「しょっパフェ」とは
ライターのパリッコさん考案、パフェグラス(普通のグラスでも!)に自由におつまみを重ねパフェのように形成したもののこと。自分の好きな酒にあう好きなつまみを自在にくみ上げることができる人類が到達したおつまみの最終形態。
ライターのパリッコさん考案、パフェグラス(普通のグラスでも!)に自由におつまみを重ねパフェのように形成したもののこと。自分の好きな酒にあう好きなつまみを自在にくみ上げることができる人類が到達したおつまみの最終形態。
おとなの自由が爆発する、10人いれば10様に形成されるであろう しょっパフェ の世界、早速みていきましょう。
醤油・酒・砂糖・みりん(無ければ、めんつゆ)とブラックペッパーに漬けたサーモンのお刺身と、あさつきのみじん切りとブラックペッパーをふりかけて牛乳で伸ばしたクリームチーズを重ねた
まいにちのお店ピンポンマム
まいにちのお店ピンポンマム
既存の食材を重ねるだけではなく、パフェに特化した調理技術がぎらぎらに光ってます。投稿公開1回目にしてここまでのレベルのものが。
というかブラックペッパーをふりかけて牛乳で伸ばしたクリームチーズ!? なにそのうまそうなやつ!!
というかブラックペッパーをふりかけて牛乳で伸ばしたクリームチーズ!? なにそのうまそうなやつ!!
春っぽく。 菜の花、いり卵、きゅうり、ネギとろ、海苔、おもち。
水丸
水丸
淡々としたコメントの最後の「おもち」。
おもち!?
しょっパフェが自由な文化だとは提唱してきましたが、自由の幅が早くもおもちにまで及ぶとは。
炭水化物の魔術師があらわれた。これは食べてみたいです!
おもち!?
しょっパフェが自由な文化だとは提唱してきましたが、自由の幅が早くもおもちにまで及ぶとは。
炭水化物の魔術師があらわれた。これは食べてみたいです!
やまかけマグロ漬けどn……パフェ。 もはや #しょっパフェ じゃなくてパフェめしであるな。
半プリン・断プリン
半プリン・断プリン
飯もの、ぜんぜんありですよね! 通常2層構造である丼をパフェであるという意義が軽々と越えた瞬間。
「糖質オフしょっパフェ」 糖質オフ酒の代表選手・ウイスキーハイボールに合うおつまみで、出来るだけ糖質オフの #しょっパフェ 下からアーモンド&クルミ、パプリカの煮浸し、オリーブ、チェダーチーズ、アボカド桜海老和え、カマンベール。
喜多川 留堂
喜多川 留堂
一方、糖質オフに特化したパフェも。
とはいえ、全く守った食材ばかりというわけではなくむしろ攻めている感すらあるのがいい。これがパフェ力なのではないでしょうか。
とはいえ、全く守った食材ばかりというわけではなくむしろ攻めている感すらあるのがいい。これがパフェ力なのではないでしょうか。
立ち上がれ呑んべぇたちよ! パフェのワクワク感をしょっぱいおつまみで、作ってみました。
藻蔓@社会不適応
藻蔓@社会不適応
これはほんとに美しいですね。どこで出るかっていったらもう間違いなくバーですよ。あちらのお客様からくるやつですわ。
勢いで作っちゃったw 下から生食切り昆布、玉ねぎの酢漬け、絹豆腐、プチトマト角切り、鰹節、絹豆腐。残ったプチトマトと切り昆布を彩りに使用。…いつもなら丼で喰らう定番豆腐サラダです。よーし!ビール開けよう♪
スープ
スープ
これ材料だけ読んでるとそんなに派手さはないんですよね、なのに盛りつけたらキッチリかわいらしいことになってる。パフェのキラキラを完全におつまみにとりいれたすばらしい例。
作ってみました!下から順にブロッコリーの茎、ひじき煮、卵焼き、ブロッコリー、レタス、魚肉ソーセージ。ポテトサラダ。トッピングは左からイカの姿フライ、スナップエンドウ、ピリ辛うまいか です。
白フレ
白フレ
こちらもパフェの良さを120%発揮してます。こんなにかわいいイカフライを、魚肉ソーセージをかつてみたことがあっただろうか。
そして、なんとプロの方からも。想像の斜め上の上を行くギミックの効いたしょっパフェです。
そして、なんとプロの方からも。想像の斜め上の上を行くギミックの効いたしょっパフェです。
はじめまして!しょっパフェ応募します!
