1週間を振り返る(東京都心周辺)
1週間を振り返る(東京都心周辺) 予報は前日夜にこちらでやってます。
なんとかしのいだ一週間でした
梅雨空がつづいた、梅雨まっさかりの先週。
月曜(26日)、火曜(27日)、土曜(1日)は、雨が降ることは当てたものの、降り出しや、止むタイミングがズバリと当てきれず。
湿気いっぱいの梅雨は、雨雲がバラバラに出ることも多く、こういった小ハズレが増えてしまう。
ただ、大ハズレがつづいて、ひどい成績になってもおかしくなかった天気だけに、なんとか小ハズレでしのぎきったのはデカい。
この梅雨の成績が、いつも年間の成績を大きく左右する。今年は、大ハズレが少なく、いい感じなのでは?と思って振り返ってみたら、上半期はビックリの成績!詳しくはこの下で。
月曜(26日)、火曜(27日)、土曜(1日)は、雨が降ることは当てたものの、降り出しや、止むタイミングがズバリと当てきれず。
湿気いっぱいの梅雨は、雨雲がバラバラに出ることも多く、こういった小ハズレが増えてしまう。
ただ、大ハズレがつづいて、ひどい成績になってもおかしくなかった天気だけに、なんとか小ハズレでしのぎきったのはデカい。
この梅雨の成績が、いつも年間の成績を大きく左右する。今年は、大ハズレが少なく、いい感じなのでは?と思って振り返ってみたら、上半期はビックリの成績!詳しくはこの下で。
ほんと、ひどい成績になってもおかしくなったんですよ。この成績でゆるして!
【2017年上半期振り返り】2017年、夢に近づいています!
2017年前半の予報を振り返り。〇…当たり、△…どっちとも言えず、×…ハズレ。東京都心の翌日の予報。
今年も半分が終わりということで、予報を振り返ってみた。
元日から6月30日までの181日間の成績(東京都心の翌日の予報)は、
138勝14敗29分け。
引き分けを引いた152日間の予報が当たった率は、
90.8%。
去年の成績を大幅に上回る!
下半期で成績が下がりやすい梅雨後半と秋雨の時期をのりきれば、夢の9割達成なるか!?
元日から6月30日までの181日間の成績(東京都心の翌日の予報)は、
138勝14敗29分け。
引き分けを引いた152日間の予報が当たった率は、
90.8%。
去年の成績を大幅に上回る!
下半期で成績が下がりやすい梅雨後半と秋雨の時期をのりきれば、夢の9割達成なるか!?
【今週のみこみ】台風が横断したあと、梅雨前線が復活するかに注目です
台風3号が北上中。火曜(4日)には九州に上陸するおそれがあって、その後は列島横断コース。
さすがに、九州や本州くらいまで北上すると、台風はだんだん衰えるので、関東など東日本で交通機関が乱れるような暴風雨はなさそうだが、火曜は西日本や北陸など大雨になるところがありそうだ。
この台風が、梅雨前線をグチャグチャにするため、正直、今週の天気は読みづらい。
おそらく梅雨前線がいったんもとの形にもどって、曇りや雨の日が出てきそうだが、台風が南の海から引き連れてきた真夏の空気が、本州付近にも充満しはじめる。
さすがに、九州や本州くらいまで北上すると、台風はだんだん衰えるので、関東など東日本で交通機関が乱れるような暴風雨はなさそうだが、火曜は西日本や北陸など大雨になるところがありそうだ。
この台風が、梅雨前線をグチャグチャにするため、正直、今週の天気は読みづらい。
おそらく梅雨前線がいったんもとの形にもどって、曇りや雨の日が出てきそうだが、台風が南の海から引き連れてきた真夏の空気が、本州付近にも充満しはじめる。
台風通過後、梅雨前線は日本付近でいったんグチャグチャ、バラバラに。そのあと梅雨前線が戻らなければ、本州付近もどんどん真夏へ。
梅雨前線が、もとの形に戻れば梅雨空が継続。
もとの形に戻れなければ、そのまま真夏の空気に押し切られ、今週末くらいからは梅雨明けのニオイもしてくるような天気に。
結果は来週!
もとの形に戻れなければ、そのまま真夏の空気に押し切られ、今週末くらいからは梅雨明けのニオイもしてくるような天気に。
結果は来週!
今週の格言
『台風は真夏の空気を連れてくる。北上すればするほど、梅雨明けへ前進。』
『台風は真夏の空気を連れてくる。北上すればするほど、梅雨明けへ前進。』
質問コーナー
お茶の栽培が盛んな静岡県では、春の新茶シーズンに遅霜予報が発表されます。霜が降りるとお茶に影響が出るからです。他の地方のご当地天気予報が知りたいです。
北から南まで色々とありますよ。
北海道や東北では、冬に「水道管凍結予報」を流すテレビの天気予報がけっこうありますね。
冷え込みが強まって、水道管が凍結や破裂する前に、対策をとってもらうためです。
冬の北海道は、「流氷の動きにご注意ください」などと、船舶に向けて流氷の動きについての情報が、気象庁から出されますね。
気象庁からの情報でいえば、愛媛県では「やまじ風」という山地から吹き下ろす南からの暴風が吹きそうなときに、「やまじ風に注意」と言われます。
鹿児島県では、テレビの天気予報で「桜島の上空の風予報」が流れます。火山灰がどちらに流れるかを知るためですね。
沖縄では、気温が高くなると動きが活発になるハブについて、県から5月くらいに「ハブ咬症(こうしょう)注意報」が発表されて、かまれないようにニュースや天気予報で注意が呼びかけられます。
あと、関東だと、通勤で使われる大きな駅ごとの予報がテレビの天気予報で流れるのも、ある意味ご当地予報でしょうか。
ほかにも「こんなご当地予報がテレビやラジオで流れてますよ」というのがあったら、ぜひみなさん教えてください!
冷え込みが強まって、水道管が凍結や破裂する前に、対策をとってもらうためです。
冬の北海道は、「流氷の動きにご注意ください」などと、船舶に向けて流氷の動きについての情報が、気象庁から出されますね。
気象庁からの情報でいえば、愛媛県では「やまじ風」という山地から吹き下ろす南からの暴風が吹きそうなときに、「やまじ風に注意」と言われます。
鹿児島県では、テレビの天気予報で「桜島の上空の風予報」が流れます。火山灰がどちらに流れるかを知るためですね。
沖縄では、気温が高くなると動きが活発になるハブについて、県から5月くらいに「ハブ咬症(こうしょう)注意報」が発表されて、かまれないようにニュースや天気予報で注意が呼びかけられます。
あと、関東だと、通勤で使われる大きな駅ごとの予報がテレビの天気予報で流れるのも、ある意味ご当地予報でしょうか。
ほかにも「こんなご当地予報がテレビやラジオで流れてますよ」というのがあったら、ぜひみなさん教えてください!
詰め天気
編集部より:増田さんへの質問を募集しています。投稿はこちら。