僕らも大好きな
「午後の紅茶 ミルクティ」ーこと
午後ティーでございますが
そんなペットボトルのパッケージにて
さらっとありがちなのが
見たことある方も多いと思いますが、
おそらく飲む前に振ることで、
そのドリンクを構成している要素が
保管中にペットボトルの下部に沈澱するので
それをいい感じで拡散させて全体的になじませるために
ちょっと振ってくれ
ということなのかと思われます。
なんとなくその気持ちわかります。
ってことで
ちゃんとこの警告をご存知の方は
几帳面に
貴婦人のためにも
飲む前には
ちゃんと振って
飲んでいることかと思いますが、
具体的には
どんだけ何回
振ればいいものなのか、
わりと知らない方も多いかと思います。
って僕も知りませんが。
でも
午後ティー大好き人間
ゴゴティアンな僕としては
より美味しく
午後ティーを飲んでいかねばならないので、
このたびは、
午後ティーは
飲む前に一体どれだけ振ればいいものなのか、
飲む前に振りまくって
調べてみたいと思います。
最大10000回までで。
で
今回は振っていきたいわけですが
そんな振り振り回数を
測定するためには
この
歩数計こと
振り振り測定タイマーを使ってね
測ってみたいと思います。
まぁ全然歩きはしないけどね
何かしら振動を測定してくれるもののはずなので
もうこれでいいでしょう
ってことで
スキマにはさみこんでね
このボトルと
パッケージのスキマに
無理矢理はさみ込むと
振動させても
そう簡単にはすっ飛ばない程度で接続されますので
みなさんも覚えておきましょう。
では
あらためて
そんな午後ティーを
まずは
いつも普通に
飲む前に
ちょっと振る感じで
20回くらい
振ってみたわけで
ございますが
これくらいですと
まぁいい感じで
貴婦人を構成する要素が
混ざり合って
拡散しているかと思いまして
こんな感じでね
まぁ
まっとうで
妥当な
いい絵だと思います。
で味としても
まぁ普通に振ったくらいなので
まぁ普通においしい
感じだったわけでございますが
では
まだ20回足らずなわけですが、
今回のミッションのためにも
これから
10000回をめざして
振ってみたいと思います!!!!
マジかよ…。
…
ってことで
しかたないので
振りまくっていきたいと思うわけですが、
ちなみに
今回の
調査を見届ける
証人として
ハムスターさんが
いらっしゃるようですので
今回の
歴史の証人に
なっていただきたいと思います。
100回突破!!
ではこの辺で
一体どんな様子が
ちょっと見てみたいと思います
ってことで
ちょろちょろんと
容器の注ぎましたところ、
このたび明らかになった
飲む前に
100回振ってしまった
ミルクティーが
こちらでございます!!
…
まぁ
絵的には
正直
そんなに変わらず
ということでね。
で
飲む前に
100回も振られてしまった
そんな午後ティーの
その味はと
言いますと…!!
!!
まだ
まぁ
味的にも
正直
そんなに変わらず
ということでね。
まぁ
まだ所詮100回ですからね
飲料振動業界におきましては
振ってないに等しい回数
だと言えるでしょう。
では
まだまだ
突き詰めるためにも
振りまくっていきたいと思います!
500回を
突破したのでした!!
すでに
5分以上は
振り続けているわけですが
ではこの辺で
一体どんな様子が
ちょっと見てみたいと思います
ということで
このたび明らかになった
そんな
飲む前に
500回振られてしまった
ミルクティーが
こちらでございます!!
泡
わりと
キター!!
ということで
さすが
500回の泡!
かと思います
って
そう思いたいです。
そう思わなきゃやってられません。
ではまだまだ振っていきましょう!
ってことで
まずは
最初の大台である
4桁台に向かって
「なにしてんの?」
ハムも
傍観してくれているようで、助かりますが、
振りまくってうっすら腕が
疲弊し始めましたところ
いつしかついに
では
1000回も振ってしまったら
午後ティー
今度は一体
絵的に
どんなことになっていたというのか
その様子がこれだ!
なんだか
味が薄くなっている!
