ポテトチップスを開けるやいなや
ポテトチップスの袋を開けた瞬間の匂いが好きだ。じゃがいもと油と調味料の匂いがたまらん。
開けた瞬間鼻を突っ込んで嗅ぐ。
私はポテトチップスの袋を開けるやいなや、
嗅いだ。良い匂いだぜ。良い匂いを嗅ぐやいなや笑顔。
そんなに間違っていない「するやいなや」だと思う。ではこういうのはどうだろう?
台風が来るやいなや、
週末は台風が来てましたね。
川や海の様子を見に行く。
台風がくるやいなや水辺の様子を見に行くのはダメだ。ダメas soon asである。
では食べ物ではどうか?
お湯を入れるやいなや
カップ麺にお湯を入れて3分待たない。お湯を入れるやいなやだ。
お湯を注ぎまして、
3分待たないぜー。ワイルドだろー?
ごっそり持ち上がる麺。
新食感。
麺はパリポリ食感。具は数十秒でお湯を吸って柔らかくなっていた。結構美味しい。むしろこれはこれでアリだと思う。
as soon asでまさかの新食感を新発見。
スパゲティを茹でるやいなや
カップ麺は結構いけた。ではスパゲティはどうだ。
アルデンテ?茹で時間10分?待てない。お湯に入れるやいなや食べる。
お湯に入れる。
お湯に入れるやいなや盛付け。なんか鳥の巣っぽい。
どれどれ。
うん、食えない。
スパゲティはポリポリ食べるには太すぎるし固すぎた。as soon as には向いていない(みんな知ってる豆知識)。
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豚肉 as soon as
肉、どうだろう。レバ刺しとか馬刺しとか、みんな生肉好きだろう。ステーキだってレアが美味いだろう。
豚肉はどうだろう。
ホットプレートで焼くやいなや、、
as soon asだからまだ焼けてない。
いただきまーす!って!
食べちゃダメ、絶対!真似もすんなよ!豚肉焼く前に炎上するぞ!
うん、肉はちゃんと焼いて食べた方がいいと思うんだ。だってその方が美味しいし。
食べ物に関してはちゃんと待つべきは待った方が良いと思う。
猫を抱くやいなや
僕の家には猫が2匹いるのだが、黒猫のなつめさんは僕になついている。もう1匹のじゃんけんは全くなつかず、こちらは妻になついている。
じゃんけんは僕がだっこすると嫌がるのだ。
寝ていると可愛いんだけど。尻尾は生まれつき無い。
じゃんけんを抱くやいなや。
この腕のつっぱり。
なんだその真顔は。
ニャンぱらり。という事で、正解は「抱くやいなや逃げるじゃんけん」でした。
猫を抱くやいなや逃げられた
なんという切ないas soon asだろうか。まぁ、必死になっているじゃんけんを見るのも楽しいので良いんだけど。
文字を書くやいなや消える紙
こういうas soon asはどうだろう?この紙、水で文字を書くと墨で書いたようになるのだ。
エコきっずという紙。質感的には黒板に似てる。
別売りの筆ペンには水を入れてある。水で書くやいなや、墨で書いたように黒くなるのだ。
そして乾くやいなや消えていく。かそけき習字練習用紙だ。習字の練習に使うと半紙を無駄にしないのでエコである。不便な様で便利なas soon asである。
宣伝するわけではないが、先日見つけて面白かったので自慢してみた。どうだ、良いものだろう。
これでなんか記事書けないかなー、とか思って買ったが今のところ良いネタを思いつかない。どうしたらいいだろうか。
いいネタを思いついたら
ツイッターで教えてください。(まさかのアイディア募集(アイディア料は出ません))
次のページは反省会です。
カップ麺は3分待て
キミは3秒後と12秒後と5分半後に「知ってる」って思う(予言)。
カップ麺はお湯を入れたらやっぱり3分くらいは待たないといけない。パリポリ食感も面白かったが、新鮮だから美味しく感じただけでやっぱり普通に3分間待った方がいい。
ちゃんと3分待った結果。
君は知っていたか、カップ麺におけるas soon asとは、『3分間待つやいなや食べる』だったのだ(知ってた)。
麺が柔らかくて美味しいです(小学生並みの感想)。
スパゲティは茹で上がるのを待て
スパゲティみたいな固い乾麺をそのまま食べられるわけがない。茹で時間は10分。適度に茹でてアルデンテ。
パスタソースと絡めて完成するのだ。
ほら美味しそう。
スパゲティ美味しいです(本日2回目の小学生並みの感想)。
肉はちゃんと焼け
小見出しが『親父の小言』みたいになってきている(大酒は飲むな、とか当たり前の事を書いてあるアレ)。
豚肉に限らず肉はそれなりにちゃんと焼いた方がいい。生ってのは色々リスクがあるのだ。
ちゃんと焼いた豚肉美味しいれす。
豚肉が焼けるやいなやタレをつけるやご飯に乗せるやいなや食べるやいなや美味しい。
大体手で突っ張る。
一方、なつめさんは抱いても逃げない。あー、可愛いやいなや(可愛い)。
逃げないが重い。6.5kgくらいか。先日8歳になりました。
正しく使おう、as soon as
そもそも色々間違っていた(知ってただろう?)。
お湯をいれるやいなや、茹でるやいなや、鉄板にのせるやいなや…。違うだろう、本当は『出来上がるやいなや』だろう。
というか、そもそもそんなに『するやいなや』にこだわる必要があったのだろうか。
僕はもう、なんていうか、この原稿を書き終えるやいなや不安にさいなまれているよ。