おいっす!石井です。
私は蕎麦屋をやってるんですが、たまに傷つくことがあるので今日は皆さんに共有しますね。
レジでお会計をしている時、どっちが払うかで揉めるお客さんがいます。
お客さんA「私が払いますよ!」
お客さんB「いやいや、駄目ですって。この前もご馳走になってるし」
お客さんA「だって呼んだのは私なんですから!」
私はレジで微笑を浮かべてそのやりとりを見守ります。
お客さんA「とにかく、ここは私が払います。で、次の店はお願いしますよ」
お客さんB「そうですか…。それじゃあ」
激しい攻防戦がひと段落したと思った次の瞬間!
お客さんA「むしろすみませんね。本来もっとちゃんとしたものご馳走しなきゃいけないのに…」
ちょっと〜〜〜〜っ!“ちゃんとしたもの”じゃなくて悪かったですね!こめかみがピクピクしつつ、微笑を崩さず会計作業を進める私なのでした。
このパターン、結構あるんですよね。いや、分かってるんです。日本人特有の、相手を気遣わせない謙遜から出た言葉だってのは。事実そういうお客さんも「美味しかったです〜」と笑顔で帰られますしね。
でもその謙遜によって、お客さんの全然知らない所で店の人間がダメージを負ってる状況がちょっと面白いと思いまして。この事例に限らず、謙遜って使い方を間違えるといらぬ被害者を生み出してしまうものですよね。
さて、本日の記事の紹介です。まずは11時に2本。
蕎麦をつまみにした家飲みにハマってるパリッコさんからのリポート。数ある蕎麦の種類から更科蕎麦に照準を当てた理論が、蕎麦屋の私から見ても納得のものでした。さすがパリッコさんです。
林さんは鼻うがいの記事です。以前も鼻うがい体験の記事があったのですが、そこからさらに用具を買い集めて深掘りしてます。鼻うがいの深掘りです。
16時にはよざさんの「日常のかわいい投稿コーナー」。今回が最終回です。投稿された色んなかわいいを眺めてると、ささくれだった心が癒やされていくのが分かります。本当です。読むアーユルヴェーダです。
それでは今日も楽しくやっていきましょう!