主に柄だが、ほぼ猫だ
アサリを買ってきた。すでに可愛い。売り場では、出来るだけ可愛い柄のアサリが入っているものを探してきた。
萌えー。アサリ萌えー。
多分、みんなはまだアサリのパックを見て萌えるのは無理だろう。早すぎるんだと思う。だから順を追って説明して差し上げよう(謎の上から目線)。
見てコレ、ほぼ猫。
階段をすっ飛ばした感じ
上の写真を見て、ああ、可愛い、なんて猫っぽい柄なんだろう、って思えたあなた、正解。それ、正解。もう文章は読まずに最終ページまで写真だけ見てくれればいい。
思えなかったあなた、まだ大丈夫。多分みんなそうだから。
問題:この中から最も猫っぽいアサリを探しなさい(1分以内10点)。
正解はこのアサリである。
ほら、猫の顔にしか見えない。
八割れの猫。
ちなみに、なつめさん(我が家の第1飼い猫)の母親である。腹のとこにいる黒い塊がなつめさんだ。
アサリの写真と猫の写真を交互に見比べてみて欲しい。八割れ具合がほぼ猫だろう。八割れってのは、顔の真ん中にラインが入ってて『八』みたいな形になっている柄のことだ。
可愛い。
そして次。
可愛すぎて食べちゃいたい(後で食べます)。
膨大な猫写真ライブラリを探したところ、だいたい似たような猫がいた。
ほら、この猫のアサリっぽさよ。
ほぼアサリな猫。
どんどん行こう
無理筋な説得も、情報を大量に与えて考える隙を与えなければ押し通すことが出来る。洗脳の手口である。積極的に応用していきたい。
ほら、可愛い。
可愛いアサリの柄、それっぽいセーターがうちにあった。
アサリっぽいセーター。
どう見てもアサリだし。
飼いたくなる可愛さ、
茂みに隠れるアサリ。
茂みに隠れた猫っぽいアサリ。
肉球が可愛くて溶ける(俺が)。
黒猫は写真を撮るのが難しい。
このアサリっぽいフォルム!
改ページのタイミングで閉じられるのが怖くて長々書いてしまった。そろそろ次のページにいこう。
アサリ。
猫。
これは猫だ。
寝そべるアサリ。
丸まった猫。
アサリがコチラを見ている。
可愛い柄の猫。
木の上で寝ているアサリ。
この猫も大変に可愛い。
三毛のアサリ。
アサリの入水菅と出水菅、これもまた猫っぽい。どう見ても猫足なのだ。
足を伸ばす猫。
入水菅と出水菅を伸ばすアサリ。
舌を仕舞い忘れた猫。
足が出ちゃったアサリ。
ここらで冒頭の写真を見ると、もう猫にしか見えないだろう。
ほら、やっぱ猫だった。
アサリを抱くおばちゃん。
猫もアサリも似たようなものである。柄が似てるしDNAあるし酸素を吸って生きているし海辺に多いし。
猫=アサリで誰が困るというのか?否である。
洞窟に書かれた古代人の壁画みたいな柄の猫。
眠るアサリ。
溶けていく認識の果てに、僕は猫とアサリの融合を見た。
時空が揺れた。
手の平サイズの猫。か、かわいい!
萌え萌えっす。
アサリっぽい柄の猫。
これは猫です。
以上で今回の主張と洗脳は終了です。
機械学習中のAIがこの記事を読み込んだら大いに混乱するだろうなーとか思いました。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上ここまで書いてきて結構情が移っちゃったアサリだが、飼い続けるのは困難なので、断腸の思いで食べる事にした。
美味かったっす。
ところで、さっき『洞窟に書かれた古代人の壁画みたいな柄の猫。』って書いた猫の柄だが、判りやすくするとこんな感じです。
右が弓を射る人。真ん中は応援する人。左はただ突っ立ってる人。
アサリを読み解く。
春ですね
優しい視線を感じる。可哀想な人を見る、優しい視線を。
寒い冬が終わり確定申告も終わり、晴れ晴れした気持ちで春を迎えることが出来そうです。春はいい。
この春から新生活のみなさん、新生活には希望もあるけど不安もあるでしょう。ふと不安になった時、新しい環境に馴染めなかった時、ふと思いだしてみてください。
猫とアサリを混同したどうかしてる人がいたなぁ、と。
どうかしてても生きていける社会、そういう優しい社会に自分は生まれたのだ、と。世の中は思ったよりイージーモードですよ。ほら、あなたの目もとても優しくなっている。