林です。
クリスマスが近づくとスーパーの小さいプリンにまで「Merry X'mas!」なんて書いたシールが貼られます。プリンならまだしも、寿司、唐揚げ、ポテトサラダにまで貼られます。
今年はクリスマスの拡大解釈がどこまで行くのか、夕方のスーパーで探してみます。みなさんも意外なクリスマスを買ったらデイリーポータルZまで送ってください(買って撮ってね)。
さて、今日のラインナップから!
どれもクリスマスっぽいと言えばクリスマスっぽいですよ。
高千穂観光の目玉、高千穂峡のボートをエンジョイしています。高いし混んでいるし…といつも遠ざけて来た窪田さんがチャレンジします。ひねくれた心が徐々に素直になっていく過程をご覧ください。
楽しいものを楽しいものとして受け入れていく過程がクリスマスです(強引)。
急に「数学をコンセプトにしたカフェをやるとしたら」と考え始めた三土さん。立方体を面で切断したケーキや、ピタゴラスの定理が実感できるケーキなど、「食べられる理系」という感じのメニューが続々。思ったよりメニュー数が多いことに三土さんの本気を感じました。もうすぐ本当に開業するつもりかもしれない。
この記事のクリスマス要素は幾何学模様です。
強引な解釈の11時は終わり、16時はクリスマスツリーです。
クリスマスツリーにぶら下げるオーナメントを100%生活感あふれるものにしています。リアリティのあるものになるはずが、小さいハンガーやシャツ、メラミンスポンジが意外にかわいいです。少し離れてみればクリスマスです。
離れてみるとクリスマス、近づくと生活感。「近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇」というチャップリンの言葉のようです。全然違うけど。
ではスーパーで意外なクリスマスを探してきます。