1949年(昭和24年)誕生の姫路の「えきそば」
まずは姫路の駅そばがどんなものか、サイトから引用させてほしい。
姫路の駅そばは「えきそば」として紹介されている。
”終戦後、何もない混乱期に統制品であった小麦粉の替わりにこんにゃく粉とそば粉をまぜたそばを販売、その後試行錯誤の結果現在のかんすい入りの、中華麺に和風だしというミスマッチの商品が誕生しました。”
ボタンを押してから計測スタート!
それではさっそく、今回「姫路の駅そばは、乗る電車がホームについてからオーダーしても間に合う」という話を教えてくれた方にならって、券売機でボタンを押すところから計測してみよう。
もちろんお店の人には計測してるなんて事は言わない。
私も特に急ぐような動作もせず、普通に券をとり、店員さんにお願いします、と差し出した。
券売機のボタンを押して約25秒!
ボタンを押してから25秒後にはそばが出た。
私はコンビニのコーヒーをよく飲むのだけど、あれドリップし始めるまで30秒はかかる。
でもその間に姫路ではそばがでちゃうのだ。すすすごい!
今回は特に乗る電車に合わせて急ごうとしたわけではないけど、電車の停車時間が5~10分くらいあるそう(※姫路から京都行きの電車の場合。また、姫路が始発かどうかで変わる)なので、これなら確かに電車がついてからでも食べられることが分かった。
もし姫路駅に行ったなら、ぜひこの早さを体験してほしい。