やってしまったら生活が終わるので
まだやっていませんが、
そんなドラクエを
実体験できてしまうような
超ドラクエっぽい洞窟が、
多摩の
「京王よみうりランド」
という駅の近くに
あるのでございました。
よみうりランドということで
僕もつい
よみうりテンション満点になってしまいまして、
よみうりランドマスコットキャラ
「ランドッグ君」を同伴してしまっているかのような
ほどの勢いですが
今日
行くのは
よみうりランドではございませんでして、
そのそばにある
とあるスポットなのでございます。
というわけで
そんなよみうりテンションのまま
駅を出て、
よみうりランド搭乗口とは逆方向に
10分ほど
歩いたところ、
あの
「新東京百景」にも輝いたことを示す
その看板も現れましたが
本当に着いてしまったのでした。
寺!!!
というわけで
寺でして、
つまりはこちら
多摩にございます
威光寺という
お寺なのでございました。
で、こちら
「新東京百景」
にも輝いた
多摩の激アツスポット
となっている地なのですが、
その外見は
一見普通の
多摩っぽい寺かと思うのですが、
その境内の
奥の方に位置する
多摩っぽい崖の側面のふもとを
目を凝らしてよく見てみましたら、
なんだか
なんともあやしげで
ファミっ子の心をくすぐる
ビジョンが!!
もしや
アレが噂の
ドラクエっぽい洞窟!?
と、
今まさに
世界を救うべく
駆け入らんとした
そのときッ!!
洞窟入口
拝観料300円
とのことで、
ドラクエではあまり無いパターンですが
これはしかなたいということで、
あっさり踵を返して
受付に支払いに行くことになったのでした。
その矢印の先に会った
インターホンをインターホンしたところ
受付の方が
出て来てくださり
300円の
参拝料を支払ったところ、
とあるものを
手渡されたのでした。
それがこの
ロウソク!!
とのことで
ロウソクを
GETしてしまったのでした。
ロウソクだなんて
さてはサプライズ誕生日パーティー!?
ありがとう、さすが愛ともてなしの地、多摩!!
と思ったら、別にそういうわけでもなく
なんでも
これから進む洞窟の中は
何の照明具もなく
あまりに真っ暗けなようでして、
ロウソクの火でもなきゃ
到底一歩も進むことができない!!
ということのようだったのでした。
マジか!
ってことで
ファミっ子としても
テンションは上がってきますが
そんな、
洞窟の入り口には
ドラクエだったら
ダンジョンの入り口にて
こんな親切なことはないですけどね
この辺がさすが多摩です。
ってことで
そんなこの弁天洞窟には
途中さまざまな者が現れつつも、
なんでも最後には
ドラクエ的にラスボスまでもいるようでございまして、
一体どんなラスボスがいるのか
是非この目で確かめてみたい思いとともに
ファミっ子テンションもドンドン高まり
ついにMAXに達した
今!
さっそく
そのロウソクに火をともし、
何かいろいろ待ち受けているらしい
この洞窟に
足を踏み入れてしまいたいと思います!!
はてさて一体何が待っているというのか、
では一緒に
冒険の旅に
旅立ちましょう!!!
!
「行くぜ!」
ってことで
ついにその洞窟に
足を踏み入れてしまったわけですが、
さっそく
とある者が
我らの前に
立ちふさがったのでした!
それがこちら!
と
いきなり暗くてブレブレで恐縮ですが
プレートにはどうやら
「宇賀神」
と書かれてはいるのですが
…あれ?
「宇賀神」さん
…不在?
会社だったら会議中?
もしくは昼休み?
席に戻り次第
おりTEL?
(↑「折り返しTEL」を意味する弊社業界略語です)
ってことで
どうやら宇賀神さんとは
由緒正しい神様のようでして
で、
不在かと思いよくその奥を見てみましたら、
やや崩れ気味になってる状態でそこにいらっしゃいまして、
若干風化してしまっていたがゆえの
パッと見不在だったのでした。
でもそのオーラは感じられまして
さすがだったのでした。
ってことで
ドラクエならではな
そんな宇賀神さんとの出会いと別れを経て
なおも洞窟の奥へと
進んでいきたいと思います。
ていうか
暗すぎ。
これ
洞窟のデフォルトをただ撮影した際の様子なのですが、
ほとんど
黒一色で塗りつぶしただけの画像ファイル
のような暗黒な絵に!!
