自由ポータルZ 2021年6月4日

鉄剣タローの思い出・ドブガイの棒つつき~自由ポータルZ

こんにちは、石川です。

朝起きて、半分寝ぼけたまま一連の身支度の一環でヒゲを剃るじゃないですか。あれを一回やめて、昼に剃ってみたんですよ。頭が起きてるときに。そしたら予想以上の爽快感が得られてですね、「ヒゲを剃るとなんてサッパリするんだ!」という感じで。
元気な時にヒゲを剃る、男性の方はぜひやってみてください。

では今週の自由ポータルです。

自由ポータルZは毎週金曜日に更新の記事投稿コーナーです。読者の方が執筆した記事をご紹介しています。

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【もう一息】今は亡きオートレストラン「鉄剣タロー」に行ってきた時の思い出

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[投稿者]美山田精一さん (原子おはじき(藤子不二雄作品関連について語るブログ)
[コメント]2020年5月に惜しまれつつも閉店した埼玉県行田市のオートレストラン「鉄剣タロー」に行った時の記録です。
当時撮影した写真を中心に思い出を振り返っています。

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古賀及子のコメント

閉店したタイミングで、過去の写真でもって在りし日を振り返るの、良いですね……。景色のアーカイブは本当大事ですね。貴重な写真でした。

全体すごく暗かったり、感覚的に撮影してるのも手持ちの写真を出しているリアルさがあって、見せてくれてありがとうという気持ちがさらに強まりました。
あとこのあたり

>店に置いてある麻雀ゲームのすべてが『堺正章の麻雀ゲーム』だったのが面白く感じて撮った時の写真

文章が素直でつい笑いました。そうそう、写真って「面白く感じて撮る」んですよね。あとから何がおもしろかったんだっけ? と思うくだりもあって共感しました。

もうちょい企画性を高めるとしたらそもそも「鉄剣タロー」とは、の部分をまとめたり、あとは見に行ったときのエピソードを深堀りすると良いです。
深堀りは写真1枚1枚に解説を入れようとすると思ったよりスルッと書くことが出てきます。

 

【もう一息】タンカイことドブガイの棒つつきを教えてもらった

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[投稿者]トモさん (東京でとって食べる生活
[コメント]"棒でつついて貝を探す"という未体験の遊びを教えていただいたレポート。探すターゲットはタンカイと呼ばれる貝で、見たことも食べたこともないヤツらです。

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石川大樹のコメント

見えないところで、棒でつついて探すというのが面白いですね!他に似ているものが思い当たらないので、すごく独特な感覚のアクティビティだろうなという感じがしました。

食べるパートについてはわりと予想通りの展開ではあったので、このアクティビティの面白さについて厚めに文字数割いてもよかったのではないかと思いました。

「真似をして細い水路でツンツンしていたところ、おおっ、でたぞ!!でカイ!」ってかなりあっさり終わっちゃってるので。つついて見つけたのを引き上げるまでのドキドキとか、逆に失敗(貝以外の物を拾ってしまったとか)があればその様子とか、克明に描いてあると読者が追体験できたのではないかなと思います…!

 

【もう一息】「クルトン好きなだけ乗せたい」を大人の財力で叶える

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[投稿者]ふ凡社鈴木さん (ふ凡のすゝめ
[コメント]長年抱えてきた「クルトンもっとたくさんのってたらいいのに」というもどかしさに終止符を打ちました

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林雄司のコメント

共感されそうなテーマなんですが書き方が濃い(笑)
でも普通に書いたら「ネットによくある記事」になってしまうのでこれぐらい濃くていい気もします。

読者に慣れさせればいいんです。クルトン大魔王。無反応より拒否があったほうが結局人気者になりますし。

技術的なことで言えば、クルトンが目いっぱいのっているメニューの写真を最初に持ってくる、顔が暗いから安物でいいのでリングライトを買って顔を照らすといいと思います。

味のレビューもなくてもいいんじゃないかな。情報っぽくてちゃんとした記事っぽくなるけど、大魔王のノリに統一してもいいかも。リスキーですが。

入れるとしたら最後に表1枚ぐらいでレビュー入れておくとか。

記事をツイートするとき、大魔王のノリで紹介するだけではなく、クルトンの味レビュー表でツイートすると人が来ると思いますよ。

 

Tips:写真は少し暗めに撮って補正

いまライター向けに記事の写真勉強会を企画してまして、準備中です。

おかげで写真系のノウハウがモリモリたまっているのですが、その中のひとつをご紹介します。
写真はベストな明るさで最初から撮れるといちばんいいのですが、ギリギリを狙っちゃうと白飛びしたりしますよね。そうなるともうレタッチではどうにもなりません。

逆に暗い写真であれば明るさ上げれば補正できるので、腕に自信のない人はちょっと暗めに撮っておくといいよ、という話でした。

補正の際は何かしらのレタッチソフトを使って、「トーンカーブ」「レベル補正」等を使います。わざと暗く撮った写真でなくても、ひと手間かけるとぐっと見やすくなったりするので、レタッチしたことない方はぜひチャレンジしてみてください。

ではまた来週!

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