その密集ぶりは冒頭の写真を見ていただいたとおりである。手前にカラフルな遊具が見えるが、そびえ立つ電柱群の足下は公園とは柵で隔てられた広場になっていて、何もないところに電柱だけ立っている。
電線は奥行き方向に延びているようだ。これでは長さがわからないので、横からも見てみよう。
電線は奥行き方向に延びているようだ。これでは長さがわからないので、横からも見てみよう。


長い!

運河の対岸から見てみると、大きなマンションに沿ってかなりの長距離を電柱が連なっている。
不自然なのは、この電柱沿いに道とか建物がある訳じゃない。ただの広場にこれだけの電柱があるのだ。
これはなんなのか。ストーンヘンジ、ミステリーサークルに続くオカルト建造物かもしれない…!
不自然なのは、この電柱沿いに道とか建物がある訳じゃない。ただの広場にこれだけの電柱があるのだ。
これはなんなのか。ストーンヘンジ、ミステリーサークルに続くオカルト建造物かもしれない…!


のぞいてみるとただの広場。手前に横たわっているのも電柱です。

調べてみると実はこの広場、東京電力の研修センターなのだそうだ。きっとメンテナンス作業の練習のために使う電柱なのだろう。電柱は全部同じではなく、プレーンな電柱からトランス?みたいな機械のついたもの、もっと大きな機械のついたものなど、いくつかの種類があった。
考えてみればどんな作業にも訓練が必要なわけで、世の中には訓練用にマンホールが異常な密度で口を開けている場所とか、信号が乱立している場所とか、消火栓がものすごいある場所とか、公衆トイレが50個ある公園とか、いろんな変な場所があるのかもしれない。
ストーンヘンジも古代の研修センターだったのかもしれないですね。
考えてみればどんな作業にも訓練が必要なわけで、世の中には訓練用にマンホールが異常な密度で口を開けている場所とか、信号が乱立している場所とか、消火栓がものすごいある場所とか、公衆トイレが50個ある公園とか、いろんな変な場所があるのかもしれない。
ストーンヘンジも古代の研修センターだったのかもしれないですね。
