特集 2017年5月4日

いかりスーパーのお好み焼きキット「このみちゃん」が便利

便利な商品がいかりスーパーにあった
便利な商品がいかりスーパーにあった
駅前などにある、ちょっといいスーパーといえば成城石井だ。
だが、関西にもある。それがいかりスーパーだ。
阪神地区のおばちゃんの間では、いかりスーパーの紙袋を日常使いするのがある種のステータス、という話もあるくらいだ。

そういえば行ったことないな……ということで、帰省ついでに寄ってみることにした。何か変わった商品はないかなと。
そうしたら見つけたのだ。お好み焼きキット「このみちゃん」を。
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー

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やってきましたいかりスーパー。
やってきましたいかりスーパー。
せっかくなので本店にやってきた。中に入るとお客さんでいっぱいだ。
成城石井っぽい品揃えだが、寿司売り場では寿司職人が握ったりしていて面白い。
ねんがんの いかりスーパー かみぶくろを てにいれたぞ!
ねんがんの いかりスーパー かみぶくろを てにいれたぞ!
いかりスーパーでは買い物をすると紙袋に入れてくれるのだ(ビニール袋もあります)。これから大事にしていきたい。
それはそれとして、買ったものはこれだ。
このみちゃんです。
このみちゃんです。
お好み焼きの材料が全部入った「このみちゃん」という商品だ。
これとフライパンさえあれば一人前のお好み焼きが簡単に出来る優れものである。

スタンダードな豚肉&エビというものもあったが、神戸っぽいすじこんにゃく入りのものと、大阪っぽいねぎ焼きをチョイス。
すじこんのカップの中はこんな感じ。
すじこんのカップの中はこんな感じ。
粉・キャベツ・卵(まるっと1個入っている!)などが入っているのはもちろん、ソースやマヨネーズ、青のりまで付いている。
一人暮らしだと調味料を買っても使う機会があまりなく、余ってしまうのは世の常だ。
なので、調味料が入っているのはものすごくありがたく、便利だ。

生地をふんわりさせるのに重要な山芋もしっかり入っていて嬉しい。
生地に材料を混ぜていく。
生地に材料を混ぜていく。
材料が入っていたカップに粉や卵を入れて混ぜる。
ボウルを用意したりしなくて済むのも便利だ。
余計なゴミも出ないし、こんな便利なものがあっていいのかという気持ちにすらなる。
フライパンに生地と具を乗せて焼いて……
フライパンに生地と具を乗せて焼いて……
もう出来た!
もう出来た!
久しぶりにお好み焼きを焼いたのでちょっと焦げたのはご愛嬌だ。
続いてねぎ焼きもいってみよう。
ねぎ焼きこのみちゃんの中身。
ねぎ焼きこのみちゃんの中身。
豚肉がどーんと、そしてねぎがたくさん入っていて嬉しい。
ひっくり返すときは思い切って。でないと僕みたいに端の返しがうまくいかなくなります。
ひっくり返すときは思い切って。でないと僕みたいに端の返しがうまくいかなくなります。
味はもちろんおいしい。
味はもちろんおいしい。
生地はだしが効いていておいしいし、豚肉もお好み焼きにぴったりなサイズで満足感が高い。
これで1つ500円弱なのだが、材料を買い揃える手間を考えると結構お得なんじゃないか。

いかりスーパーのオンラインショップで買えるのでまた試したい。
勝手に宣伝したくなるほど便利でおいしかった。いいぞ、いかりスーパー!

初めて行ったがいい発見が出来て満足した。
紙袋と同じデザインのエコバッグを買い忘れたので、また行きたい。
スイーツ類を自社製造しているのも特徴。おいしゅうございました。
スイーツ類を自社製造しているのも特徴。おいしゅうございました。
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