1分間のハイタッチ数でギネス世界記録を狙います
今回、おなじみライフネット生命といっしょにめざすところはギネス世界記録である。
サイトも作った。本気だって言っただろう。
あのギネス世界記録です
子どもの頃、図書館のビックリ人間大集合みたいな本に釘付けになったことはないだろうか。僕はある。そこには世界一背が高い人間、世界一爪の長いおじさん、指先にしがみつく世界一ちいさな猿など、目を見張る記録たちが写真付きで紹介されていた。
そう、あれこそがギネス世界記録なのだ。
いま自分で書きながら震えたが、今回僕たちが挑戦しようとしているのがそのギネス世界記録である。これはたいへんだ。
そう、あれこそがギネス世界記録なのだ。
いま自分で書きながら震えたが、今回僕たちが挑戦しようとしているのがそのギネス世界記録である。これはたいへんだ。
日時:2016年3月13日(日)
11:00 10キロマラソンスタート
14:00 ギネス世界記録への挑戦会
場所:江戸川区陸上競技場
11:00 10キロマラソンスタート
14:00 ギネス世界記録への挑戦会
場所:江戸川区陸上競技場
ハイタッチは明るくなる
そもそも急になに言い出した、という話である。すこし落ち着こう。
前に僕の家であいさつをすべてハイタッチにする法律を施行したことがあったのだ。
前に僕の家であいさつをすべてハイタッチにする法律を施行したことがあったのだ。
ハイタッチ。
きっとその時期、家の中でなにかいやなことでもあったのだろう。少しでも明るくしたいと思い、考えた苦肉の策がハイタッチだったのだ。
最初は家族みんな「めんどうくさいなあ」くらいの感じだったのだけれど、数日続けているうちになにか降りてきたのか楽しくなってきた。朝起きるとハイタッチ、いってきますもただいまもハイタッチである。これはやってみるとわかるのだけれど、暗くなるには無理があるのだ。
あの感じをみんなにも伝えたい。それが今回の話のはじまりである。
最初は家族みんな「めんどうくさいなあ」くらいの感じだったのだけれど、数日続けているうちになにか降りてきたのか楽しくなってきた。朝起きるとハイタッチ、いってきますもただいまもハイタッチである。これはやってみるとわかるのだけれど、暗くなるには無理があるのだ。
あの感じをみんなにも伝えたい。それが今回の話のはじまりである。
場所は江戸川区陸上競技場
これをやるために競技場も借りました。
この無謀とも思える僕の提案に乗ってくれたのがライフネット生命である。ライフネット生命といえば前にも子どもの夢をいっしょにかなえたり、ハトに保険を選ばせたりしたことがある。非常に夢のあるというか僕たち以上に人を笑顔にさせることが好きな会社である。
相手に不足はない。いやむしろこれ以上力強いパートナーはいない。
でもせっかくやるなら何か成果を残さなきゃね、ということになる。そうですよね、お互い大人ですもんね。
このあたりから話はどんどん大きくなっていく。
相手に不足はない。いやむしろこれ以上力強いパートナーはいない。
でもせっかくやるなら何か成果を残さなきゃね、ということになる。そうですよね、お互い大人ですもんね。
このあたりから話はどんどん大きくなっていく。
借りてみたらすごい立派な競技場だった。
ひょえー。
最初はハイタッチをしながら楽しくマラソンをするイベントをやろうかと思っていた。でもそれはきっと10キロくらいで手が痛くなるだろう。そうなると参加者のモチベーションが続かないし、ケンカになるかもしれない、明るくない、うおー。
いろいろ考えた結果、どうせやるなら世界記録に挑戦できないだろうか、という話になった。飛んだな、いますごく飛んだな。
でもまあ世界記録は確かに燃える。あのギネス世界記録に自分たちが載るかもしれないのだ。あの本を見ながら打ち上げで酔いつぶれて終電なくすところまで想像できる。
やるか。よし、やろう。
いろいろ考えた結果、どうせやるなら世界記録に挑戦できないだろうか、という話になった。飛んだな、いますごく飛んだな。
でもまあ世界記録は確かに燃える。あのギネス世界記録に自分たちが載るかもしれないのだ。あの本を見ながら打ち上げで酔いつぶれて終電なくすところまで想像できる。
やるか。よし、やろう。
見渡す限りグラウンド。
そこから手探りの準備が始まった。
