編集部日記 2024年4月16日

2024.4.16の見どころ) ビルの名前とコンビニパンの変化を観察する日

林です。きょうはデイリーの凝り性が発揮された2本が揃いました。ビルの名前とコンビニのパン。身近なところから大きな傾向を見出そうとしています。

まずはビル。 

ヒカリエ、ソラマチ、キラリナみたいに日本語をもじった名前が一時期席巻していた商業ビル業界。2014年に一度調査しましたが、その後どうなっているのか、膨大な資料を整理した三土さんの力作です。
トレンドとしてはその後、英語の復権があり、それが過ぎると多様化の時代へ。また方言系という新たな概念も発見されました。(担当・石川)

日本語ビルの由来の表がずっとみていられますね。上大岡の「ミオカ」はなるほどですし、アイネスフクヤマの 繊維(seni)を逆にしているのはほぼ謎解きです。

 おもしろい!さらっと2000件分の名前を調べたと書いてありました。大変だ。

もう1本は私から。

ローソンやファミリーマートが自身のブランドで売ってるパンはヤマザキが作っていることが多い。そしてヤマザキのクリームパンやコッペパンをアレンジしたものであったりします。ってことは、元になったヤマザキパンとアレンジバージョンを比べたくなりますよね。比べました。(林)

食べ比べじゃなくて、どう進化しているかをまとめたかった記事です。

こしあん化、って書きたかった記事です。薄皮シリーズは数が増えていたし、ミニスナックゴールドは横に伸びてました。

まるで環境に適応して進化していった哺乳類のようです。

詳しくは本文にて!コンビニのパンにロマンを見いだしている記事です。

16時はデジタルリマスター、18時はアフタートークと続きます。

16時のデジタルリマスターから。バラのように見えて、肉です。

では記事のために買ったパンを今日も食べます!

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