10:00 芸術史の授業に参加〜ほぼ聖地巡礼
事前にお世話になった先生に連絡をとり、なんと授業に参加させてもらうことに。あ、ありがたい……
授業が行われる棟に向かいます。
オンライン授業だったので、教室の外は見たことありません。
ドラマの聖地巡礼のような感情になりました。
あと、私がかつてオンラインで発表した時には、あたかも世界の要人のように大スクリーンに顔が映し出されていたのかと思うと冷や汗もんです。
参加したのは研究書を講読する授業の第一回目でした。イントロダクションという感じだったので、フリーの時間が多く、私の研究について話す時間を割いてもらいました。
二回目以降は参加できないのが悔しい……。いっそ来週も登校してしまおうかと思いました。
12:00 研究室のメンバーでお昼ごはん〜隣のテーブルの人の強いヒキ
やっと台湾に来れたからということで、お昼ご飯をご一緒させてもらいました。
クラスメイトに、「そういえば寺廟でどうやってお参りしたらいいの?」と聞くと、
「隨便亂+動詞」は授業で習う重要表現で、「拜(参拝する)」もくっつけられるんや〜と知りました。使用頻度は低そうですが。
15:00 図書館で資料を探す〜あっさり見つかる読みたかった本
ランチを楽しんだあと、台湾大学のでっかい図書館で資料を探しました。
私は論文のテーマが台湾の美術だったのですが、留学で台湾にある資料を集める計画がおじゃんになって、ガッツで日本国内の資料を集めて論文を書きあげました。悲しきガッツです。
パスポートを預けたら外部の人でも入ることができます。
芸術の本棚には日本語の本がかなりありました。
私が日本で読みたくても読めなかった台湾の本が見つかること見つかること。
「これがあれば研究もだいぶスムーズだったかもなあ」と呆然としてしまいました。