ってことで学園祭だが、つまりは大学での文化祭のことである。それゆえに学園祭って、リア充のみなさんがキャッキャしている祭、という印象が強いかもしれないが、
そんな逆境を恐れず行きまくってみたところ、これが総じてとても楽しく、
非リア充な僕的にもグッと来たイベント企画がたくさんあったので、大学ごとにそのTOP3をお伝えしていきたいと思うッ!
帝京大学!でございまして、スポーツも強いことで名高い人気大ゆえに、
凄まじい盛り上がりを見せていた当学園祭でのイベント企画にて、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3を紹介したいと思うッ!!
●第3位 「書道部」
まず最初にグッと来たのがこちら
書道部!でして、ふらっと部屋に入ると、筆と半紙を渡された。
どうやら書道をできるようなのだが、どうやら自由に自分の好きなのを書いてもいいようであった! なんとも次世代の書道のあり方でステキである。
周りには書道例のように、みんなが描いた作品も貼られていた
では僕としては、硯と半紙と文鎮を前にして、小学校以来の久しぶりの書道であるが、何か筆を持つと
つい力士を描いてしまう習性があるゆえ、また勝手に筆が進み
力士の書ができてしまったのであった。書道部の方、なんかごめん。でも無事、負け越しはできたかと思う。
●第2位 「地域安全ボランティア」
続いて、地域安全ボランティアの
展示があったのだが、そこには、当キャンパスにおいての
こういうのは普遍的になりがちだけど具体的でよい。ナイスボランティア!
そして部屋の中央には防災グッズも展示されていたのだが、とにかく気になってしまったのが、
それにしてもどフリー! 係の方も誰も部屋にいらっしゃらない!
展示というより放置!部屋にこんなに人いなくて大丈夫なのかしら!
と、たまたまかもしれないが、でもコミュ障な僕としてはこのような放置は大変助かるので、どうもありがとうございました。
●第1位 「広告研究会」
そしていわゆる広研の催し物もあったのだが、
で、写真のフレームを選べるとのことで、あら広研っぽくって企画の勝利だね。
そして写真を撮ってもらい、写真作成中の間、展示されていた広究のみなさんの作品を見せていただいた、
そういえば僕も学生のとき、広告研究会に入っていたことを一応思い出したが、みんなちゃんとしていて、反省した。
で、そうこうしてうちに完成した写真がこちら
1年前流行っていた号泣会見をめざして会見風の写真にしたが、1年後の現在すっかり風化しているので、やはり流行りに流されるのはよくない、と思ったのだった。
…ってことで、そんなパラダイスな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
大妻女子大学!でして全国の女子に大人気の女子大であるがゆえアウェー感はMAXだが、たどり着いてみたら
この世のすべての女子がこの場に来ていたと思えたほどに凄まじく盛り上がっていた。そんな当学園祭でのイベント企画の中で、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3を紹介したいと思うッ!!
●第3位 「インターネット研究会」
まずは個人的にはおなじみの「インターネット研究会」!
前年度学園祭では、インターネットの研究の割には駄菓子を売っていて大変ときめいたのだが、
このたびはないとのことでビラでも告知! マジか!がびーん。でもこのたびは、なんと
それがハロウィン的な、かぼちゃを倒して消しまくるゲームになっていてなんともよくできておりまして! さすがだぜ!
…ってこれは、インターネットの研究なのか…!? と思いもしたけど、ただ次世代のWeb3.0ともいえるデジタルは体感できたのであった!
そして駄菓子はないけど、参加賞でアメを頂いたのであった。おいしかったです。ありがとう。
●第2位 「野生動物展」
そして野生動物を扱うゼミの発表が!
何かの頭蓋骨が当然のように整然と展示されていて、大変グッと来た。
そしてさまざまな興味深い写真も展示されていたのだが、
シカの角がいきなりございまして! このシカの角で写真が撮れるというスンポーのようであった。が、その撮影例とし
せんとくんになれる!とのことで、せんとくんの角ってこんなガチだったのかと、ちょっとヒいてしまったのであった。
●第1位 「ミスチル」
そのとき、構内のどこかしらから、耳なじみのあるメロディが聞こえてきたのであった。
このメロディは…
シーソーゲーム!!
ミスチルのシーソーゲームが聞こえてくる!
もしやこの地にミスチルが!?と思い、音のする方へと駆けつけてみたら
そこにはライブ会場があり、熱狂のライブが行われていたのであった!
そして出演バンドのラインナップ表も
どうやら確かにミスチルのようであった。これはミスチル以外の何物でもないであろう。確かにミスチルだった。絶対ミスチルであった。
…ってことで、そんなパラダイスな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
中央大学! でございまして多摩の雄として名高いジャンボ大学である。ちなみにこちら「白門祭」という名前になっており、 どの辺に白い門があるのかは例年気づけないが、
いずれにせよ凄まじく盛り上がっていた当学園祭での素敵イベント企画の中で、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3を紹介したいと思うッ!!