私はイタリアンレストランを経営しておりますので、イタリアンなしょっパフェを考えてみました。
タイトルは『瞬間アヒージョしょっパフェ』
『作り方。ひよこ豆、モッツァレラチーズ、サラミ、生ハム、海老、バジル、アンチョビ、ペンネサラダ、モルタデッラを耐熱パフェ容器に詰めて、にんにくとオリーブオイルを熱したものをパフェに注ぎ込みます。』
よろしくお願いします!
大阪の惣菜ローマピザおじさん・下瀬せもし
私はイタリアンレストランを経営しておりますので、イタリアンなしょっパフェを考えてみました。
タイトルは『瞬間アヒージョしょっパフェ』
『作り方。ひよこ豆、モッツァレラチーズ、サラミ、生ハム、海老、バジル、アンチョビ、ペンネサラダ、モルタデッラを耐熱パフェ容器に詰めて、にんにくとオリーブオイルを熱したものをパフェに注ぎ込みます。』
よろしくお願いします!
大阪の惣菜ローマピザおじさん・下瀬せもし
パフェでアヒージョって…! そんなのあり!? そうなんです、しょっパフェならありなんです。
ごらんのとおり、投稿作公開1回目にしてもう2周も3周もしているかのような成熟した しょっパフェが集まってしまいました。まさに解放の勢いです。
ごらんのとおり、投稿作公開1回目にしてもう2周も3周もしているかのような成熟した しょっパフェが集まってしまいました。まさに解放の勢いです。
文章やイラストを具現化のコーナー!
よっしゃあ、ここからは文章やイラストでいただいた投稿を、「しょっパフェ」実行委員会であるパリッコさん、ライター玉置さん、そして私でパフェ化してみましたのでご紹介しますね。
古賀
一番下はソース焼きそば
その上にお好み焼き
一番上にはたこ焼き3つ、真ん中にマヨネーズ
な粉もんパフェは如何でしょう
はむ
その上にお好み焼き
一番上にはたこ焼き3つ、真ん中にマヨネーズ
な粉もんパフェは如何でしょう
はむ
このお祭りの屋台が閃光となりパフェグラスに飛び込んできたかのようなアイディア、最高すぎるのでやってみました。
ジャンクさを追求すべく、あえてたこ焼きとお好み焼きは冷凍ものを
じゃーん!
これ、思った以上の良さでした。ご飯ご飯しないように小さめのころっとしたグラスで作ってみたのも良かったかもしれません(でかいグラス使うとビール飲むのにおなかいっぱいになっちゃうからな)。
ちまちま飲みながらぼんやりとした味の移り変わりを楽しめます。酒飲みにはもちろん、子供に作ってやったらあいつらテンションの上がりはんぱないんじゃないでしょうか。
玉置さん
「最下層に納豆とイカの刺身を細かく切ったのをあえたもの、その上にめかぶ、その上にオクラ、ヤマイモのとろろをかけて温泉卵を乗せ、トッピングは松前漬けで味付け用にめんつゆかだし醤油を添えるネバネバパフェなんてどうでしょうか」
あにゃ
あにゃ
パフェなのにネバネバしてるっていうのがすごいですね。
材料をならべるとこんな感じ
実際に作ってみると、彩りのバランスがよく(とろろが多すぎましたが)、この渋い色合いは酒を引きつけること間違いなし。
ネバネバの多重構造を味わおう
まずは松前漬けをちょっとつまんで軽く日本酒を一口。
そこから容器の縁に沿って縦方向に掘り進めるボーリング作業をしながら食べるのが楽しい!
