歯医者の窓ってどうして小さい四角いガラスが並べられてるの?
先月、私は一念発起して歯医者に行った。
何を大げさな、と思うかもしれない。確かに、世間的には小さなことかもしれない。が、私にとっては大きな決断だったのだ。
何を隠そう、奥歯の詰め物がとれて3年くらい放置してからの歯医者だったからだ。
とれた直後に行けばよかったのだが、たまたま忙しくて時間がとれなかった。で、1年たったら、1年放置したことを怒られるんじゃないかと行くのが怖くなり、そこからずるずると3年。
先月、なにかを食べたときにこの歯がちょっとかけた。石の上にも3年というが、歯の詰め物がとれて3年たつと歯がかけるのだ。
そこで、もう限界かなと観念し、怒られる覚悟で歯医者に行ったのである。
…というような、世の中的には大したことじゃないかもしれないが、自分の中ではちょっとがんばったぞ! というエピソードを募集します。
ちなみに、そんな思いまでして行った歯医者だったけど怒られませんでした。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー)
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マンションの外壁工事でドリルの音が鳴りひびく中、耳栓をしてまでがんばって昼まで寝た。
遅くまで仕事してたからもうちょっと寝たかったのだ(これを読んでいるの人の心から聞こえる「起きろよ」というツッコミに対して)
マンションの外壁工事でドリルの音が鳴りひびく合間をぬって、プープーテレビの音声をとった。
おもに外壁工事がひどかったって話になってしまって恐縮です。
先月の3日間くらいドリル地獄でしたが、今はもう外壁工事自体もおわったのでおだやかに寝たり音声をとったりできてます。
だれが見てもがんばった話より、100人に話して1人くらいしか共感してもらえないようながんばった話をぜひ聞かせてください!
みなさんのささやかながんばり話を待ってます!