真っ暗けとは言われていたけど、
この加減の無さっぷり
多摩そういうとこあります。
そんな暗闇を
心細くゆらめくロウソクの火を頼りに
進んでいかなきゃいけないわけですが、
僕自身も
地獄への案内人
みたいになってしまっておりまして、
これは
まずいと言えるでしょう。
ということで
そんな洞窟内にちょっとでも
明るさをもたらすべく、
このたびはできる限り
(ちょうど他の参拝客もいらっしゃらなかったので)
フラッシュを駆使して
撮影を敢行していきたいと思います!
で、
そんな暗闇の中を進んで行き
なんとなく道を曲がった
その先に、
ロウソウのともす火明かりのなかに
つづいて
現れてきましたのが
こちら!
!
なんか
いっぱい
現れてしまったのでした。
十五童子
ということでね。
暗闇のなかその周囲を慎重に見ていったら
確かにこれが十体以上たくさんおりまして、
まるでいまにも
一体ずつ合体して、
キングスライム童子とかになりそうなほどだったのでした。
でも
なりませんでした。
ではまだまだドンドン
進んで行きましょう!
…
って進もうとしたそのとき、
真っ暗で見落とすところでしたが
そんな童子たちの
対面に
なんだか謎の階段が!!
おぉ、
この謎の階段っぷり、
こういうとこすごく
ドラクエっぽい! さすが多摩!
ってことで
おそるおそる
その階段を登っていきますと
そこには …
大黒天が
現れたのでした。
大黒天。
まあ
ドラクエだったら
こういうところには
宝箱とかが
あったりするものなんですけどね
できれば宝箱キボンヌでしたが
あまりぜいたくはいえないところでしょう。
ではまた本道に戻って
進んで行くことにいたしましょう!
って
フラッシュ撮影以外のときは
実際の現場は
あいかわらず
これほどまでに見事な暗闇なわけですが、
それにも負けず
ロウソクの火の中
つづいて現れたのが
こちらでした!!
ということで
そんな素敵な
御三方
だったのでした。
って
それにしても
この並び、
なんかすごく敵っぽい!!
このビジョン、
もしドラクエだったら
隣にいる敵が
真ん中のボスに回復形呪文を使ってきて面倒なことになるから先に倒した方がいい
などの戦略が必要となってしまうものですが
でも
彼らは
特に何もしてこない
いい方々だったのでした。
どうもありがとうございました。
そんな激闘を経て
ではまた
先に進んで行きましょう!
…
って
それにしても
ラスボスは一体いつ現れるのかしら、
早くこの暗闇から脱出させてよ、などの
そんな不安と期待を胸に抱きつつ、
ではまだ
とにかく進んでいきましょう!
また何者かが
現れることになったのでした。
それがこちら!
龍神が
現れたのでした。
龍神。
龍ですね。
ドラゴンです
まさにドラクエですね。
でもこういうちゃんとした意味合いでドラゴンが出てきたのって
ドラクエでは1だけだったような気がします。
まあ全部悪いのはローラ姫です。
ぐるっと回り込む形で
道があったので、
奥まで
行ってみましたら、
また
どなたかが
現れてきたのでした。
でも
どなたか結局わからなかったので、
このような表記になってしまい
大変申し訳ございません。
こんどWEBで
調べてみたいと思います。
ってことで、
はてさて
噂のラスボスはいつ現れるのかしらと
いろいろ洞窟内を
うろうろしているわけですが、
その洞窟の
実際に手で触ると指砂がまとわりつくほどの
柔らかな土壁が
めくりめくる形で立ちふさがるなか、
そのおかげで
相方の犬も
いつしか
ダメージを受けていたようでした
ドンマイ、犬。
ってことで
ロウソクの火も徐々に弱まっていくにつれ
より深まっていく周囲の暗闇に比例して、
ひりひりと高まっていく緊張感のもと
ぐるぐるぐるぐると
洞窟を迷い迷った末に、
ついにとある
気になる場所に
たどり着いたのでした!!
