ってことで
いま「進撃の巨人」が
大人気でございまして
ご存知の方も多いかと思いますが
つまりは
バカでかい巨人が襲ってくる
マンガです。
…元も子もない言い方でしたが、
でもその
巨人が襲ってくるという本能的に恐ろしい不条理な世界観と
巨人をめぐって緻密に張り巡らされた伏線があまりにお見事で
僕も大好きゆえ
最新刊が出るたびに
その直後に出る「最新刊の続きが読める!」別冊マガジンまでも
都度読んでしまうほどでございます。
そんなこんなで
作中には
ステキかつ変な巨人がいっぱい出てくるわけですが
その中でも
最もインパクトがあるのが
やっぱり
巨人の中で最もバカでかい
超大型巨人でございまして
まさに
「進撃の巨人」の象徴だと言えるでしょう。
で
普段の街なかにこの巨人が
実際現れたらどうなるのかしら、
そして
もし実際に現れてくれたら
だいぶ「進撃の巨人」っぽい写真を撮ることができるんじゃないかしら、
ということで今回は、
そんな「進撃の巨人」っぽい写真を
簡単に撮る方法を
紹介してしまいたいと思います、
あら透明。
ってことで
つまりは
この透明プラ板に巨人を描き、
それを
街なかの風景にかざして写真を撮れば、
基本透明だし
その場に巨人が突然現れているような様子の絵を
撮ることができるのでは!
という
スンポーなのでございました!
発想としては幼児的ですね。
でももうやるとして
まずは
この透明プラ板に
巨人を描いていきたいと思います!!
では
まずはばーっと
紙に下書きを描いて
そのあとそこに透明プラ板をおいてペンでなぞる
というダンドリでやっていこうと思いまして
まずは
下書きを
描いていくわけですが
理科室にはよくある
人体模型図のような
いろいろ剥き出しまくった
お顔に
なっているわけでございまして
キモイです。
で
下書きしたら、
これに透明プラ板を載せて
ペンでなぞっていきたいと思うわけですが
筋肉の筋が
キモイです。
そういえば
老婆心ではありますが
巨人も細かい字が読みにくいこともあるかと思うので
かけておいてあげたいと思います。
やさしいですね。
で
主線を描き終えましたら
今度は色つけもしたいと思うわけですが
主線と色が重ならなくなっていい仕上がりになりますので
みなさんも覚えておきましょう
覚えていたくなくても。
で
人間の人体解剖的に
色を塗っていくわけですが
やはりキモイです。
では
そんなプロセスを
経て
ついに完成してしまった
巨人プラ板が
こちらです!!
キモイです。
でも
とりあえず
このように背景が
透明ですので、
まさにそこに巨人がいる!
かのように
思えないこともなきにしもあらずですので
これにて
準備は完了!
この
巨人透明プラ板をもって
街なかに巨人を
出現させまくっていきましょう!
多摩の街
でございまして
ではここに
巨人を実際に出現させるべく
巨人プラ板を
その風景に極力合わせて
掲げてみましたところ
このように…
!!
出てきた!!
巨人出てきた!
こんにちは!!
ということで
このように、
巨人プラ板を掲げることで
多摩に巨人が出現する
「進撃の巨人」っぽい写真を撮ることができたのでございました!
と
できてないとは言わせないわけですが、
ではまだまだ
普段の街なかにて
「進撃の巨人」っぽい写真を
どんどん撮ってみてしまいましょう!!
ってことで
たとえば…
と
多摩の各所にて
巨人ひょこひょこ登場してくれておりまして
実際に登場したら
大惨事ではございますが、
こんなにも
簡単に
巨人な写真が撮りまくれることができるのでございました!
そしてその一方、
多摩らしからぬ大都会におきましても
簡単に
巨人を出現させることが
できてしまいまして、
こんにちは!!
そしてさらには
あの
大都会のラスボス
恵比寿ガーデンプレースにても
こんにちは!!
と
巨人画像が簡単に撮影できていくわけですが、
ちなみにこの撮影時の様子というのは
客観的には
なかなかに
巨人並みにまずい状態ではあったのでした。
まぁしょうがないであろう。
と
都心の各所にて
実際こんなにひょこひょこ巨人登場してくれたら
エレンやリヴァイたちもはた迷惑な大忙しさになりそうですが
こんなにも
簡単に
巨人な写真を撮りまくることができるのでございました!
そして最後に実は、
こんな巨人ゆえに
屋外のみならず屋内におきましても
簡単に
巨人を出現させることが
できてしまいまして、
このように
こんにちは!!
と
巨人出現感覚を
味わうことができてしまうのでございました!
…
というわけで
そんな汎用性ある巨人ゆえに
我が部屋の
ハムスターの小屋
におきましても
「ハムハムハムハムハムァァァァァァァ!!!」
たいそう
恐縮ではございましたが、
このように
このたびの愚行をもって
進撃の巨人のすごさを
あらためて再確認できたのでございました。
どうもありがとうございました。
では
もうそろそろいいですよね
ではまた
おやすみなさい…。
はい。
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「アンチ巨人」。
というわけで
みなさんもこれを機に
プラ板には描かないでいいけど
「進撃の巨人」を
読破していただけたらと思いますので
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた失礼いたします。