわけで色々飲んでみます

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ざっくりいうと以下のような特徴があった。

ストローでの吸引スピードが異なるものが、一緒くたになっている不思議さがある
出会う機会が少なそうな者同士が一緒くたになっている不思議さがある
食べ物なのか、飲み物なのか、わからなくなる不思議さがある

と、まとめてみて思った。

タピオカも生まれたばかりのころには、そう思われていたんじゃないだろうか、と。「ミルクティとタピオカを合わせる……だと……?」とか言われていたんじゃないだろうか。

非日常は、継続しているうちに日常になる。

せっかく色んな体験ができるのだ。ブームが去って廃れるとかではなく、やたら多いメニュー込みで、タピオカ屋が日常に溶け込み切る方向を期待している。


カフェとして使ってもいいのでは

回ってみて、盲点に気づいた。タピオカ屋といわれるお店はスタンド形式ばかりじゃなく、椅子やテーブルのあるお店もあるし、wifiが飛んでいたり、電源が設置されていたりもする。良いカフェじゃないか。

それにしても、毎日違うの飲んでも制覇できなそうなくらい、飲み物の種類がある世界はなんだかいい。お酒が飲めない人にも対応しているし。こういう喜び、ちゃんと楽んでいきたい。

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