ような気がいたします
何かしら分離されているのでしょうか
アッコのいいかげんに1000回!!
では
まだまだ
夢に向かって
振り続けていきましょう!!!
ってことで
何か運動でもしているかのように
振りまくっていたところ
一方ハムにおきましても
いつしか
いわゆる回し車の上に
ちょこんと
乗っておりまして
お、
これは
ハム的に
走りまくってくれるのか!
絵的に助かる!!
と
嬉しく
思っていたましたら
「ここでも眠い」
とくに走らず
回し車にて
寝まくっていくれいておりました。
さすがKYハムです。
ってことで
また大台2000回
に到達!!
では
こんだけ振ったら
あら
アワアワ!!
さすが振り続けてきたわけですが、
では
そんだけ振りまくった午後ティーは
一体どんな味になっていたというのか、
その所感がこれだ!!!
…2000回ってことですが、
いわゆる
後味がしなくなっている
というか
コクが
なくなっているような気がいたします。
これはダメじゃないか!
午後ティー
というか
ただの黄土色のモノに
見えてきた
気がします
では
まだまだ
夢に向かって
振り続けていきましょう!!!
またハムが
ハム手の典型的ビジョンともいえる
回し車に
乗ってくれておりまして
お、
やった!
ついに
ここで回して走ってくれる!!
「やっぱ疲れた」
ということで
走ることを止め
あっさり
立ちどまってしまったのでした。
まぁ疲れたのならしかたがないでしょうう。
何に疲れてるんだかは知りませんが、
ってことでいつしか僕は
3000回を突破したわけですが、
いいかげん
振ってる僕としても
疲れで
喉が渇いてきまして、
お茶で
喉をうるおして
水分補給です。
なんだか
本末転倒です。
さっきから
手にしているものは
飲み物のはずではなかったでしょうか。
と
喉がかわいてきながらも
「水、うめぇー」
ハム
なんだか水を飲んでいる!
ごくごくごくと!
なぜ
なぜ
おまえだけ!
飼い主は
ろくに飲めない状況
だというのにッ!!
格差を実感しました。
ってことで
振りまくっていましたら
いつしか
また大台
4000回に到達!!
振っているとまた
腕が痛んでくる中
餌に夢中!
なんという
ハムスターや!
………
ってことで
5000回に到達!!
では
こんだけ振ったら
午後ティー
今度は一体
あら
アワアワ!
さすが振り続けてきたわけですが、
では
そんだけ振りまくった午後ティーは
一体どんな味になっていたというと、
5000回にもなると
ぬるいし
茶色っぽいだしで
クリーミーで
カプチーノ
でも飲んでいるかのよう!(カプチーノよく知らないけど)
では
まだまだ
夢に向かって
振り続けていきましょう!!!
「この小屋えぇわ~」
小屋でのんびり!
なんという
冷酷なハムスター!
でも
渡部篤史ばりに、
小屋を
気にいってくれていたのでよかったです。
ってことで
振りまくっていましたら
いつしか
また大台
7000回に到達!!
では
こんだけ振ったら
午後ティー
アヴァヴァヴァヴァヴァヴァア
アワヴァアヴァアヴァアワ!
さすが振り続けてきたわけですが、
では
そんだけ振りまくった午後ティーは
どんな味だったかというと、
7000回ゆえの
下や唇に泡が付く感じ!
もはや
スタバ!
ここは
スタバやでぇッ!!
では
まだまだ
夢に向かって
振り続けていきましょう!!!
で
なおも振りまくっていたところ
そういえばハムにおきましては
あれ!?
ハムいない!
どっか行った!?
と思ったら、
あ
どうやら
なんだか小屋の裏に
隠れていたようでありまして
「あ、見つかった。えへへ」
ラッキー7にも到達!!
わお!すごいぜ!
と
大興奮してしまったわけですが
ハンパないことになっている
ようでした。
で、なおも
振りまくっていましたところ
!!
ついに脱走
マジか!
ついに
不毛な作業に打ち込む飼い主に
堪忍ハム袋の尾が切れたのか
(なぜかわかりませんが)
「Bダーッシュ」
ついに脱走してしまったのでした!!
