神経衰弱塗り絵
手描きにした時点で線のブレは避けられず、「赤青メガネでうまく像が結べるのか」という問題が発生しているわけだが、このでかい塗り絵の楽しさの前ではそんな問題はないに等しい。
そう、塗り絵である。が、面倒な塗り絵でもある。どこが面倒かって、原画を見ながら色を調整するのが超面倒なのだ。
本来ならパソコンでやってしまえばいい部分を手描きで、という自己満足も大いにあるが、自己満足で2日も徹夜してしまった。自己満足はほどほどに。
塗りあがったら、お楽しみの「それっぽくする」工程である。
「塗り絵」みたいな、ゴリゴリ手作業で塗っていくのみの作業も頭真っ白になれて楽しいが、こういう「結果がすぐ見える」工程もいいものである。みんな違ってみんないい。
ようやく体裁が整ったので、さっそくどこかに設置してみよう。