それがこちら!
金洗いの井戸!
ということで
この洞窟の中でも
人気スポットとも思われる
お金を洗うと金運がよくなると言われている(たぶん)井戸が
現れてきたのでした。
ドラクエだったらこんな井戸には
ときに
いどまじん等が現れるものですが、
まぁそんなメジャーな敵じゃないので知らなくても大丈夫ですが、
それはさておき、
お金は
紙幣しかなかったので
洗うのはやめました。
KYで
すみませんでした。
こんどは池が
現れたのですが、
その池の中の
ちょっとした小島のところに
そんな
お二人が
現れたのでした。
で
弘法大師B
ということで
きわめてドラクエの敵的にな表記になってしまっておりますが、
どうやら
この洞窟内には
もうひとり
いわば弘法大師A
がいたようなのですが
完全に見落としてスルーしてしまっていたのでした。
だってこんな暗いんですもの!!
いずれにせよ
Aには悪いことしてしまったのでした。
ごめんよA…。
ロウソクの火も
徐々にその力を失い
永遠の暗闇が迫りゆくなか
焦燥感も限界に達してきたその時!
それは目の前に突然
現れることになったのでした!
その衝撃のクライマックスは
次のページにてッ!!
洞窟を進み
ロウソクの火が
徐々にその力を失っていくなか、
洞窟内の壁面に
今までに感じたことのない
なにか
不穏な異質さを感じ始めた
その矢先、
それは
突然
現れたのでした!
それがこちら
ぎゃぁーーっ!!
ぎゃぎゃぎゃぎゃぁーーーーーーーっ!!!
いきなり
蛇だわよ!
なんなのよこれっ!!
で、さらに
その全貌を
あらためてよく見てみたら
にょろーーーん!!と
壁づたいに
巨大な白蛇が
うねりねる形で
我々の前に
現れることになったのでした!!!!
この
学生達の文化祭オブジェを
はるかに凌駕するクオリティ、
まさに多摩!!
ということで
我々としても
ただただこのラスボスの威力に
圧倒されてしまったのでした!!!
では
この強敵の最後のバトルに向けて、
とりあえず
自分のHPを回復!
しようと思ったのですが
暗くて食べられなかったのでした。
こうなったらバトルの前に
少しでも自分のレベルはアップ!
しようと思い、
なんとか
やや上げることはできたのでした!!
では
そんな
心もとない状態ではありますが、
ついに
これから
最後のバトル開始!!
と
なったわけですが!!
でも
特に何もしてこなかったので
とりあえず
勝つことができたのでした。
おつかれさまでした。
と、
いうわけで
そんなラスボスとの
激闘を経て
さすがに疲れてしまったので、
ちょっと回復しようと思ったのですが
やはり暗くて飲めなかったのでした。
って
そもそも
基本的にはこの洞窟
飲食禁止ですので
それもやむをえないと言えるでしょう。
!!
やった出口だ!!
みごと
この真っ暗洞窟から
帰還することができたのでした!!
…
ていうか
ドッグ
いつしか
かなり汚れている!!
まさにこれこそ
今回の冒険での
死闘の激しさを
物語っていたと言えるでしょう。
本来
弁才天様が祀られているという
非常に由緒あるスポットでして、
いろいろ失礼なリアクション
申し訳ございませんでした。
でもそんな
チョー真っ暗な当洞窟、
心細いまでの
圧倒的な闇を存分に体感したうえで
そこから帰還するという体験は、
まるで胎内から潜り出したかのような
自分が新たに生まれ変わった感覚を
味わうことができるものだったのでした。
というわけで
この洞窟を冒険することで
誰しもレベルが上がった気分を
味わうことが出来るかと思いますので、
ぜひみなさんも
レベル上げに来ていただけたらと思います。
じゃぁもう
はしゃぎ疲れことだし
そろそろいいよね
ではまた
おやすみなさい。
はい
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「オンラインは気が引ける」。
というわけで
みなさんも
これを機に
洞窟とか
行ってみていただけたらと思いますので
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼いたします。