特集 2014年1月18日

アンマンや鯛焼きはかりんとう饅頭にするとうまい

カリッと甘い皮が美味しいです。
カリッと甘い皮が美味しいです。
かりんとう饅頭が好きです。何年か前からよく見かけるようになって時々買って食べています。

かりんとう饅頭は普通の饅頭とは違い、カリッと硬さがある甘く香ばしいかりんとうのような皮で包まれた饅頭です。

どうやら割と簡単に自分でも作れるらしい。作ってみました。そして色々な物をかりんとう饅頭化してみました。
1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー

前の記事:雪見だいふくで作る巨大ピノはうまい

> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website

揚げて砂糖を絡めればいい

Wikipediaによれば、かりんとう饅頭は元々福島あたりで主に販売されていたものなのだとか。黒糖を練り込んだ生地で餡を包んだ饅頭を油で揚げて作られています。
最近は同じような物が近所のスーパーなどでも売っていたりする。
最近は同じような物が近所のスーパーなどでも売っていたりする。
外側がかりんとうのようにカリッと硬く、香ばしい甘さが美味しい饅頭です。
小豆と小麦と砂糖と油。間違いなく美味しい組み合わせ。そしてそのカロリーも間違いなく高い。カロリーの高い物は大体うまい。
小豆と小麦と砂糖と油。間違いなく美味しい組み合わせ。そしてそのカロリーも間違いなく高い。カロリーの高い物は大体うまい。
一時期は百貨店に入っているような洒落た和菓子屋などでしか買えなかったのですが、今ではスーパーの和菓子コーナーなどで類似の物が売られていることもあり、入手も容易になりました。

たまに無性に食べたくなるので購入して食べています。

自分で作ることも可能

しかし、購入は容易になったとは言え、いつでもどこでも必ず売っているという訳ではありません。食べたいのに近くに売っていなかったという場合は自分で似た物を作る事も出来ます。
このままで十分美味しいが油で揚げてかりんとう饅頭にします。
このままで十分美味しいが油で揚げてかりんとう饅頭にします。
用意するものはスーパーやコンビニなどで普通に売られている茶饅頭。これなら大体どこでも手に入ると思います。

あとは揚げ油と砂糖。オーブンシートなどもあるといいです。
180度で1、2分程揚げる。お菓子は天ぷらにしてもうまいです。
180度で1、2分程揚げる。お菓子は天ぷらにしてもうまいです。
まずは饅頭を揚げます。
この状態で食べても揚げ饅頭としてうまい。しかし更に砂糖でコーティング。
この状態で食べても揚げ饅頭としてうまい。しかし更に砂糖でコーティング。
表面がカリッと揚がったら取り出して油を切ります。
焦げつかないテフロン加工のフライパンを使いましょう。
焦げつかないテフロン加工のフライパンを使いましょう。
続いて砂糖と水を1対2ぐらいの量でフライパンに入れて煮立たせます。以前各種乾物をかりんとうにした時と同じです。
良く煮たたせて飴状になってから絡ませないと、水分で表面が柔らかくなってしまうので上手くいきません。タイミングを見極めて入れます。
良く煮たたせて飴状になってから絡ませないと、水分で表面が柔らかくなってしまうので上手くいきません。タイミングを見極めて入れます。
砂糖と水が飴状になったら揚げた饅頭を入れてよく絡ませます。出来上がったら取り出して冷まします。

いきなり皿の上に置くと皿に貼りついてしまうので、オーブンシートの上に置くといい。
いきなり皿の上に置くと皿に貼りついてしまうので、オーブンシートの上に置くといい。
冷めて表面がベタつかなくなったら出来上がりです。
売っているかりんとう饅頭より大きめです。
売っているかりんとう饅頭より大きめです。
皮はカリッと香ばしく、味は市販のかりんとう饅頭と大体同じです。
表面も市販品よりちょっとベタつきますが味は大体同じ。
表面も市販品よりちょっとベタつきますが味は大体同じ。
違いは市販のかりんとう饅頭と比べると一回りぐらい大きく餡も多めなこと。市販の茶饅頭も色々あるので選べば大体同じになるはずです。

