辞めないで、レバ刺し!
レバ刺しの引退がこのぐらい嫌なのだ。ほんとうに嫌だ。
嫌で嫌で、ジタバタする日々
もう禁止されるかと思うと、今のうちだ!とここ最近せっせと店に足を運んでいたが…
せっかくならば、全力で別れを惜しもう!ということで、グッズをつくることにした。
市販のアイロンプリント用紙を用意して、はちまきに転写!
Tシャツにもアイロンプリントをかけて…
メリメリメリメリメリメリッ!!
やっぱりコンサート会場ではこういうのを振りたい、アイドルの顔がプリントしてあるうちわ。
会場で目立って、アイドルに見てもらえるようにモールで装飾!
今回のアイドルの顔をドドーーーンとプリント!
意外とこのモールを針と糸を使って装着させるのが難しくて時間がかかったけど、本場の人たちってどうやってるんだろう。
この方法で合ってるのかどうか。
レバ刺しはちまき、Tシャツ、うちわができた。
あと親衛隊っぽいアイテムと言えば…
カラフルなハッピ!
こういうハッピにアイドルの名前をプリントしたい。「レバ刺し」と。
さっきのアイロンプリント用紙で転写しようとしたが…
不織布で出来たハッピに、うっかりアイロンをかけて溶かす…という失態
もしかして、と思いつつも恐る恐るアイロンをハッピに当ててみたら、ジュワッと溶けた。あ、やっぱり溶けるか…!
薄手の布の上からアイロンをかけてもやっぱりじんわりと溶ける。
あとの2着はシールをペタペタっと貼る!
親衛隊??というか、レバ刺し屋の店員?いや、家電量販店の店員っぽいハッピができあがった。着用すると…
あ、アイドルを応援しに来たっぽい!
いや、これだと店員以外の何者でも…
これだと野球観戦っぽい
偶然着てきたこのTシャツも、関連グッズに見えてくる
レバ刺しの、ノベルティグッズっぽいもの
今回のイベントに合わせて、ノベルティグッズっぽいものをつくってみることにした。
ハンドルをぐいぐいまわすと…
レバー缶バッジができる!
これは今公開してる、
ヒカリエでの出張編集部でも作れる、缶バッジづくりと同じ要領。
つぎに、肌をレバ刺し模様にできるコレ!
タトゥーシール~。この用紙、確か10年近く前に購入したので、携帯の機種が古すぎる。
プリントされた側を肌に貼り、水に塗らして紙をはがすと…
首筋にレバー…のはずが傷みたいなことに…!
手の甲にレバー!
顔面にレバー!(妙にテッカテカ)
どこにでも簡単にペタッと貼れる。ネイルもいいなぁ~と思ったけど、小さすぎてただの茶色っぽい爪になってしまうか。
つぎに、「あー、なめ猫みたいなやつ!」と言われがちなコレ。
有効期限、偽装せず今月中で!レバーだけじゃなく、どの部位も今月までかぁ…
免許証を作ってみた。これは量産したので、参加者の人たちに配布した。
名刺交換っぽく配布
作ったグッズたち。右上のは水に濡らしたら多分にじむ、否防水コースター。
レバ刺し編みぐるみマスコット
ひとつなにか、編み物でマスコット的なものを作ってみたい!と思い立って作ったのが、腕に、髪に、レバ刺しシュシュ。
引退したくない!という怒りか
紐部分はネギ色。腕の肌色がごま油の色…ということにしよう。
どんな顔にしようか迷いすぎて、全然かわいくないこんな顔になった。
怒りすぎて顔の血色が悪くなりすぎてしまった人にも見える。
持ち寄りレバ刺しグッズ
今回の主旨を説明したところ、参加者でぬいぐるみ作家の
せこなおさんが、レバ刺しグッズをつくってきてくれた。
ええーーー、すごい!レバ刺しぬいぐるみ!
このお土産はうれしい!(シュシュ、腕からガン見)
元デイリーライター・ほそいさんの
レバ刺し記事にも参加していたせこなおさんも、相当なレバ刺し好きだ。たった2年半前なのに、今見るとなんて贅沢な時代だろう。
ネギとゴマが妙にリアル
こうすると一気に共食いキャラに
もうひとつ貰ったのがこのレバ刺しアイスノンケース。レバ刺しを頭に載せてるっぽく見える!
これからの季節はこれで頭をガンガン冷やしていきたい。
食べれなくなるけど、頭はレバ刺しで冷やしたい!という人向け
こんなにかわいいキャラなのに、7月以降は「非合法な食品キャラ」という立場に。
けど焼き色をつければ合法か。
ようやくさよならコンサート
ただ、レバ刺しを食べるための前置きとしては長すぎたか。レバ刺しへの思いをグッズにこめたところで、ようやく本番!
き、、きた…(ザワッ…
きた… 今日のアイドル…!!
レバ刺しへの期待…
そして、奪い合い…!!
噛み締める美味さ!
うっまーーーー!!とろける
うわっ…!!トロッとしていて、生レバーの風味とごま油が混ざり合ってる!
「本当にレバ刺しが好きなのか、ごま油と塩が好きなのか」とか言ってた
2週間前の自分をひっぱたいてやりたくなる美味さ!
禁止にならない豚と鶏を上から見下ろす、(おそらく)牛
撮影会
やーめーなーいーでぇぇぇぇぇえええ
レバ刺し、フォーレバー…!!
タイムリミットはもう来週末
好きな食べ物が禁じられる!という未だかつてない事態について、二度にも渡って書いてみた。今月は「最後に食べに行きたい!」という団体も多いらしく、今回行ったお店でも「最後に食べたくて…」という女子会の脇でのこの撮影。
ただレバ刺しを楽しむだけじゃなく、準備しといたオプションでも楽しめて、ラストレバ刺し会のいい思い出になったなぁ~と思う。