特集 2014年6月24日

読書しない感想文

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もうすぐ夏休みである。もうすぐといってもあとたっぷり1ヶ月はあるが、仕事で1ヶ月先のことばかり考えていたら早くも夏休み気分が到来してしまった。更にいうと大人なのであと1ヶ月たったところで夏休みは来ない。完全なぬか夏休み気分だ(ぬか喜び的な)。

夏休みと言えば読書感想文。ふと調べてみると、読書感想文には書くコツがあるらしく、かなり具体的なアドバイスが書かれていた。

コツを参考に、久しぶりに感想文を書いてみたい。
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。(動画インタビュー)

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ほとんど穴埋め式

以下、全て読書感想文の書き方だ。参考サイトから一部引用しよう。以下はほんとに見出しだけの抜粋なので、もし本気で感想文の書き方を調べててうっかりこのページにたどり着いた方は、各サイトに飛んでいただくと詳しい説明が見られます。
この3つだけで構成ができたも同然である。あとは本に出てきた人名なりキーワードなりを適当に当てはめていけば、おおむね書ける気がする。もう、ほぼ穴埋め式に近いのではないか。
ただ、これだけだと原稿用紙4枚にはちょっと足りない。

そんなときはこちらだ。
各200字くらいずつ書けば原稿用紙3枚まではあっという間。あとは長く書けそうなところに適当に肉付けすればいいだろう。

「きれいな感じで締めくくる」というのは「感想文にはきれいごと書いとけ」という開き直りのようでよい。実際、求められているのはそんなところだったと思う。
これも具体的で書きやすそうだ。基本的な感想+スパイス的な感想、という2段構えの構成は、ちょっと技巧派っぽくて他のコツよりワンランク、ハイレベルだ。
具体的なコツが多いと書いたが、中でもこれがいちばん具体的。「反省したと書こう」の当たりが、アドバイスって突き詰めると身も蓋もなくなるんだな、と清々しい気分にさせられる。
初歩的な読書感想文の書き方</a>より一部抜粋・引用
初歩的な読書感想文の書き方より一部抜粋・引用
こちらはオーソドックスという感じ。本当はこれ以外にも項目があったのだけど、いくつかを抜粋しました。全部実践すれば、正統派感想文がすぐに書けそう。
これも正統派な感じ。「この本を読んでよかった」と、2つ前に紹介した「本を読んで反省したと書こう」との対比が味わい深い。



どうだろう、むかしあれだけ苦労した感想文、今ならサクッと書けるような気がしてきたのではないだろうか?僕が小学生の頃にこれらのサイトがあれば、宿題を秒速で終わらせてもっと有意義に夏休みが過ごせた気がする。もう一日長くおじいちゃんの家に泊まって、山にセミ取りに行けたはずだ。

いまさらあの夏休みの一日が取り戻せるわけではないが、改めて、感想文を書いてみようと思う。
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