お正月特集「超ローカル情報」 2013年1月2日

お正月特集「超ローカル情報」 電柱の群生地があった

細長い広場にすごい数の電柱が。
細長い広場にすごい数の電柱が。
江東区の南の方にある枝川。以前ここをバスで通ったとき、電柱が異常に密集している場所を見つけて目を丸くした。
何アレ…!?と思っている間にバスは現地を通り過ぎその後すっかり忘れていたのだが、今回改めて見に行ってみることにした。

6人のライターがワンテーマで書くお正月特集、1/2の今日は「超ローカル情報」。局地的すぎて普段は取り上げない情報を、おとそ気分に任せて公開します。
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。

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その密集ぶりは冒頭の写真を見ていただいたとおりである。手前にカラフルな遊具が見えるが、そびえ立つ電柱群の足下は公園とは柵で隔てられた広場になっていて、何もないところに電柱だけ立っている。
電線は奥行き方向に延びているようだ。これでは長さがわからないので、横からも見てみよう。
長い!
長い!
運河の対岸から見てみると、大きなマンションに沿ってかなりの長距離を電柱が連なっている。
不自然なのは、この電柱沿いに道とか建物がある訳じゃない。ただの広場にこれだけの電柱があるのだ。
これはなんなのか。ストーンヘンジ、ミステリーサークルに続くオカルト建造物かもしれない…!
のぞいてみるとただの広場。手前に横たわっているのも電柱です。
のぞいてみるとただの広場。手前に横たわっているのも電柱です。
調べてみると実はこの広場、東京電力の研修センターなのだそうだ。きっとメンテナンス作業の練習のために使う電柱なのだろう。電柱は全部同じではなく、プレーンな電柱からトランス?みたいな機械のついたもの、もっと大きな機械のついたものなど、いくつかの種類があった。

考えてみればどんな作業にも訓練が必要なわけで、世の中には訓練用にマンホールが異常な密度で口を開けている場所とか、信号が乱立している場所とか、消火栓がものすごいある場所とか、公衆トイレが50個ある公園とか、いろんな変な場所があるのかもしれない。
ストーンヘンジも古代の研修センターだったのかもしれないですね。
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