お正月特集「超ローカル情報」 2013年1月2日

お正月特集「超ローカル情報」 冬でも!そうめん居酒屋

だいぶ太いけどそうめんです
だいぶ太いけどそうめんです
そうめんといったら夏&昼飯! という固定観念を覆したお店がウチの近所にありました。普通に考えたら、冬場にそうめんなんて食べる気にならないですけど……。

6人のライターがワンテーマで書くお正月特集、1/2の今日は「超ローカル情報」。局地的すぎて普段は取り上げない情報を、おとそ気分に任せて公開します。

1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

前の記事:投票用紙の“あの紙”で折り紙を

> 個人サイト Web人生

おそらく東京では唯一!?

最近、駅ビルとしてアトレヴィがオープンし、ちょっぴりオサレ風味をかもし出しつつある我が家の最寄り・東中野駅。シャレオツ本屋やカフェー、成城石井などが入っていて確かに便利なんですが、整然とし過ぎててどーもボク的には落ち着きません。

そんな駅の近辺にゴチャゴチャっとした地帯があり、ボクはこっちの方が好きなんですが、そこでちょいと気になる店を見つけました。それが「阿波や壱兆温めん」。なんとこのお店、そうめん居酒屋なんですよ。お酒を飲みながらそうめんを楽しめるという、かなり珍しいコンセプト!
酒&つまみ(クラッカー)&そうめん!
酒&つまみ(クラッカー)&そうめん!
しかし、そうめんなんて夏場のお昼にチュルチュル食べるもんで、酒と一緒に……しかも真冬に食べて美味しいのかよって気もしますが、このお店のそうめん、普通に思い浮かべるそうめんとはだいぶ違いました。

店長が徳島県半田市の出身ということで、半田名物のそうめんを使用しているんですが、普通のそうめんよりかなり太め。で、店長さんの実家ではこの極太そうめんを温かくして食べていたそうです。普通のそうめんだと温かい出汁で食べるとヘナヘナになってしまいそうですが、これだけ太くて腰が強いとそんなこともなく、美味しく食べられるんだとか。

そんな店長さんの実家の味を元にしたそうめんは、温かい(冷たいのも選べますが)だけではなく、具や出汁もそうめんの規定外。日替わりで変わり種の創作そうめんをいただけるのですが、この日のそうめんは「和田島ちりめんのかき玉温めん」。テロテロにとろみのある出汁に、ビッシリとちりめんじゃこ&玉子が入ったそうめん!

パッと見、明らかにそうめんとは思えないルックスだし、麺も太くて食べ応えあり過ぎ。でも、ちゃんとそうめん感があるんですよね。で、お酒にも妙に合う不思議なそうめんでした。
海のギャングと呼ばれるウツボがこんな姿に……
海のギャングと呼ばれるウツボがこんな姿に……
ちなみにこのお店、他にも徳島名産のつまみが色々用意されているんです。

ウツボをスライスし、甘辛く煮た後に乾燥させてパリッパリにした「うつぼちんみ」とかね。ウナギの骨せんべいっぽい香ばしさとパリパリ感もありつつ、ジャーキー感、佃煮感も味わえる、コレもまたすっごくフシギな味わいでした。

!
●阿波や壱兆
東京都中野区東中野1-58-11 セリタビル1F
【電話番号】03-3363-7234
【営業時間】12:00~22:30
【定休日】日曜・祝祭日
▽デイリーポータルZトップへ

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓

 

今日のみどころ