編集部日記 2021年5月2日

3月度の活動を対談形式ではげます会限定で報告。その一部を紹介します

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編集長林、古賀、安藤、石川、藤原、橋田の6名で報告会です

こんばんは、はげます会担当の橋田です。
前の月にやったことをはげます会会員に、月に一度報告しています。はげます会専用ページでしか読めない「3月度の活動報告」の一部をを紹介します。



■本編の前に雑談。安藤さんのポジティブな性格について

橋田:ちょっとだけトークしましょうか

林:安藤さんってさ、この前思ったんだけどさ。新しい会社移ったときとか「最高です」って言うじゃん?

安藤:そうですかね

林:このまえも勤務終了のメールに「今週も最高でした」って書いてあって、おれこういう感じないなと思った

古賀:そのコメントすごいですね

安藤:そうでしたか?

林:おれは自分がめちゃくちゃネガティブだなと思った

安藤:会社変わったのも、1週間ももう終わってることだから「良かった」て言ったほうが良くないですか?

林:そういうときネガティブなこと言っちゃうんですよ。でも世界は見方次第だなって…

橋田:事実がってどう見るかは自分次第。って書いてある本よくありますよね

安藤:不安が多いな、って話をしようと思ってたんだけどな

林:昨日、会社最高って書いてなかった?

安藤:便利は便利なんですけど、わからないことも多くて…契約書に社印もらいに行ったんですけど、社長が会社にいてすぐ押してくれたんですよ。

藤原:はははは

安藤:前の会社のとき、めんどくさかったじゃないですか

古賀:社印押してもらうのに稟議書いてましたからね

安藤:社印すぐ押してもらえるのはいいなと思いましたよ

橋田:前の会社のときは違う事務所へもらいに行ったりしてましたよね

安藤:テレビ取材が入るときも、直前に社長に聞いたら「いいよ!おれも出る?」って言ってくれて

■社長にゴルフのパター練習キットをあげよう

古賀:あの社長は社長室でゴルフやってそうですね

林:買ってあげましょうか。で、カップに入ったら光るようにしましょうよ

石川:社長室の前のパトランプがまわるといいですね

林:ビルの外のパトランプがまわるといいですね

安藤:ラーメン屋がすいてるときみたいにね

林:QBハウスみたいにね

石川:窓にむけてネオンを貼ればいいですかね

橋田:外からもわかるのはいいですね

林:QBハウスのランプもシャネルとかにもつければいいですよね

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雑談のあとにページ閲覧者数などを報告し、そのあとは編集部の個別のトークがはじまります。最初は安藤さんのトークからどうぞ!


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編集部 安藤昌教


■ポジティブな性格と言われたけど今は不安が大きい

橋田:こんにちは

安藤:こんにちは

安藤:さっきも林さんからポジティブだなって言われてたんですけど、ぼくいますごい不安が大きくてですね。あまり愉快な話題が見つからないんですよね。

古賀:なんですか、漠然とした不安?

安藤:いやね、昨日僕会社に行ったんですよ。ほらいま在宅推奨の期間じゃないですか、あまり会社に集まるなって期間なんですが、でもどうしてもハンコもらう用事があったので行ったんです。行ってハンコはもらえたからよかったんですけど、僕ら会社を4月に移って、それからすぐに在宅勤務じゃないですか。

橋田:そうですね。

安藤:だから新しい会社にぜんぜん行けてなくて、それがなんか不安。あと会社変わるときに手続きがいろいろあったでしょう、持株会とか年金とか保険とか。

古賀:ありましたありました。

安藤:僕はああいうのが苦手なんですよ。まだ実は放置してるのがいくつかあって、それも不安の種です。

橋田:ありますよね。あれ誰かやったやらないリスト作ってくれないですかね。

安藤:ですよね。なんかそういう事務手続きが苦手っていう不安と、あと最近マイナンバーのカードをいよいよ申請したんですね。みんなしましたか?

橋田:したした、届きましたよ。

安藤:あれぜんぜん届かなくないですか。

橋田:すごい時間はかかったよ。

安藤:どのくらいかかりました?なんかうんともすんとも言ってこないから不安で。

橋田:けっこうかかった気がする。1か月とか。

安藤:オンラインで申し込んだんです。めちゃめちゃいい笑顔の写真を送ったんですけど、それがレギュレーションでオッケーなのかどうか。言ってこないじゃないですか、オンラインだし。パスポートとかだと歯を見せちゃだめとかあるでしょう。

橋田:なんでそういうの送るの。

安藤:どこまでがやっていい線か見極めようと思って、まず一番笑顔のやつを送ったんです。ダメって言われたら徐々に口を閉じていこうと思って。

古賀:あはは(笑)。

安藤:そしたらそれから連絡が1か月くらい来ない。

古賀:もう作ってんじゃない?それで。

安藤:ですかね。でも例えば1か月経ってダメですって来たら、ラインを下げたやつをまた送るわけじゃないですか、またダメですってなったらまた送って、その繰り返しで何年かかるんだろうと不安で。

橋田:ふつうの顔で出せばいいじゃん。

安藤:でもほら、できるだけ明るい方がいいかなと思って。

安藤:そういう手続き上の不安もあったし、あとまだ会社のシステムがよくわかってないのも不安なんですよ。昨日契約書にハンコをもらったんです。で、それを何部か作って各社に発送しなきゃいけなかったんだけど、会社の封筒がどこにあるかわからないんです。

古賀:それわからないね。

安藤:でしょう。だからその辺にいた人に聞いたんですよ。ちょっとすみませんと、僕はこうこうこういうことをしたいから、会社の名前が入った封筒はあるのかって。きいたらあったんです。

古賀:聞き方が若干怖いな。

安藤:でもそのあとに封筒を閉じるノリが欲しいんだけどノリもどこにあるかわからない。宛名を書くペンすらどこにあるのかわからない。

古賀:文具系たしかにわかんないね。

安藤:あとノリを探し回ってるとき見つけたんですけど、入口の物入れの上にお菓子があるじゃないですか。

古賀:あるある。

安藤:あれ食べていいのかもわかんなくないですか。

橋田:だめじゃない。

古賀:え、いいんじゃない?

石川:あれは食べていいんじゃないですかね。

安藤:無防備に置いてありますよね。オフィスグリコじゃないですよ、僕もさすがにそれは食べないけど、あっちのやつは置かれてるから食べていいものかどうかわからなくて。

橋田:あー、わかんないねー。

安藤:さっきのショートカットの女性に封筒くれって聞いて、ペンくれって聞いて、次はノリをくれ、最後におかし食べていいのか聞くのもさ、さすがにどこまで聞いていいかわからなくて。そういうすべてが、なんとなくわからないから不安なんです。

橋田:それはあるかも。

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■個人ロッカーに入っているヤシの実が腐っていた

安藤:あと最後にね、これはちょっと不安というか文句というかあれなんですけど、ハードディスクをさ橋田さんでしょ、僕のロッカーに入れてくれてたの。

橋田:そう(笑)。

安藤:昨日会社行ったついでにロッカーに入ってるハードディスクも取りに行ったんですよ。橋田さん笑ってますよね。

橋田:(笑)

安藤:僕がロッカールームに入った瞬間、なんか雰囲気がおかしいんですよ。なにかあるんです。なんかおかしいぞ、と。本能が感づいてるんです、気配がする。でロッカーを開けたら、ヤシの実が入ってるんです。

古賀:なにそれどういうこと?