が
わりと
脱走されるの慣れてるので
振りながらも
さっそと
確保いたしました。
と
ハムって
たまに逃げるわけですが
ハムってわりと
初速が早いので
気をつけていただけたらと思います。
そしていつしか
また大台
8000回に到達!!
では
こんだけ振ったら
午後ティー
今度は
絵的に
どんなことになっていたかというと、
こんなことにッ!
ワァワァワァ
ワァワァアワアワ!
さすが振り続けてきだけのビジュアルですが、
では
そんだけ振りまくった午後ティーは
一体どんな味になってだったかというと、
ほぼ
生クリーム!
午後の紅茶
というか
午後のクリームやったでぇ!
では
まだまだ
夢に向かって
振り続けていきましょう!!!
…ていうかマジ
腕が痛くなってきた
ていうか
体の横の筋が
痛くなってきた
ていうか
腰が痛くなってきた
そもそも
なんなんだこの
作業は
会社帰りの平日の夜に
一体何をしているのだ…。
僕はただ
いつものように
午後ティーを
飲みたいだけなのだ。
「飲む前に振れば」というその一文を
気にしてしまったばっかりに…。
…
と、後悔しながらも振り続けていると
いつしか
「やべぇこれ」
大食漢なので
たいへん困るのでした
まぁ
食いたいだけ食うがいい。
9000回に到達!!
では
こんだけ振ったら
午後ティー
今度は
あららららららら
あららららららあああらあらァッ!
さすが振り続けてきたわけですが、
では
そんだけ振りまくった午後ティーは
一体どんな味になっていたかというと、
なんとも、
なにかの出汁
のように
思えてしまうのでした。
と
ラストスパートで振り続けている
僕に対して
一方
ハムにおきましては
!!
はっ!
応援してくれてる!
ありがとう
ついに僕の熱意が!!
と思ったら
これ
「なんか歯でなんかガジガジしたい感じ」
ただ
がじがじして
外に出たがってるだけの模様!!
うちのハム、根本的にダメハム!
最後の大台10000回に向かって
振り続けていきましたところ、
ってことで
ついに
10000回ということで
クライマックスに向かっていく
前代未聞の偉業を達成する
そのさまを
じつは動画で
撮ってしまっていたのでした!
その驚愕の動画が
これだ!!!
10000回には
達したわけでございまして、
そんなに振られた
午後ティーは
そんな蠢きを
示したわけでございました。
…いずれにせよ
数ある
ネット動画においても
かなり不毛動画の部類
に
位置することは事実でしょう。
10000回も
振られてしまった
その午後ティーは
の絵的には
一体どんな感じだったというのか、
その衝撃の真相がこちら!!
……
まぁこんな感じ…
ではありますが
そんな
10000回も振ってしまった午後ティーは
一体どんな味になっていたというのか、
その真相がこちら!!
うん、クリーミー。
ということで
さすが
10000回
シェイクされることで、
ミルクなティーが
空気やらなんやらに激しくさらされ
混合されたことで、
ミルクティーを構成する
各要素が
分子レベルで再構築されたようで、
ちょっと時間が経っても
やはりクリーミーな新たな物体に
変容したような感じに
なっていたのでございました!
というわけで
今回の
奮闘の結果を
いざまとめるとしましたら
午後ティーを
飲む前に
10000回振ってみると、
●いくらかクリーミーになる。
という事実が
明らかになったと同時に
さらには
●ぬるくなる。
そして
何より
●そんなに振らなくても別にいいのではないか
という真実が
明らかになったのでございました!
ってことで
そんなに振って飲まなくても
普通で美味しいかと思いまして
総じて
やっぱり午後ティーは美味しい
という
ことが
明らかになったのでございました。
では
はしゃぎ疲れたので
もうそろそろ
いいですよね
ではまたおやすみなさい…。
はい
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「一応、午後飲んだ」。
というわけで
みなさんも
午後ティー
振ろうが振るまいが
飲み続けていただけたらと思いますので
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼いたします。