特集 2016年8月28日

灯台、焼却炉のクレーン、レールガン~かっこいい機械、あつまれ!

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かっこいい機械を集めるこのコーナー、長らく中断しておりましたが4ヶ月ぶりに帰ってきました!前回の記事から4ヶ月、その間に我々は、部屋着でコンビニ行ったり家でビール飲みすぎてソファで寝てしまったりといろいろカッコ悪い瞬間がありました。しかしながら機械はその間ずっとかっこよかったわけです。すごい!

なお毎度のお断りですが、当方、各種機械に関する専門知識はありませんので、鼻水を垂らしながら「か、かっこいい…」とつぶやく小学5年生スタイルでの紹介になってしまうことをご容赦ください。
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。

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牛の背中を掻くためだけの機械(yo-chang)
牛の背中を掻くためだけの機械(yo-chang)
久しぶりの再開1枚目は、単機能っぷりに痺れるこの機械から。
調べてみると牛が自分で背中をかけるようになっているそうで、近づくと自動的にブラシが回転するそうです。
かっこよさ視点では、「背中をかく機械」というオーガニックな用途に対して、根元のソリッドな鉄のパーツ。痺れます。
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やたら急斜面に張り付いて作業するバックホー。(八雲 翠子)
やたら急斜面に張り付いて作業するバックホー。(八雲 翠子)
すごい。キャタピラの機動性を思い知る一枚。アームを動かした瞬間にバランス崩して転倒しそうですが、大丈夫なんでしょうか。
ちなみにバックホーというのはいわゆるパワーショベルの別名と思っててよさそう。遠景で撮る重機はやっぱり恐竜っぽいですね。岩山に上る様子はヤギ感も。
(桜尚航生(bitnik.jp))
(桜尚航生(bitnik.jp))
一方こちらは移動式クレーンの足元部分。重量を支えるキャタピラの長さ、ここが重鎮感をかもしだしています。
あとよく見るとクレーンの後ろにテトラポットの骨組みみたいなのがありますね。こっちも気になる。

