


仮装パーティー

急にハロウィンが盛り上がり始めた。
流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。
ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。
そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。
流行りものに対してはどう折り合いをつけていいか悩む。
ゾンビのメイクして渋谷でイエー!とかやるのはどうなんだ。でもなんだかちょっと楽しそうではないか。混じりたい、恥ずかしい。
そこで自分でルールを決めたパーティを開催することにした。

1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。
編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。
前の記事:水道工事のマグネットになりたい
> 個人サイト webやぎの目
編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。
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ルールはこうだ
お化けなどではなく、実在する人々の仮装をすることにしたのだ。







・通常はコスプレの対象になってないコスチュームを着てくる
・説明されてようやくわかるものでもOK(高校の現国の山本先生、とか説明されてもわからないものでもOK)
・場所はスナック
・説明されてようやくわかるものでもOK(高校の現国の山本先生、とか説明されてもわからないものでもOK)
・場所はスナック

これならクリエイティビティと浮かれた気持ちを両立できる。楽しいハロウィンを早速サブカルにしてしまってすいません(&ざまあみろ)という気持ちもある。


ホストである僕は「本社から現場に来た人」というテーマ。なんの現場かはわからない。

阿佐ヶ谷にレンタルできるスナックがあったのでそこを借りた。ちょうどいい場所がなかったのでそこにしたのだが、これが後々重要になってくることになる(伏線)。


用意したフード。

サブウェイ店内のポスターで見て憧れていたパーティパックを嬉々として買ってきた。これでやりたかったことの半分は達成である。あとはオールのり巻き。

来場者の服装紹介
それでは参加した人のアイデアあふれるコスチュームを紹介したい。日本でいちばん地味なコスプレパーティーになったと自負している。


区役所で戸籍出してくれる人


新橋で見た人


キャバクラのチラシ配り


無印のカタログに載ってる家族


美容院の客


つけめん屋主人


金八先生


セリの人(実際にやってたそうです)


左)事務の人、右)女子高専生


バスケ部のコーチ


藤子F不二雄先生


ヤンキー

まだ半分ぐらいだがおなかいっぱいである。ちなみにヤンキーは当サイトでも連載中のべつやくれいさんだが、このコスプレのために前日に眉毛をそった。
マイルドではないほうのヤンキーである。ちなみにふたりともタバコは吸わない。
マイルドではないほうのヤンキーである。ちなみにふたりともタバコは吸わない。

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