どうしてもかりんとう饅頭が食べたいが近くに売っていないなんて方はこの方法で作って食べてみてください。そのままの茶饅頭とは違う美味しさが出てきます。

他の物をかりんとう饅頭化してみる

売っている普通の饅頭を使った自作かりんとう饅頭の作り方を説明したところで、続いては別の物をかりんとう饅頭にしてみます。
自作かりんとう饅頭うまい!アンマンと鯛焼きのかりんとう饅頭もうまいです。この後もこういう幸せそうなオッサン映像が何度も出てきます。
自作かりんとう饅頭うまい!アンマンと鯛焼きのかりんとう饅頭もうまいです。この後もこういう幸せそうなオッサン映像が何度も出てきます。
先に言ってしまえば、アンマンと鯛焼きと大福をかりんとう饅頭化します。そして、アンマンと鯛焼きをかりんとう饅頭化した物はとてもうまい!詳しくはこの後のページで!
アンマンのかりんとう饅頭。デカいしうまい。
アンマンのかりんとう饅頭。デカいしうまい。
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アンマンをかりんとう饅頭化

それでは各種かりんとう饅頭化していきます。まずはこちら。
子供の頃は肉まんよりもこちらだったが、今は大体肉まんだな。
子供の頃は肉まんよりもこちらだったが、今は大体肉まんだな。
アンマンです。中にこしあん。外はフワッとした甘い皮。大きさは市販のかりんとう饅頭と比べるとかなり大きいです。これを巨大かりんとう饅頭にします。
水にサッとくぐらせてからラップに包んで電子レンジへ。コンビニとかで既に蒸してある物を買ってくるのでももちろん構いません。
水にサッとくぐらせてからラップに包んで電子レンジへ。コンビニとかで既に蒸してある物を買ってくるのでももちろん構いません。
まずはアンマンを蒸します。蒸しあがったら揚げます。
このまま粉砂糖とかかけて食べたい揚げあがり。
このまま粉砂糖とかかけて食べたい揚げあがり。
表面がカリッときつね色になるまで揚げたら取り出して油を切ります。あとは砂糖と水をフライパンで加熱して揚がったアンマンに絡めて冷やせば出来上がりです。
てっぺんが黒いのは大きく丸いのでそこだけフライパンの面によく触れるからです。
てっぺんが黒いのは大きく丸いのでそこだけフライパンの面によく触れるからです。
出来上がったアンマンのかりんとう饅頭は、外がカリカリで中がフワフワ。噛むと生地がモチモチとして心地よい食感です。胡麻油で揚げてないのに胡麻風味。油と甘い生地と餡の組み合わせがうまい。
揚げて砂糖でコートされた表面のカリカリと生地の柔らかさのコントラストがいい。
揚げて砂糖でコートされた表面のカリカリと生地の柔らかさのコントラストがいい。
そして、当然ですが通常のかりんとう饅頭4個分ぐらいの大きさが有ります。食べ応えも十分。味については通常のかりんとう饅頭と比べると香ばしさは程々で、食感と生地の甘さを楽しむ感じです。

これはうまいね。
これはうまいね。
いずれにしろ、もうこういう商品をだしてくれないだろうかといううまさです。

では次の物にいきます。
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鯛焼きをかりんとう饅頭化

続いてはこちら。
皮パリパリのシッポまであんこの鯛焼きよりも、皮がもっさりした感じの鯛焼きの方がかりんとう饅頭化にはいいです。
皮パリパリのシッポまであんこの鯛焼きよりも、皮がもっさりした感じの鯛焼きの方がかりんとう饅頭化にはいいです。

鯛焼きです。これをかりんとう饅頭化します。やり方は他と同じ。まず揚げます。
鯛焼きの姿揚げ。
鯛焼きの姿揚げ。
揚がったら油を切ります。
鯛焼きは揚げるとこうなるのか。
鯛焼きは揚げるとこうなるのか。
あとはフライパンで砂糖を絡めて冷やせば出来上がり。
こんな色の煎餅あるな。
こんな色の煎餅あるな。
出来上がった鯛焼きのかりんとう饅頭は、外がパリパリして香ばしく、かじった直後は薄皮のたい焼きのようです。しかし、厚い皮は油の影響でかなりどっしりと食べ応えがあります。
1匹食べるのが大変。
1匹食べるのが大変。
新たな食感と味の鯛焼きとして非常に美味しいのですが、通常の鯛焼きサイズだと重いです。ミニ鯛焼きでやるといいでしょう。
うまいけどねー。後半つらくなる大きさなんです。
うまいけどねー。後半つらくなる大きさなんです。
次いきます。
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大福をかりんとう饅頭化