橋田:(爆笑)

安藤:いや、ヤシの実は僕が入れたんです。むかない安藤撮るときにかじれなかったやつをロッカーに入れておいたんですよね。一時的に。

古賀:むかない安藤そういうシステムあんのか。

安藤:ないんですけど、そしたらそのヤシの実が腐ってるんです。明らかに腐ってる。腐って異臭を発してるの。ヤシの実ってでかいからさ、ほぼロッカーの全部なんですよ。だから腐ったヤシの実を一旦どかさないと橋田さんはハードディスクを僕のロッカーに置けなかったはずなんです。だから橋田さんは一回ヤシの実をどかしてるんですよ。腐ったヤシの実をどかしてハードディスクを置いて、また腐ったヤシの実でふたしてるんですよ。

橋田:ちがう、ちがう(笑)。

安藤:もうなんかね、おれはチームの人に嫌われてるんじゃないかとか、いろいろ不安になりました。

石川:ほとんどの不安の原因はヤシの実じゃないですか。

橋田:私開けたときそんな臭くなかったよ。

安藤:臭いよ。なんか茶色い水が出てるし。

古賀:それ一番いやだ。

橋田:私がどかしたときは水出てなかったから!

石川:それ下のロッカーの人に漏れてなかったですか。下僕ですけど。

安藤:大丈夫、そこまでいってなかったし、ハードディスクも無事だったからよかったんですけど。もうそのヤシの実をさ、溶けちゃってるから、袋もないじゃないですか、さっきのショートカットの女性にさ、ヤシの実が溶けてるんですけど、ビニール袋どこにあるんですか!とか聞けないじゃん。

古賀:きれんなや。

安藤:だからロッカーのあたりを漁って、巨大な45リットルくらいのごみ袋見つけて、ロッカーの茶色い水を拭いて、ヤシの実を袋に入れて持って帰りましたよ。

橋田:捨てて帰ればよかったのに。

安藤:ヤシの実そのへんに捨てらんないでしょう。家のごみに捨てましたよ。

橋田:なんかヤシの実入ってんなー、とは思ったけどさ。

安藤:そういうね、なんか全体的に不安な1日でしたね。これ文句を言ってるわけじゃなくて、ヤシの実を入れたのは僕だし悪いのも僕なんですけど、一言「ヤシの実溶けてたよ」って言ってくれてもよかったんじゃないかなと。

橋田:私見たとき溶けてなかったもん!

安藤:でももう処分したので、異臭騒ぎも一段落です。

橋田:よかった。

安藤:終わりです。

橋田:怒らないでよ。

安藤:だから文具のありかとか、僕いまわかりますよ。

林:おれ知ってるよ。最初に会社行ったときにドラクエみたいに引き出し全部開けたから。

安藤:なんだ知ってたのか!開けていいかわかんなくて躊躇してたのに。

林:全部見てみようぜ!って藤原と開けたよね。

藤原:開けましたね。

林:あのロッカー、三脚いっぱいあるよね。

安藤:ありましたね。

林:三脚いっぱいあるのいいよね。

橋田:はい、そうやって不安をひとつずつ解消していきましょう。ありがとうございました。安藤:ありがとうございました。

 

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 編集部 古賀及子

■みんなはお金が守られている

古賀:安藤さんは漠然とした不安があるようだけど、私の不安はめちゃめちゃ判然としてんのね。

橋田:なんでそんなに胸を張って。

古賀:というのも、みなさんお分かりか。ここ数日で株も為替も仮想通貨もぐずぐずに値崩れているということを。

橋田:あっ!? そうなの!?

石川:え~~。

橋田:いっとき良かったよね!?

古賀:あたしのポートフォリオ、どーなってると思う? もうね、ゴミみたいなかんじ。こないだまで絹のドレスを着ていた私ですが、今日はもうほんと麻袋みたいの着てる状況です。

橋田:えー!? 本当!?

安藤:そうなのか……。え!? でも株上がってなかったっけ?

古賀:株は今日から下げてます!

