1週間を振り返る(東京都心周辺)
1週間を振り返る(東京都心周辺) 予報は前日夜にこちらでやってます。
ひさびさにパーフェクト達成!
いつ以来かもおぼえてないくらい、先週はひさびさのパーフェクト。7日とも、バッチリ予報を当てた!
…と、えらそうに言うのもはばかられるほど、じつは先週は予報がラクラク。
関東の梅雨明けが29日(金)に発表されたが、それまでから梅雨が明けたような晴天の日が多く、「晴れ」と予報しておけば当たる日が多かった。
この調子で、勝ち星をかせぐぞ!
そう意気込んでいたのに、さっそく今週は、梅雨の戻りが。天気の神様は、長くラクをさせてくれないっすね。
…と、えらそうに言うのもはばかられるほど、じつは先週は予報がラクラク。
関東の梅雨明けが29日(金)に発表されたが、それまでから梅雨が明けたような晴天の日が多く、「晴れ」と予報しておけば当たる日が多かった。
この調子で、勝ち星をかせぐぞ!
そう意気込んでいたのに、さっそく今週は、梅雨の戻りが。天気の神様は、長くラクをさせてくれないっすね。
ダルマとトロフィー、ごぶさた!
【2018年上半期振り返り】去年よりちょっと苦戦しています
2018年前半の予報を振り返り。〇…当たり、△…どっちとも言えず、×…ハズレ。東京都心の翌日の予報。
今年も半分が終わりということで、予報を振り返ってみた。
元日から6月30日までの181日間の成績(東京都心の翌日の予報)は、
128勝23敗30分け。
引き分けを引いた151日間の予報が当たった率は、
84.8%。
去年の上半期は90%を超えていたことを考えると、けっこう苦戦ぎみ。
夏の晴れている間にたくさん予報を当てて、なんとか下半期に巻き返せるか!?
元日から6月30日までの181日間の成績(東京都心の翌日の予報)は、
128勝23敗30分け。
引き分けを引いた151日間の予報が当たった率は、
84.8%。
去年の上半期は90%を超えていたことを考えると、けっこう苦戦ぎみ。
夏の晴れている間にたくさん予報を当てて、なんとか下半期に巻き返せるか!?
【今週のみこみ】今週は太平洋産の高気圧と台風に注目
今週前半は、台風7号が北上して、日本海に。形はだんだん崩れるが、雨雲は梅雨前線と一体になって、本州付近をさまよう。
おかげで、梅雨明けした関東甲信もふくめて、今週なかばには九州~本州で雨が降りやすくなる。
そのあと、雨がつづくのか、晴れて暑くなるのか、カギをにぎっているのは、太平洋で今週中にも発生しそうな次の台風。
おかげで、梅雨明けした関東甲信もふくめて、今週なかばには九州~本州で雨が降りやすくなる。
そのあと、雨がつづくのか、晴れて暑くなるのか、カギをにぎっているのは、太平洋で今週中にも発生しそうな次の台風。
次の台風は、夏の高気圧が強ければ西へ、高気圧が弱ければ北へ。
次の台風が、西へ西へ進めば、夏の太平洋高気圧が強いということ。つまり、今週末以降は、晴れて暑くなりやすい。
ただ、九州~本州方面へ北上してくるようなことがあれば、それは太平洋高気圧のガードが弱いということ。そうなると、来週にかけても雨の日が増えてしまう。
次の台風がどうなるか?結果は来週!
ただ、九州~本州方面へ北上してくるようなことがあれば、それは太平洋高気圧のガードが弱いということ。そうなると、来週にかけても雨の日が増えてしまう。
次の台風がどうなるか?結果は来週!
今週の格言
『台風は夏の高気圧に動かされる存在であり、夏の高気圧の動向を教えてくれる存在でもある』
『台風は夏の高気圧に動かされる存在であり、夏の高気圧の動向を教えてくれる存在でもある』
質問コーナー
暑いことで有名な館林のアメダスの場所が変わりました。アメダスの場所を変更する際はどんな理由でどんな基準で新しい場所を選ぶんですか?
変更の理由は、さまざまですね。
今回の場所変更は、館林のアメダスが置いてあった消防署が移転するためだそうで、付近の高校に場所が変わりました。
これまでの場所は、道路や駐車場などコンクリートに囲まれて気温が上がりやすい環境でした。一部で「ズル林」と言われるほどでしたから、もしかすると、こういった場所変更のチャンスはねらっていたのかもしれませんね。
「東京」の観測所も、気象庁の庁舎が今後、移転するということで、4年前に北の丸公園に場所が変わっています。
一方で、6年前に東京の「練馬」の観測場所が変わったのは、周りに建物が多くなって風通しが悪くなったというのが理由で、付近の広い公園に場所が変わりました。
観測所の変更先については、元の観測場所に近い、かつ、長く観測がつづけられそう、かつ、周りの環境が変わらなさそうな場所で、公的な土地が多いですね。
ちなみに、練馬も「気温がまわりの観測所より高すぎる」という声があった場所でした。ネット社会になって、そういった声が大きくなりやすい面はありますね。
かつて40.9℃の国内最高気温記録をもっていた岐阜県の「多治見」も、消防署内で道路や駐車場のすぐ近くに観測場所があって、「気温が高すぎ?」という声が一部であります。
消防署の移転話が出てきたら、すぐアメダスの場所変更になるかもしれませんね。
これまでの場所は、道路や駐車場などコンクリートに囲まれて気温が上がりやすい環境でした。一部で「ズル林」と言われるほどでしたから、もしかすると、こういった場所変更のチャンスはねらっていたのかもしれませんね。
「東京」の観測所も、気象庁の庁舎が今後、移転するということで、4年前に北の丸公園に場所が変わっています。
一方で、6年前に東京の「練馬」の観測場所が変わったのは、周りに建物が多くなって風通しが悪くなったというのが理由で、付近の広い公園に場所が変わりました。
観測所の変更先については、元の観測場所に近い、かつ、長く観測がつづけられそう、かつ、周りの環境が変わらなさそうな場所で、公的な土地が多いですね。
ちなみに、練馬も「気温がまわりの観測所より高すぎる」という声があった場所でした。ネット社会になって、そういった声が大きくなりやすい面はありますね。
かつて40.9℃の国内最高気温記録をもっていた岐阜県の「多治見」も、消防署内で道路や駐車場のすぐ近くに観測場所があって、「気温が高すぎ?」という声が一部であります。
消防署の移転話が出てきたら、すぐアメダスの場所変更になるかもしれませんね。
TEN-DOKU
編集部より:増田さんへの質問を募集しています。投稿はこちら。