最後はこちら。
かりんとう饅頭でなくかりんとう大福だな。
かりんとう饅頭でなくかりんとう大福だな。
大福をかりんとう饅頭のように外をカリッと甘く香ばしくします。
普通の餅も網で焼くのではなく、ごま油を使ってこのように焼いて豆板醤などと醤油をつけて食べるとうまいです。焦げ付かないフライパンでやるのがいい。
普通の餅も網で焼くのではなく、ごま油を使ってこのように焼いて豆板醤などと醤油をつけて食べるとうまいです。焦げ付かないフライパンでやるのがいい。
まずはフライパンに油を入れて大福の表面をカリッとなるまで焼きます。油で揚げると餅が膨らんで大変なことになるので止めた方がいいです。
中はトロッと柔らかくなるので形はどうしても崩れます。
中はトロッと柔らかくなるので形はどうしても崩れます。
焼けたら他と同じように砂糖を絡めて冷やして出来上がりです。
小豆、餅、油、砂糖。サイズはそれほどではないがかなりヘビー。
小豆、餅、油、砂糖。サイズはそれほどではないがかなりヘビー。
出来上がったかりんとう大福は表面が多少カリカリしているものの、内部の餅が柔らかくあまりかりんとうのような硬さは感じられません。味に関しては砂糖の焦げた香ばしい感じは似ているものの、かりんとうというより蜜をかけた大福といった感じ。

味はいいですがかなりベタつき食べづらいです。

うまいがもう胃が大変です。
うまいがもう胃が大変です。
そして、小麦の饅頭の皮に比べ餅ははるかに重い。サイズはそれほどでもないのに食べ応えは2、3倍に感じます。一口サイズの大福でやるのがいいでしょう。いや、味はいいが食べづらいし無理にやるほどではないか。

ハイカロリーなので注意

何種類かかりんとう饅頭化したところ、アンマンと条件付きで鯛焼きがうまかったです。恐らく他にもかりんとう饅頭化するとうまい物はあると思います。興味のある方は探してみてください。

ただ、砂糖に油。かりんとう饅頭はかなりハイカロリーです。市販のサイズの物で150~200kcalぐらいあります。ランニングなら20分ぐらい走らないと消費出来ない量です。アンマンサイズや通常鯛焼きサイズでのかりんとう饅頭のカロリーは相当な物と思われます。色々気にしている方はご注意ください。

でも砂糖と油はうまいよね。食べたら動く!
かりんとう饅頭の食い過ぎは胃にもきますね。食べた後に飲む。
かりんとう饅頭の食い過ぎは胃にもきますね。食べた後に飲む。

日本酒講座の講師やります

池袋にある会員制カフェスペースの勉強カフェ(http://benkyo-cafe.net/location/ikebukuro.html)で開催される日本酒講座で講師をします。

2月11日の火曜日の祝日16時~18時。難しい事は抜きのこれから日本酒を知りたいという方向けの講座です。

申し込みはこちらのサイトから行えます。会員以外の方も申し込めますので興味のある方は是非!
http://eventinfo.benkyo-cafe.net/event/2250

講座の詳細は以下になります。
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「日本酒 基礎知識講座」

開講日時
2 / 11 ( 火・祝 ) 16 : 00 ~ 18 : 00
※受付開始 15 : 45 ~

会場
勉強カフェ池袋ラーニングスタジオ

定員 : 16名様(最小開催人数 6名様)

料金
勉強カフェ会員様 : 3,700円
ビジター様 : 4,400円

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日本酒初心者向けの講座てす。以下のような方を対象としています。
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○講座内容
・日本酒の基本的な醸造方法と、他の酒類との作り方の違いを知る。日本 酒の作り方や他の酒類との違いを知ることにより、その高い技術と味 の違いが理解出来ます。
・ラベルに書かれている情報の意味、特定名称酒の違いを知る。
ラベルに書かれた沢山の情報を理解できるようになり、日本酒選びの際にどのような物を選んだらいいか分かるようになります。
・「辛口の酒」とはどんなものかを、実際に体験しながら探る。(実際に飲んでいただきます)
「辛口の酒」という漠然とした言葉を使わずに自分の言葉で日本酒の美味しさを表現します。
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