古賀及子のコメント
おおっ。すごい。ミステリーサークルできてますね!
>紐を両手で持って、杭(ベニヤ板でも可)を足で踏みながらシロツメクサをなぎ倒してゆく
このあたり、ハウツーを自然と会得していて妙な感動というか感心がありました。
やっていることは面白いので、記事の動機である
シロツメクサの草むしりが追い付かない→茂っている状態を逆に利用してミステリーサークルを作ろう
ここを冒頭の早い段階で提示できるとよさそうです。
こんにちは、編集部 石川です。
もうすぐセール始まるから何か買うものあるかなーと思っていろいろ調べ始めた結果、セールを待たずに買い込んでしまう現象ありませんか。僕は昨日、そういえばギターの弦がもうない→セールになってるの見たことないな→どうせ待っても安くならんだろ、のコンボで3セット買いました。ついでにメンテナンス用品をいくつか。得できるように備えるつもりがただの散財です。
では今週の自由ポータルです!
自由ポータルZは毎週金曜日に更新の記事投稿コーナーです。読者の方が執筆した記事をご紹介しています。
[投稿者]マリリンさん (マリリンの ちゃんとしてないブログ)
[コメント]なんか、前にも応募したような気がするのですが…アブダクションされた際に記憶を抜かれたのか覚えてないので応募します。
記事書いたときは真夏でしたが、草丈の低い草が育ちがちな秋冬こそ、マイ・ミステリーサークルを作るチャンスのような気がします。
おおっ。すごい。ミステリーサークルできてますね!
>紐を両手で持って、杭(ベニヤ板でも可)を足で踏みながらシロツメクサをなぎ倒してゆく
このあたり、ハウツーを自然と会得していて妙な感動というか感心がありました。
やっていることは面白いので、記事の動機である
シロツメクサの草むしりが追い付かない→茂っている状態を逆に利用してミステリーサークルを作ろう
ここを冒頭の早い段階で提示できるとよさそうです。
あーこれは、すごくいい企画ですね…!みんなが知識としては知っている、でもやったことはないことを、身の回りの環境を使って、やる。「身近でできる面白いこと」のお手本という感じがしました。出来上がったミステリーサークルの完成度も申しぶんないです。
惜しかった点としては、作業中の写真がないところでしょうか。この記事で作業中の写真が必要だった理由は二つあって、①引きの写真が続いたのでサイズ感がわからなかった(箱庭サイズなのか、本当に広いスペースなのか)、②サイズがわからない+作業工程が文章で説明されているので、いまひとつやっていることがわからなかった(例えば「踏み固める」が物理的に足で踏んでいるのか、それとも指か何かで押していることを比喩的に「踏み固める」と呼んでいるのか…)、です。
最後に完成したところで足が写り込んで、そこではじめて「あ、こんなに大きかったんだ」ってわかったんですよね。もっと早い段階で人が写っているとサイズも作業内容も一発で全部伝わると思いました!
いいと思いますよ! いいと思います!
>蛇口がシュウマイにそっくりなことに気づいてしまった
ここでまず「ほんとだな」と私は思いまして、この時点で記事としてもう十分成立してるんですよね。
出オチということばがありますが、それに似た共感オチというのもあるんですよね。
気楽かつ手探りな展開も可笑しいです。ピンク・水色を試して「おう」となったあと、黄色と緑でさらに「おう」を重ねる、味わいがありました。
記事として強度を高めるとすると、普通にあの部分(ハンドルと呼ぶようです)をシュウマイにしちゃうのが一番です。
面倒ですが、やっぱりどうしても酔狂であることは必要なんですよね。
[投稿者]柴田しばさん (note)
[コメント]私の母校、国立(くにたち)音楽大学の講堂が、音楽ホールとしても建築としてもあまりに良すぎるため、その設計監理を担当された、前川建築設計事務所所長の橋本功さんを取材しました。
力作でした。取材力も確かなものを感じましたし、編集も的確。普通のホールと違ってレッスン用途を意識しているというのが面白いですね。そういう発想で作られるホールがあるとは…というかそういう機能を設計の力で実装することができることさえ、想像したこともありませんでした。ちょっとしたこぼれ話が入っているのもよくて、「オーチャードは運営元が東急電鉄ですからレールの作り方にノウハウがあり、仕上がりが良い」が面白かったです。
という感じでレポート&インタビューとしては申しぶんないのですが、デイリー的には在学時のエピソードを余談的に入れるなどして面白い(興味深いじゃなくて笑える)要素を足していくと更によいなーと思います。このあたりはOBである自分の立場の生かしどころかなと思いました!
マリリンさんのコメントにも書いたのですが、写真には自分や同行者など、人間を積極的に写していきましょう!
顔出しできると表情がわかるのでベストですが、それが無理な場合でも体だけでも写しておくべきです。
・体はサイズの基準になるので、ものの大きさ、場所の広さなどが一発で伝わります
・「どういう作業をしているか」も、絵で一発で伝わります。
・姿が見えず文章だけに出てくる同行者はちょっと不気味な印象になります。
自分を撮るときはセルフタイマーもいいですが、動画で撮ってあとで静止画を切り出すようにすると楽です!
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