特集 2015年11月20日

ハワイに行く前に知っておきたい3つのこと

ハワイで浮かれている人です!
ハワイで浮かれている人です!
常夏の楽園「ハワイ」。日本人に人気の旅行先だ。基本的に一年を通して温暖で、ハワイに行けば、人は開放的な気持になる。海も空も青く、開放的になるな、という方が難しい。

そんなハワイには、日本人が持つイメージとは違う面もある。浮かれすぎるとなんだか、恥ずかしかったり、後で後悔したりするのだ。そこで経験を踏まえ、ハワイに行く前に知っておきたいことを書いてみようと思う。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

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> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

ハワイは楽しい

お正月になると芸能人がこぞって出かける「ハワイ」。日本人観光客も多く、ホノルルならば、ほとんどのお店で日本語が通じるし、日本語の看板もたくさん掲げられている。英語で話しかけ日本語で返ってくるので驚くこともある。
そんなハワイにやってきております!
そんなハワイにやってきております!
先日、家族の行事で私はハワイに初めて訪れた。海も空も青く、日本のそれとは違いかなり浮かれてしまった。私はもともとベタベタするからという理由で、海に入るのが好きではないのだけれど、率先して泳いでしまったのだ。それがハワイの魔力だ。
海に入りたくなる!
海に入りたくなる!
つまり私は浮かれていたのだ。ありえないくらい浮かれていたのだ。ハワイと言われて思い浮かべることをなんでもやってしまった。そこには大きな落とし穴があった。みんなやっていると思ったら、私だけでなんだか恥ずかしかったのだ。
問題はこれです!
問題はこれです!

レイをつけない

ハワイと言えば、「レイ」を思い浮かべる。レイとは、花で作られた首飾りのようなものだ。ハワイで真っ先に思い浮かぶのがレイだと思う。水を飲む、くらいの当たり前な感じで、みんながレイをつけていると思っていた。
誰もつけてないの!
誰もつけてないの!
ハワイに行って驚いた。誰もレイをつけていないのだ。厳密には「誰も」ではない。私はつけている。みんなレイをつけていると思ったから、レイをわざわざ買ってハワイを訪れたのに。
ハワイでは私だけがレイをつけていた
ハワイでは私だけがレイをつけていた
何が恥ずかしいって、レイが当たり前だと思って、東京・狛江にある自宅を出る時からレイを首にぶら下げていたことである。成田空港でも、もちろん首にはレイがある。ハワイ行きの便は満席だったけれど、誰もレイをつけていなかった。
成田空港でも、
成田空港でも、
機内でもレイをつけていた!
機内でもレイをつけていた!
ハワイについても誰もレイをつけることはなく、私だけがレイだった。現地の方に話を聞けば、「結婚式やお葬式などのセレモニーの日だけにつけるのが一般的です」と教えられた。恥ずかしい、と思ったけれど、私は毎日がセレモニーなので、よしとすることにした。
毎日がセレモニーです!
毎日がセレモニーです!

買い物をしすぎる

ハワイといえば買い物のイメージもあると思う。私も例外なく買い物に勤しんだ。びっくりするのだけれど、ハワイに到着して1時間で5000円も使っていた。ハワイにはお金を使わせる魅力がある。
これが原因です!
これが原因です!
ハワイには「ABCストア」というコンビニのようなものがある。なんでも売っているのだ。水や食料はもちろん、お土産や水着など、ABCストアに行けば生活の全てが揃う。しかも、店舗がたくさんあるので、見かける度に入ってしまうのだ。
商品がありすぎる!
商品がありすぎる!
その結果がこれである!
その結果がこれである!
ハワイに来て1時間で私の格好はハワイの人になった。ABCストアのTシャツに、「HAWAII」と書かれた帽子。日本にいたら絶対に買わないと思う。しかし、そこはハワイで浮かれているからだろう。「買わなきゃ!」という使命感でお財布がどんどん軽くなる。
ABCストアのTシャツ
ABCストアのTシャツ
HAWAIIと書かれた帽子
HAWAIIと書かれた帽子
自分でもおかしいな、とは思う。だって誰もこの格好をしていないのだ。ハワイに来た日本人なら誰もが買うと思っていたのに、買っていない。また私だけが浮かれてしまったのかもしれない。気をつける必要があると思う。
さらに買おうとしていた自分に驚く
さらに買おうとしていた自分に驚く

食べてもいいルール

ハワイにはもちろん「ABCストア」以外のお店も存在する。普通のスーパーもあるのだ。知らない土地に出かけた時は、地元のスーパーに行くのも面白い。自分の知っている地域にはない商品が並んでいたりするからだ。
ホノルルのスーパー
ホノルルのスーパー
ホノルルのスーパーは基本的には大きく、また明るく、入りやすい雰囲気がある。逆に日本人があまり来ない地域のハワイのスーパーはどこか薄暗く、日本のスーパーに慣れていたら、異世界にでも迷いこんだ感じになる。
これは日本人がいない地域のハワイのスーパー
これは日本人がいない地域のハワイのスーパー
ハワイのどこにあってもルールは一緒だ。しかし、そのルールの中に日本とは大きく異なるものがある。それは「商品を食べてもいい」ということだ。お金を払わずに商品を食べてもいいのだ。
商品のブドウですが、
商品のブドウですが、
手を突っ込んで、
手を突っ込んで、
食べてもいいんです!
食べてもいいんです!
最初に見た時は驚いた。驚きすぎて写真がブレた。いけない物を見てしまった気がしたからだ。急いで現地の方に聞き込みをしたら、「全然いいんですよ、むしろ当たり前です」と言われた。世界にはいろいろなルールがあるのだ。
ということで、
ということで、
私も食べた!
私も食べた!
食べて美味しかったら買うというハワイの味見システム。いいシステムな気がするが、よく見ないと、みんなが食べているので、実の付いてないブドウになっている。日本ではあまりない落とし穴だ。浮かれて買うと損だ。
こういうのが多い!
こういうのが多い!

ハワイで浮かれるな

ハワイに行くと誰もが浮かれるのだ。現地ではハワイのことを「ワイハ」と言ってしまっていた。浮かれている証拠だ。さらに「I LOVE HAWAII」というTシャツまで買った。どんだけ浮かれていたのかと、恥ずかしくなっている。
浮かれすぎた
浮かれすぎた
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