3D化までの長い道のり
それでも、最後はフォトショップの力を借りて体のバランスなど補正し、出来る限り「らしい」ものを描いてみた。どうだろうか。
![RIMG7831_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/1017/0453/6373/RIMG7831_photos_v2_x2.jpg)
![kakou_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/8617/0453/6295/kakou_photos_v2_x2.jpg)
このイラストを実物大にプリントアウトして、それをまた撮影したものを、関谷さんのサイトで公開しているアナグリフ作成ソフト「Anaglyph Maker」で出力し、下絵にする。なるべく実際に看板を見るときの状況に近づけて、少しでも立体視できるようにしたいのだ。
撮影方法は関谷さんのサイトに詳しいので省くが、左目からと右目からとで少しずらした位置から写真を撮り、生成ソフトにかける。すると。
![RIMG7834_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7317/0453/6375/RIMG7834_photos_v2_x2.jpg)
![genga_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7417/0453/6293/genga_photos_v2_x2.jpg)
![R0027588_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/thumbnails/width640/6917/0453/6302/R0027588_photos_v2_x2.jpg)
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フォトショでの画像加工、アナグリフ画像生成などとテクノロジーを駆使してきたが、完成した3Dイラストを板にどう写すかとなると、うちの場合はどうしてもこうなる。絵の裏を鉛筆で塗って粉を付着させ、表から強くなぞって板に写すという、思いっきり手作業だ。
絵をラベルシートに出力して板に貼る、という方法もあるけど、「看板といえば手描きだな」という脊髄反射である。
![R0027587_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/2117/0453/6297/R0027587_photos_v2_x2.jpg)
![R0027589_photos_v2_x2.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/8517/0453/6305/R0027589_photos_v2_x2.jpg)