次もクレーンつながりです。
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名古屋市の可燃ごみ焼却工場のごみピットから焼却炉にごみを運ぶクレーンです。この夏見学に行きました。しくみはすごくダイナミックなUFOキャッチャーだそうですが、でかい!(mikiss)
名古屋市の可燃ごみ焼却工場のごみピットから焼却炉にごみを運ぶクレーンです。この夏見学に行きました。しくみはすごくダイナミックなUFOキャッチャーだそうですが、でかい!(mikiss)
写り込んでる説明パネルによると「ツメ1つで馬1頭分の重さ」「ひとつかみ8トンすくえる」だそうです。
写真でクレーンがつかんでる小さい粒みたいなのが、これ全部30リットルとか45リットルのごみ袋なんですよねきっと。すげえスケール感!でかいものはそれだけでかっこいいんですよ。
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燃える男のトラクター(ウユニ塩子)
燃える男のトラクター(ウユニ塩子)
赤いほうはヤンマーの、そして青いほうはなんとフォードのトラクター!ぎゅっと詰まった感じのするヤンマーに比べてフォードはちょっと開放的な印象。(単に窓ガラスの有無かも…)
のんびりドライブするならフォード、トラクターレースで疾走するならヤンマーって感じでしょうか。
ちょっと前まで乗っていたCB750Four(xiaraix)
ちょっと前まで乗っていたCB750Four(xiaraix)
身近な乗り物で機械がかっこいいものといえば、これです。バイク。
このむき出しぶり、車両というより「エンジンに乗っている」という感じがしますよね。(免許持ってないけど…)
EF65型電気機関車。 機関車らしい顔つきと1000トン貨物を90kmで巡航できるパワーが素敵。(エアロ@毎日オリョール)
EF65型電気機関車。 機関車らしい顔つきと1000トン貨物を90kmで巡航できるパワーが素敵。(エアロ@毎日オリョール)
鉄道には詳しくない僕ですが、機関車の武骨さにはグッときます。この業務用感はどこからくるのか。側面に窓が最低限しかないからでしょうか。何十年も黙って重い貨物運んでそうで、年輪を感じるんですよね。車両番号が赤くワンポイントになってるのがおしゃれ。
EF210形電気機関車300番台。名機EF66をモダナイズしたようなフォルム、青の車体に黄のラインは往年の特急機を想起させる(じふ 53試0勝48敗)
EF210形電気機関車300番台。名機EF66をモダナイズしたようなフォルム、青の車体に黄のラインは往年の特急機を想起させる(じふ 53試0勝48敗)
かと思えば一気に若々しいこちらも電気機関車。正面が斜めになってちょっと流線形っぽくなってるあたり、色気出してきたなという感じがします。いまはピカピカですが、これからどんどん使い込まれて年季が入ってくるのでしょう。業務用はやはり錆びてからが本番ではないでしょうか。
眼鏡工場の機械。(xiaraix)
眼鏡工場の機械。(xiaraix)
これはいったい何をする機械なんでしょうか、何らかの砲にしか見えません。レーザーとかビームとかが出るやつ。もしかしてそのレーザーとかビームとかを使ってメガネを作っているのでしょうか。僕が今かけているこのメガネも、もしかしたら砲で…!?
HEIAN ST-4(iwasawa takashi)
HEIAN ST-4(iwasawa takashi)
型番を検索してみると、「ほぞ取り盤」という機械だそうです。ほぞっていうのは、木材をネジや釘を使わずに木材自体の凹凸で固定する、アレです。
パチン、パチンっていう切り替えボタンじゃなくて、ONとOFFがそれぞれ独立したボタンになってるのが最高ですね。あと家庭用機器にはなかなかない、表面がギザギザのパイロットランプ。なんとかしてスマートフォンの着信ランプをこれに変えられないでしょうか。
以前相模原のISASで見たレールガン(|ωΦ)っ9/17鹿児島Linux勉強会)
以前相模原のISASで見たレールガン(|ωΦ)っ9/17鹿児島Linux勉強会)
「レールガン」って最先端っぽくてかっこいい言葉の急先鋒みたいな感じじゃないですか。でも写真見てみると50年代の潜水服のヘルメットみたいな見た目で驚きました。
アンティークな見た目と先端技術のギャップ!
@鋸山(yuki)
@鋸山(yuki)
きたきたきた!!と思わずテンション上がってしまう放棄重機。廃墟の退廃感と機械のメカニックな魅力を併せ持ち、これだけで1コーナー作ってしまいたいほどの、鉄板のかっこよさです。植物に覆われているあたりも、もう最高ですね。あとタイヤが一個外れて横に転がってるところ。朽ち果てるまでインターバルで撮影したい。
@灯台(yuki)
@灯台(yuki)
続いてこんどはため息が出る系のかっこよさ。機械って直線的なものが多いので、こういう円形のものが出てくると急にエレガントな印象になりますよね。写真中央にあるのは灯台のライトなんでしょうか?そのルート上にぐるっと伸びてるギア?レール?がまた美しい。機械と言っていいかはわかりませんが、外光に照らされたトラスも印象的です。
フランスで見学させてもらったロケットエンジン燃焼試験設備の一部。年季が入ってます。(YT)
フランスで見学させてもらったロケットエンジン燃焼試験設備の一部。年季が入ってます。(YT)
最後にビンテージ感あふれるこちら。船の内部なんかでもこういう細い配管が見られますが、これは中に何が通ってるんでしょうか。バルブがついてるってことは水?蒸気?燃焼試験ってことは燃料とか?中には電線が通ってるのもあるのかも(全部想像ですが)
日常生活で、電線以外のびっしり配管に出会うことはなかなかないので、心踊らざるを得ません。

というわけで今回はここまで。
まだご紹介できていない投稿もたくさんありますので、本コーナーはしばらく定期的にお送るする予定です。
かっこいい機械を参考に、自分の男を/女を磨こう!(鉄製の衣類を着用するなど)

投稿も引き続き募集しております!

あなたの撮影したかっこいい機械の写真をお送りください。(ネットで拾ったものは不可です)

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機械の用途や詳細がわかる場合は一緒にご記入いただけますと幸いです。
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