
井上です。先日、お台場のテレコムセンターでお昼を食べていたときのこと。
1階にだだっ広いホールがあって、その一角にイートインがあるんですね。豊富なメニューに迷いつつもサンドイッチとアイスコーヒーを買い、その辺にバラバラと置いてある椅子やテーブルの中から、カウンターっぽい長テーブルに座りました。
テーブルの向かいには、PCを広げて作業をしている男性がいます。さーてお昼を食べよう、タンドリーチキンのサンドも美味しそうだったけど、スモークチキンも良さそうだったんだよね、とおしぼりで手を拭いていたら、目の前の男性が突然「自分もそれでいいと思います」と言いました。
あんた心が読めるのかい……!? と、スモークチキンサンドを持ったまま、まじまじと男性を見てしまいました。でも男性は無言でPCに向かったまま。よく見ると耳にイヤホンをしています。
これはあれだ、オンライン会議で「耳だけ聞いてます」の人ではないか。マイクもカメラもずっとオフで、名前を呼ばれたときに発言する人だ。さっきの発言がそのタイミングだったのでしょう。
まさかその男性も、その発言で目の前の僕をうっかり肯定したとは思っていないはず。逆に言うと、オンライン会議のふりをして誰かを肯定することも可能ということです。唐突に「生きているだけで100点満点ですね」とか言ってもいい。なんの会議だそれは。
さらに今日の記事を読んでもらえたらプラス5億点です。やったね。
林さんは「ひとり二人羽織」に挑戦しました。仕組みは単純ですが完全にできている……と思いきや、できている写真とそうでもない写真が交錯します。徐々にコツをつかむ様子をお楽しみください。
窪田さんは高千穂の「焼き鳥」に食らいつきます。焼き鳥ってハツとかネギマとかのあれでしょ、と思ったらその正体はローストチキン。熱々の状態をむしゃぶりつく窪田さんがワイルドです。
それでは本日も張り切ってまいりましょう!




