自由ポータルZ 2020年4月10日

立入禁止看板の追っかけ・一人称を「朕」にする~自由ポータルZ

こんにちは、石川です。
いよいよデイリーポータルZ新人賞のエントリー受付が始まりました!!

締切は5/31いっぱい。過去作もエントリー可能です。そしてエントリー可能数も一人3本まで拡大しました!過去の自信作1本、新作1本、あともう1本は締切直前にピンときたやつ、なんてどうでしょうか。

そしてオンラインイベントとしまして、「おもしろがりセミナー」を生放送します。初回はライター三土さんを迎えて、週明け13(月)21:00~。以降も隔週で全4回ありますので、ぜひご覧ください!

そしてもちろん、エントリーは自由ポータルとの重複投稿も可能。さらに自由ポータルでのアドバイスを受けて、修正した記事でのエントリーもOKです。ぜひ活用してください!

では今週の投稿です~ 

自由ポータルZは毎週金曜日に更新の記事投稿コーナーです。読者の方が執筆した記事をご紹介しています。

自由ポータルZとは
投稿はこちら

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:3月の記事ベスト5発表!~石を8時間磨く・ヨックモックの缶の余生

> 個人サイト デイリーポータルZ

【入選】工事中立ち入り禁止の看板の追っかけをする

001.jpg

[投稿者]3ykさん (note
[コメント]最終的には友人が一人増えたような心持ちです

koga.jpg

古賀及子のコメント

ちょっとまて、名作が来てしまったな! おもしろかったです!
看板に使われたイラストにぐっときて調べ上げていく記事ですが、冒頭、対象の意外さに「これを!?」とちょっと思たんですよね。
みんなが気になっているアレではなく、あくまでも自分が気になったアレをとことん調べていく、モチベーションの清さを感じました。
目の付け所も、デザインの比率とか塗り残しとか細かくて、プライベートな感覚を共有してもらっているおもしろさがあります。
後半の急展開も最高でした。

hayashi.jpg

林雄司のコメント

なるほど!交通標識の看板のテンプレートが使われすぎて形が変わっていっているのは有名ですが、工事看板でも既製品からの逸脱がおきているんですね。
腕の塗り残しがある、というほんの僅かな発見から原因を突き止めるまでがスリリングでした。途中のキャプチャに枠を入れるなどして引用であることがわかるようにしたほうが流れがつかみやすいですが、まあ些細な話ですね。本筋のおもしろさには変わりありません。
見過ごしがちなものでもよく見るとネタになるというお手本のような企画でした。
おもしろかった。

ishikawa.jpg

石川大樹のコメント

おもしろかったです!何に対しても愛のあふれた記事を読むのは楽しいものですが、これは愛を超えた執念を感じました。32駅ぜんぶ回るところで終わりかなと思ったんですよ、正直。しかしその後にこの怒涛の展開でここまでたどり着くとは…!すごい探求心です。
あと32駅回ったってさらっと書いてあるんですがこれすごいことですよね。しかし必要以上に引っ張らず、あくまで調査の流れとしての記述にとどめているのは、記事の流れがコントロールできていてよいなと思いました。
すでに素晴らしい原稿ですが、いっこだけ手を入れるとしたらタイトルでしょうか。「追っかけ」っていうこと幅すごくキャッチ―でいいたとえだと思うのですが、今回は「追っかけやってたら推しの自宅を特定した」くらいの話だと思うので、タイトルももっと大きく出たほうが興味を引きやすいかなと思いました。「工事看板によくいる人の出所を突き止めた」みたいな。

 

【もう一息】‪自己肯定感を上げるために一人称を「朕」にする 

002.jpg

[投稿者]なべとびすこさん (CRAZY STUDY
[コメント]自己肯定感を上げるために友人に崇められながら一人称を朕にしました。

koga.jpg

古賀及子のコメント

簡単に言うと「友人関係を上下関係にした会」の顛末がまとまっているのですが、「一人称を『朕』にする」というテーマがすごくキャッチ―ですね!友人を巻き込んで企画に協力してもらうタイプの記事、仕事のできるご友人たちの上手なリアクションに笑いました。「自己肯定感」は主観的で個人的な話なのでもう少し抑えめにして、友人同士で上下関係をやる企画性にフォーカスするとよりポップで軸の強い記事になるかなと思います。 

 

Tips:オンラインインタビューのノウハウ

昨今の状況を鑑みて、デイリーでもインタビューのオンライン化など進めています。
僕もやってみて少し発見があったので、共有します。

  • 録画しよう
    →ほかのサービスは未検証ですが、Zoomは録画ができます。録音しなくて済むし、キャプチャも使えるので楽。
  • 欲しい写真のリストを作りながらインタビュー
    →とはいえ物撮りなどは画面キャプチャだと荒いので、終了後に欲しい絵のリストを渡して、先方に撮影して送ってもらいます。
  • PC&スマホ2台体制も
    →先日のインタビューでは、先方が「会話用のPC」「持ち運んで物を見せる用のスマホ」と②端末でログインしてくれたのでスムーズでした。そのときスマホはマイク・スピーカともにミュートにするとハウリングしません

新人賞にはこのたびインタビュー部門も設けました。ぜひ、参考にしてください。
ではまた来週!

自由ポータルZのバックナンバー

▽デイリーポータルZトップへ

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓

 

今日のみどころ