
安藤です。近所に立派な結婚式場があります。

ギリシャの神殿みたいな作りで、大通りに面した側に大きな両開きのドアがあります。このドアを開けて、新郎新婦が中で待つ親族や友人に迎えられ入場していくのでしょう。映画で見るみたいなドラマチックな演出です。
ただこの式場、さっきも言ったように大通りに面しているため、前庭を作るスペースがなかったのでしょう、通りからいきなりドアなんです。そうなるとなにがいけないって、ドアが開くまで新郎新婦が外でスタンバってることになるんですよね。
僕は最初、この建物は外観から銀行か図書館みたいなものなのかなと思っていました。だけどたまたま前を通りかかったときに、新郎新婦がバッチリ衣装でドアの前にスタンバってる姿を見て、結婚式場なのだとわかりました。
幸せいっぱいの二人なのでそんなこと気にならないのかもしれませんが、隣は居酒屋だし道向かいは塾です。通りがかりにスタンバってる新郎新婦を見るたび、(はやく~、はやくドア開けて~)って思ってるんじゃないかなと勝手に想像してしまいます。
さてさて今日の記事です。
11:00 地元にあったはずの城がストリートビューだとまったく見えないので、現存するのか確認した
16:00 すごろくで学ぶ破産手続~ 今週の「これすごくない?」
とりもちうずらさんは、食べて太るのが人間だけなのずるい、ということで逆に食べ物の側を太らせています。よく「逆に」という言い回しを使いますが、こういう立場も種族も超えた「逆に」もあり得るんだなと感心してしまいました。
西村さんは子どもの頃に見た城がいまどうなっているのか見に行っています。思い出話からはじまる西村さんの城への情熱が昂りすぎていて、どうか城、残っていてくれ!と応援してしまいました。西村さん、最後マダニに刺されています(僕も前に刺されたことがあるので完全に共感しました)。
16時には「これすごくない?」もあるよ。
そんなこんなで、今日も一日ごきげんよう。安藤でした~。




