1日だけ自分を休んで、違う世界の自分になる。
そんな記事を11月13日~17日のあいだ1日1本掲載します。
………どこか知らない町の平凡なアパートの一室で、奇妙な服を着た自分がぽつんと座っている。
その自分はどんな仕事をして、スマホで何を見ているんだろう。
その違う世界の自分と入れ替わってみる記事を進めておりました!
今週、5日連続で掲載します。「シリーズ・出奔」です。
明治時代の文士が姿をくらますイメージで「出奔」(しゅっぽん)と名付けました。
要は一泊二日の失踪体験記です。縁もゆかりもない町に民泊でとった部屋に泊まってもらいます。
出奔するライターは5名。入稿済みの原稿のフレーズとともに紹介します。
旅が終わっても不思議な感覚が残っていたり、まったく残っていない原稿が集まっています。もしかしたらパンドラの箱を開けてしまったのか!
現実感を薄くする危うい記事シリーズをお楽しみに。