台湾大学1日キャンパスライフ、楽しいのでオススメ
台湾大学はものすごく外に開かれていて、きれいな建物も撮り放題、博物館や図書館にも無料で入れますし、公園みたいなスペースもあります。
しかも、周りには食べ物屋や本屋もたくさんあります(なお、台湾大学の食堂はあまりおいしくないらしい)。
1日あればちょっとしたキャンパスライフの擬似体験ができるので、みなさんも台湾旅行の新たな楽しみ方としてぜひぜひ!
そうこうしてる間にもう夕方、今度は語学の先生とクラスメイトで火鍋を食べます。
ヤっくんとロンとは、授業の課題でラジオドラマを収録した仲です。(「浮気現場の発覚」というえげつない設定でした。)
ヤっくんに「外国行くと髪切りたくなるねんな、台湾で髪切りたい」と言ったら
火鍋のあと、ヤッくんとロンとで、いま台湾で流行っているという映画を見に行きました。
私たちが見たのは、
警察官の男が、死んだ男と「冥婚する」というコメディです。
冥婚とは、家族が亡くなった人が、道に「紅包」というご祝儀みたいなやつを落としておき、それを拾った人と亡くなった人を結婚させるという習俗のこと。
笑いあり、アクションあり、台湾の文化ありのエンタメ作品でした。
映画も面白く、さらに私はやっとこれた台湾で映画を見れたという嬉しさも重なって、ものすごく満足していたのですが、
そういえばロンは感想をハッキリ言う人やったことを思い出しました。
2人と別れ、1人台北のホテルに戻りました。
あまりにも楽しかったので、これで満足、というより、「いつかちゃんと入学して研究するのもありやなあ」としみじみ思いました。5年後あたり、結局また留学してるかもしれません。
台湾大学はものすごく外に開かれていて、きれいな建物も撮り放題、博物館や図書館にも無料で入れますし、公園みたいなスペースもあります。
しかも、周りには食べ物屋や本屋もたくさんあります(なお、台湾大学の食堂はあまりおいしくないらしい)。
1日あればちょっとしたキャンパスライフの擬似体験ができるので、みなさんも台湾旅行の新たな楽しみ方としてぜひぜひ!
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