唐揚げみたいな大きな塊がない掘りやすく崩れやすいタイプのパフェは、横から見るとさながらグラスサンドアートのようです。
和のネバネバ系で統一したことで、食材が混ざっても全く問題ないので(混ぜた方がうまいくらい)、最後までおいしくいただけました。
そこから容器の縁に沿って縦方向に掘り進めるボーリング作業をしながら食べるのが楽しい!
唐揚げみたいな大きな塊がない掘りやすく崩れやすいタイプのパフェは、横から見るとさながらグラスサンドアートのようです。
和のネバネバ系で統一したことで、食材が混ざっても全く問題ないので(混ぜた方がうまいくらい)、最後までおいしくいただけました。
パリッコさん
ま まけぃく( 'ω'OF PRISM(@mmck0117)さんからのイラスト投稿
イモ好きとして、選ばないわけにはいきませんでした。
手に入った食材の都合上ちょっとアレンジを加えてしまったのですが、下から、里芋の煮っころがしをつぶしたもの、明太マヨ、ポテトサラダ。周囲にフライドポテト、ソーセージ、ハッシュポテト。上から熱したチェダーチーズとフライドガーリックをかけて完成。
手に入った食材の都合上ちょっとアレンジを加えてしまったのですが、下から、里芋の煮っころがしをつぶしたもの、明太マヨ、ポテトサラダ。周囲にフライドポテト、ソーセージ、ハッシュポテト。上から熱したチェダーチーズとフライドガーリックをかけて完成。
チーズや明太マヨをまとったフライドポテト、ポテサラあたりまでは良かったんですが、後半とにかく重い! そして最下層の、そこだけ和風の里芋が「私は他の方と馴れ合う気はありませんから」って感じで、ものすごい違和感を発揮してくる!
とにかく味が濃いのも徐々に辛くなってくるんですが、これは僕の配分がうまくいっていなかっただけっぽいので(というかあきらかに明太マヨが多すぎ)、ここからさらにバランスを調整していけば、ものすごく素敵なしょっパフェになる可能性を秘めていると思います。
カロリー過剰でアメリカンな雰囲気の一杯なので、合わせたお酒はコークハイ。最終的に胸焼けしました。
そんなパリッコさん監修のムック本「酒場人 vol.2 」、発売になっております。玉置さんも寄稿!
とにかく味が濃いのも徐々に辛くなってくるんですが、これは僕の配分がうまくいっていなかっただけっぽいので(というかあきらかに明太マヨが多すぎ)、ここからさらにバランスを調整していけば、ものすごく素敵なしょっパフェになる可能性を秘めていると思います。
カロリー過剰でアメリカンな雰囲気の一杯なので、合わせたお酒はコークハイ。最終的に胸焼けしました。
そんなパリッコさん監修のムック本「酒場人 vol.2 」、発売になっております。玉置さんも寄稿!
実際に作ってみると、食べるときどう食べ攻めるかというパフェならではの楽しさがあることに気づきますよね。
自由に積み重ねまくるからこそ、胸焼けとは隣り合わせなのがまたしょっパフェの魅力なのかもしれません…。
自由に積み重ねまくるからこそ、胸焼けとは隣り合わせなのがまたしょっパフェの魅力なのかもしれません…。
引き続きご投稿お待ちしています!
今回は写真を中心に掲載しましたが、イラストや文章の投稿も今後は掲載していきますのでどうぞお寄せください!。
投稿はTwitterで #しょっパフェ をつけるか、こちらのフォームへ。
以下3通りのいずれかの方法でおたのみ申します。
(1)文章で
一番下の層は○○、次の層に○○… といった具合に文章で夢を膨らませ、投稿する。
(2)イラストで
絵で描いてスキャンか写真で投稿!よかったらグラスのフォーマットもあります。パリッコさん作! PDFはこちら
(3)写真で
勢いあまって作っちゃったら、 写真を撮って投稿!
文章やイラストのアイディアは今回のように「しょっパフェ」実行委員会が再現&試食することもありますぞ。
お待ちしております!