特集 2013年4月15日

究極の手漕ぎボートで川から花見

桜独占
桜独占
マイボートを買ってしまった。ついに。
ボートというか、私が移動手段と思っているだけで、実際はボード、つまり板と、手で漕ぐためのパドルなんだが、これは船だ。だってどこにでも行けるもの。
季節は春。花見に漕ぎだそうではないか
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。

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桜は川から見るものだ

と、あらためて書いてみたが、そんなことはいまさらかもしれない。
東京では、桜のシーズンになると、目黒川、小名木川など桜の名所では動力船のクルーズが活発になるし、ホワイトデーに失恋したばかりで千鳥ヶ淵に花見に行った年、手こぎボート二人乗りで桜を楽しむカップルを見て「沈んでしまえ」と思ったこともある。なんの話だったか。
そう、「川から花見」というのは、さほど新鮮な話でもない、ということだ。
ではなぜ川か?
それは、桜は川に向かって咲いているからだ。
桜、カメラ目線。
桜、カメラ目線。
川沿いの遊歩道に植えられた桜なのだが、完全に通行人を無視して私を見ている。ような気がする。
川沿いの遊歩道に植えられた桜なのだが、完全に通行人を無視して私を見ている。ような気がする。
そして、両岸の桜を一度に楽しめる。
そして、両岸の桜を一度に楽しめる。
春になると、人並みに浮かれて毎年なんらかの花見に参加してきたが、今年、初めて花見のなんたるかがわかった。ベストなタイミングで、ベストな場所を確保し、ベストなシチュエーションで花を楽しむ、そういうゲームなのだこれは。
そして私が今年手に入れたマイボートは、この花見というゲームにおける究極の武器といえるだろう。
究極の手こぎボートによる、一大船団。
究極の手こぎボートによる、一大船団。
京急の脇を流れる大岡川は、上流までずっと桜並木がつづく。遊歩道には露店も並んで賑やか。川は広々。
京急の脇を流れる大岡川は、上流までずっと桜並木がつづく。遊歩道には露店も並んで賑やか。川は広々。
桜も近い。
桜も近い。
水上の宴である(撮影:Canal SUP Association 山崎博史さん)
水上の宴である(撮影:Canal SUP Association 山崎博史さん)
来年、全員真似するでしょ、これ。
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