●第3位 「ポケモン」
まずは有名なポケモンのサークルであり、ポケモンについての展示をしていたのであった。
ポケモンクイズがあるなか、好きなポケモンを自由に描ける「お絵かきコーナー」もあったので、
じっばちゅう。
いろいろまずいのでさらっといきたいと思う。
●第2位 「戦記」
そしてすごく気になってしまったのがこの「戦記研究会」、
入ってみると、とにかく戦争関連の展示がされていて、
書籍も展示されていたのですがすべて戦記モノ!
なんだこのサークル! なんかすげぇ!戦記好きって一体なんだろう、って思ったけど、こういうことだったのか。
そういや僕も「ロードス島戦記」は好きだった。昭和のファンタジーなので、対象外ならごめん。
そして戦記的に、軍服を試着もできるようになっていた。せっかくだがそれほど着たいとは思わない。
そして戦時中に使われていたというチェコ電話までもが!
だいぶガラパゴスであるが、とにかくアカデミックでいいと思った。これでこそ大学である。
●第1位 「パネル25」
そして僕にとっての中央大といえば、クイズサークル!
毎週日曜日に、アタックなにがし的なパネルクイズがやっているが、なんとコチラにては、あれを実体験できてしまう「パネル25」を実施されておりまして!
3年がかりで見守ってたけど、ついにこのたびは実際に解答者として出場することに!
そしてまずは席に着席し、
早押しボタンが!興奮する!
まずクイズ開始前に、賞金が当たったら何に使うかと司会者の方に聞かれたので、とりあえず「ジャンプ」と答えた。あくまで本心である。
ちなみに他の参加者は、ほぼ現役で学業に勤しむ大学生の方々、そしてその前の年に優勝もされたという年配の方々までも!
これは強敵! しかし相手にとって不足ナシ!
そしてついに激戦の火蓋が切って落とされたのであった! まぁ最初に13番には飛びこめなかったけど、
本家に劣るとも勝らないパネルの取り合いが繰り広げられる!
そして特にライバルとなったのが前のチームのリア充的な方々!
リア充的なのに高正解率でこれはスゴイ!
で、結局、なんやかんやあってパネル数で1位に!
最後にサッカークイズとして、ワールドカップ2014でベスト8に残った国を答えて、かぶらない答えを出せたら高賞金という問題が!
で、他のみんなが「ブラジル」とか「ドイツ」とかの答えのなか、
サッカー好きとしてマニアックな「コロンビア」と回答!
で結局
図書券4000円分GET! ジャンプを買いまくろうと思った。
しかもなんと、クイズサークルのみなさん、前年度デイリーで紹介させていただいた学園祭記事を見てくださっていて、ますます好きになったのであった!ていうかこのサークルに入りたくなった。
…ってことで、そんなパラダイスな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
国士舘大学!でして、スポーツ的にも全国トップレベルな有名大学である。スポーツ系の体育学部ゆえに、体育会系のノリがお見事で
文科系の僕には想像を絶するほど凄まじく盛り上がっていた当学園祭でのイベント企画の中で、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3は、こんな感じだったのであった!!
●第3位 「出店」
学園祭には出店がありがちだが、その店員となる学生さんたちの売り方が、さすが体育会系!な僕ら文科系のメガネが割れるほどで、
いきなり逆立ち!!?マジか!すげえ! そして体操部の方が、
!! 回っている! 体操競技のようにくるくると! 凄まじいくるくるパフォーマンス、現実界でやられるとわりと焦る! 危ないから気を付けてよ!
そして相撲部にては、さすがにちゃんこ鍋が。で、
ちゃんとまわしをつけている!が、秋口なのでおそらくさすがに裸は寒かったのかもしれない。
そしてレスリング部にては! 「ごっつ」のWコージの電磁波倶楽部のようなレスリング姿にて!
遠方にもかかわらず、春日のようにポーズまでつけてくれたのであった。優しい。そしてやがては、相方を持ち上げての
移動販売! あまりの事態に、話題の売り子としては、おのののかとかよりも遥かにグッときたのであった。
そしてやがて、パンダまでも現れ、見事な体さばきで
当時流行っていたて「妖怪たいそう第一」を踊ってくれたのであった。
何だココは、オリンピックの選手村か。いや、ただの多摩の一角のはずだが、みなさんの身体能力の高さにただただ圧倒されたのであった。
●第2位「トレーニングルーム」
続いて展示されてたのかどうかわはわからないが、さすが体育会系ゆえのトレーニングルームがあったので、
こっそり潜入させていただいた。するとそこには、あまりに豪華な、ヒロミが経営してそうなジムな絵がそこには広がっていたのであった! よく知らないけど。
しかしそのラインナップもすさまじく、身体の各筋肉パーツごとを鍛えられるように各器具がそろっているのであった。
つい興奮して、僕もちょこっとだけ乗せさせてもらった、が、
ほぼ患者な状態になり、文科系病弱メガネとしては、その充実した設備体制に圧倒されてしまったのであった。
●第1位「テーマ」
そもそもグッと来たのが、当大学のこの年の学園祭のテーマ
「勤労」! こんなテーマって! この手のテーマって普通は意識高いものになりがちだが、率直すぎる根源的な志に心が震えた。
そして来ていた芸能人も
葛城ユキ!ということで、あのラグビードラマの名作「スクールウォーズ」の主題歌も聴けるだなんて! と、さすが体育会系なのであった。
…ってことで、そんなパラダイスな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
首都大学東京!でして、日本で最も首都的な人気大学である。が、これが
すごい人!!で、大学手前にあるアウトレットがおじけづくほどであったが、そんな凄まじく盛り上がっていた当学園祭でのイベント企画の中で、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3を紹介したいと思うッ!!
●第3位 「鳥人間」
そして首都大といえば、おなじみのこの飛行機サークル、
あの鳥人間テストで数々の好成績を収めている、業界では有名な当サークルであるが、この前も全国3位とかマジスゲェ。
黒板の生々しい手書きが360メートルという飛行距離のすごさも伝えてくれていた。
そしてコックピット部分にては
鳥人間というか鳥、だったのもさすがであった。
で、当サークルにて、前年度のデイリーの学園祭記事を見てくださって、僕を知ってくれている方がいて、出会えたのがとても嬉しかった。そしていろいろ、「開発には7ヶ月ほどかける」「年々パイロットが変わるのでそれへの調整が大変」「離陸は体育館で練習もする」
などご丁寧にとても詳しく教えてくださった。
その節は本当にありがとうございました。
力士を描いてしまうのでした。
でコチラ、例年同様、教室の逆サイドにては
いきなり蛾などが!
なぜいつも両サークルが一緒の部屋なのか、事情はうかがい知れぬが、温度差がグッとくる。
昆虫! など虫的なものが展示されていくなか、そして今年はついに
つまりはいま人気のG漫画「テラフォーマーズ」を彷彿とさせる男らしさで、これを展示する心意気に、もうマーズランキング1位をあげたくなった。
●第1位 「天文部」
そして天文部の展示もあった。
天文部ゆえに惑星を説明してくれていたのだが、いきなり
惑星総選挙が。マジかよ。正直どれでもいい。しかも地球以外も割と人気だし。
さらには、ホワイトボードにて
「みんなの想像する宇宙人を描いてみよう!」という企画があまりにプリミティブで、個人的に心震えたのであった。
宇宙の天体を身近させてくれて、どうもありがとう。
…ってことで、そんなステキな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
ヤマザキ学園大学!
でして、動物を扱う大学として大人気の話題の大学である。来ている人も全員、動物好きだと思われるが、
そんな凄まじく盛り上がっていた当学園祭でのイベント企画の中で、(1年前のだけど)僕的に特にグッときたものTOP3はこんな感じだったのであった!!
●第3位 「標本」
まず、大学ゆえにゼミの発表がなされていたのだが、
牧歌的な雰囲気の中にて、グッとくるものが。動物大学だけに
ついにはウツボまでも! 何もここまで! と戦慄が走ってしまったが、さすが本場、動物大学!と感心してしまったのであった。
●第2位 「犬の歯磨き」
そして動物大学ならではな、
毛が密集した歯ブラシにて、歯の磨き方を懇切丁寧に教えてくれた。
モモにはちゃんとやっていなかったので、ももにはちゃんとやろうと思った。
そして、犬の歯の模型も見せてくれたのだが
●第1位 「移動動物園」
そして最後は当学園祭の目玉企画
ヤギとかチョー触りまくれたり、他にもウサギとか七面鳥とか、僕ですら子どもと一緒にハイテンションで楽しめてしまう動物がたくさんいたが、
とりあえず
オスメス仕分けに打ち込んでしまったのであった。
そのとき、ふとその遠方にて、フェンスのだいぶ外側にいた
ヤギがそこでいいのかちょと気になった。でも動物の魅力を満喫できるステキな空間を作り出してくれていたのであった!
…ってことで、そんなパラダイスな当学園祭に、みんなで行こうぜ!!
はい。以上いかがでしたでしょうか、今週の「もっとちゃんとした大学生活を送ればよかった」。
ってことで今回は、学園祭がまるでパラダイスのような有名どころに行ってきまして、立地を見てみると
…すべて多摩の近所というのは、すべて宿命なのであろう。
いずれにせよ今回行ったところはどれもステキな学園祭ばかりで、なにより大学としてもステキなところばかりなので、ぜひみなさんもこれら大学に足を運んでいただけたらと思いまして、お忙しいところすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた失礼いたします。