こんにちは。編集部 石川です。
今日は植物を束ねたものに関する2本。ひとつはフレッシュ、ひとつはドライです。
まずフレッシュな方はとりもちうずらさんから。意外なところに潜む薔薇の存在、気づいていましたか。
小松菜の根元を切ったときにあらわれるバラ。
それに気づいたとりもちさんが、いろんな葉物野菜を集めて花束を作りました。
野菜の種類を増やしたことで大小の花が現れ、花瓶に生けるとかなりいいかんじに。
丁寧なくらしの極北という感じがします。
僕は小松菜とほうれん草ってほぼ同じような葉物野菜っていう認識でいたのですが、こうしてみると形が全然違いますね。いろんな気づきのある記事でした。
そしてある意味ドライフルーツといってもいいかもしれない、しめ縄の記事が地主さんから。
伊勢・鳥羽・志摩ではしめ縄を1年中飾ります。しめ縄には①年神様(年始にやってくる神様)を迎えるため②厄除けの結界としての2つの役割があり、この地域のしめ縄には厄除けの札がついていて②の役割が大きいために1年中飾られています。(林)
東京でお正月に見かける、家に飾る小さいしめ縄は、垂れているわらが主役という感じで縄感が薄いものが多い気がします。これはしっかり縄の存在感がありますね。
縄自体の形もおもしろいです。ごぼうっぽいというか朝鮮人参みたいというか。何らかの力を持っている感じがします!
というわけで改めて本日の記事はこちら。
それではみなさま、良い一日を!