ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。
本日(7/1)19:00より、観戦チケット発売です!
>ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ!
>Discordも仮運用中!
>Twitterもある!!
ヘボコン2023・イベント概要
2023/8/26(土)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
@東京カルチャーカルチャー(渋谷)
- ロボットは完成させてお持ちください
- 応募多数の場合は抽選です
- 競技ルールはこちら→公式ルール
以下、告知ページより転載です。
ヘボコンとは?
ヘボコンって5年くらい前に日曜朝7時からやってたアニメだよね?と思った方は、違うのでこの映像を見てほしい。
技術のない人が行き当たりばったりで作った「自称ロボット」(実質ガラクタ)に、むりやり相撲をさせるイベントだ。ロボットコンテストと聞いてあなたが想像するもの……を全部のぞいて残った残りかすみたいなもの。それがヘボコンである。
こちらは2016年のワールドチャンピオンシップの映像
そしてこちらに前回のイベントレポート!
技術のない人たちによる隙だらけのロボットバトル~ヘボコン2022レポート
そして今年は8/26に開催だ!
レベルの低いロボットたちの雄姿
実際どんなロボットが登場するのか。前回出場のロボットをいくつかご紹介しよう。
![IMG_0057.jpg](/application/files/5216/6306/0581/IMG_0057.jpg)
![IMG_0157.jpg](/application/files/2516/6306/0543/IMG_0157.jpg)
![IMG_0016.jpg](/application/files/7516/6306/0545/IMG_0016.jpg)
![1-14-3.gif](/application/files/8816/6306/0550/1-14-3.gif)
![DSC08330.jpg](/application/files/5316/6306/0547/DSC08330.jpg)
ちなみに大会はトーナメント戦なのでいちおう優勝が決まるが、技術力が低いことが尊ばれるヘボコンにおいては、優勝者は非常に雑に扱われる。なんだかんだでよくできたロボが勝ってしまいがちだからだ。1回戦で負けても全然OK、勝ち負けにこだわるのはむしろ愚行である。
かわりにもっとも栄誉ある賞とされているのが、会場投票にて決定する「もっとも技術力の低かった人賞」(通称:最ヘボ賞)。前回の優勝機はこちら。
![saihebosho.jpg](/application/files/1616/8749/9020/saihebosho.jpg)
ハイテクノロジーペナルティ
もう一つヘボコンにおいて重要なルールが、ハイテクノロジーペナルティ。技術的に高度過ぎるマシンはペナルティ対象だ。高度と判定される理由はいくつかあり、
- 遠隔操作(リモコン操作など)
- 人工知能(いわゆるAIに限らず、センサーやタイマーによる自動操縦等を含む)
- その他、主催者が高度と認めたもの
以上である。
ただしこれには例外があり、
- 市販品の機能をそのまま利用した場合はペナルティ対象にならない(例:市販のラジコンなど。その技術は出場者自身の技術でなく、金で買った技術である)
- 自分で実装した機能でも、うまく動いていない場合はペナルティ対象にならない
該当するか微妙な場合は、Facebookグループ、Discord等で事前に確認してほしい。
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将来、その生徒達が、ヘボコンで大活躍する日を楽しみにしています!
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