調べてみるとハイタッチに関する世界記録はすでにいくつかあった。1時間のハイタッチ数、1分間のハイタッチ数、ジャンプしながら一斉にハイタッチをした集団、などなど。どれもこれも巨大で偉大な記録たちである。こんな怪物に、僕たちは立ち向かおうというのか。
それがいったいどのくらい無謀なものなのか、考えてもわからなかったので、とりあえずできるところまでやってから悩むことにした。
調査と並行して手を付けたのは、まず場所の確保である。どうせなら立派なところがよかろうと思い、江戸川区の陸上競技場を借りきった。かつてパラリンピックが開催された本気の競技場である。
調べてみるとハイタッチに関する世界記録はすでにいくつかあった。1時間のハイタッチ数、1分間のハイタッチ数、ジャンプしながら一斉にハイタッチをした集団、などなど。どれもこれも巨大で偉大な記録たちである。こんな怪物に、僕たちは立ち向かおうというのか。
それがいったいどのくらい無謀なものなのか、考えてもわからなかったので、とりあえずできるところまでやってから悩むことにした。
調査と並行して手を付けたのは、まず場所の確保である。どうせなら立派なところがよかろうと思い、江戸川区の陸上競技場を借りきった。かつてパラリンピックが開催された本気の競技場である。
本気がすぎた。
既存の世界記録を吟味した結果、中でも最も実現性の高そうな1分間のハイタッチ回数のギネス記録を狙うことにした。ちなみに現在の1分間のハイタッチ記録はアメリカで2015年に達成された260回というものだ。1分間に260回ということは1秒間に4回強か。それはすごいな。
こちらがその時の映像である。
こちらがその時の映像である。
この動画を見てあなたは何を思うだろう。すごい。ですよね、確かにすごい。
でも、これならやれそうな気もしないか。
でも、これならやれそうな気もしないか。
見える、おれにはギネス世界記録が、見える。
260人以上の参加者が必要なんです
回数の恐ろしさもさることながら、ハイタッチを260回するには、1人の挑戦者に対してハイタッチの回数分のハイタッチ部隊が必要となる。挑戦者にハイタッチできるのは1人1回、世界記録認定されるにはそういう規則があるのだ。つまり記録を塗り替えるためには最低でも260人の参加者が必要ということになる。
260人。
この数字にびびって、一度はひざを抱えたが、すぐに起きて背筋を伸ばしてこの動画を撮った。
260人。
この数字にびびって、一度はひざを抱えたが、すぐに起きて背筋を伸ばしてこの動画を撮った。
岩沢さんに撮ってもらった。
刻もうぜ!名前
というわけです。みなさん、どうかお願いです、来てください。
日時:2016年3月13日(日)
11:00 10キロマラソンスタート
14:00 ギネス世界記録への挑戦会
場所:江戸川区陸上競技場
11:00 10キロマラソンスタート
14:00 ギネス世界記録への挑戦会
場所:江戸川区陸上競技場
ギネス世界記録を達成できたら、全員の名前を永久にデイリーの記事に刻みたいと思います。親戚とか友だちとか子どもとかに自慢できることまちがいなしです。みんなで世界をちょっとだけ変えましょう。
ぜったい明るくなるから。
注意事項
・種目は10キロのハイタッチマラソンとギネス世界記録への挑戦会です。
・参加費は無料ですが、参加人数を把握したいため事前にかならずこちらからご応募ください。
・グループでの参加の場合も全員おひとりずつ登録をおねがいします。
・とくに年齢制限はありませんが、走りながら安全にハイタッチをするため、あまり小さなお子さんには応援にまわっていただくことがあるかもしれません。
・参加者にはオリジナルTシャツをプレゼントします(先着300名)。
・当日のギネス挑戦の様子は特設サイトにて中継します。
・少雨決行です。大雨の場合は当日7時までにサイト上に中止の連絡を掲載します。
・駐車場は会場に100台分あります。車で来られる方は応募の際にその旨、明記してください。
・当日使用できるのは9時から21時まで、競技場トラック部分とメインスタンドです。9時よりも前は閉まっていますのでご注意ください。
・10キロマラソン、ギネス世界記録挑戦会、実施中は会場内に喫煙場はありません。
・服装に制限はありませんが、屋外の競技場ですので、防寒対策をお願いします。