林:ええ、そうなのか。

古賀:仮想通貨は週末暴落しました。

安藤:あっ、らしいですね、それは聞いた。でももう持ってるしかないでしょう。

古賀:うん、どっちみち仮想通貨はガチホでしかないんですけどもね……。まあでも18日下がった時は買い増したかったのにタイミングが合わなくて。そこで買えなかったのもつらい。

石川:かわいそう。

古賀:それで私は言いたい。みなさん、どうか元気を持ってほしい。みんなはお金を守れている。一方私はお金を守れていないから。みんな元気を出してほしい。

安藤:相対的にね。

古賀:そうです。古賀さんはばかだなあ、あんなよくわからない金融商品を買ってって。

安藤:相場に毒されて。

古賀:よかった、元本が無事でって。思っていてください。

石川:「元本」

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■エコバッグに対する気持ちの高まりありますか?

古賀:そしてですね、みなさんエコバッグ使ってますね?

橋田:急に話題変わった。

安藤:はい。使ってます。

古賀:どうですか? すてきなエコバッグ使ってる? エコバッグに対する気持ちの高まりありますか?

安藤:おんなじのずっと使ってますね。

古賀:私のエコバッグなんですけど、それこそゴミみたいなのね。

橋田:(笑)

古賀:エコバッグって、小さくしてカバンの中に入れておいて、店に行って出して買い物したものを入れて家に帰って、それで終わりじゃないですか。だから滞空時間というか、使っている時間がめちゃくちゃ短いというか。

橋田:確かに。

古賀:気取る必要が感じられないんですよ。

橋田:なるほど、そういう考えなんだね。

古賀:そうなの。私ほんとうにこだわりがない人間でして、多少は人に見られるとこに出ていくってなると、ちょっとしゃれた服でも着て行ってみなさんを驚かしてやろうみたいな汚い心も出てくるわけだけど、でもさ、エコバッグは見せてぎゃふんと言わしようがないからさ。

石川:(笑)

古賀:なんかね、黒のうっすいうっすい袋なのね。

安藤:言い方でしょうそれ。

橋田:黒いうすいエコバック普通にあるよ。

古賀:黒いくっしゃくしゃのやつで、穴あいてんの。

安藤:穴が開いてるのか。

古賀:それで私の興味の無さが本当に表れてるのが、これね、裏表のままずっと使ってんの。

全員:(むなしい笑い)

古賀:だからさ、みなさんはエコバッグみたいな見えないところにも気を配れていることを、どうか誇ってください。

橋田:今日は私たちを高めてくれる回なんだ。

古賀:そうです。私の屍を超えていけ。ちなみに減ったのは50万円です。

橋田:いいいいいいいいい。

安藤:いてえ。

橋田:信じられない。

安藤:まじか。

橋田:生きていけない。

古賀:50万円分のエコバッグ買えたはず。でもここからV字回復ですから。

石川:精神が強い。

林:でもさ〇〇の株それくらい下がってるよね。

古賀:あれはバチ下がりしてますね……。

橋田:え! じゃあ私のも見てないだけで下がってるのか。

古賀:元気出しましょう。

 

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編集部 石川大樹


■今月も「最近、何してると思いますか?」クイズでスタート

石川:みなさんに比べてすごく波のない生活をしてます

古賀:元本は無事なんだ

石川:元本は無事だしエコバッグに穴も開いてない

古賀:食材も腐ってない?

石川:腐ってません!

古賀:うらやましい

石川:で、最近、何してると思いますか?

古賀:あはは

安藤:でたよ。鬱陶しいクイズ

橋田:先々月は釣り、先月はゲームの翻訳でしたね

林:リス狩り?

石川:え?

林:リス狩り。リスを狩るやつ。

石川:弓矢で?

安藤:リス撃ちってやつですね。昔の小説に出てくる。銃で撃つやつ

石川:あー、あるけど、はずれですねー。近所にリスいなくて

(一同、しばし考える)

林:じゃあ郷土史をまとめてる?

古賀:余生だ!

林:「ここは鎌倉に通じる道である」みたいな

石川:それは明らかに林さんの方が好きそうですよね

古賀:林さんのやりたいことだ

林:ははは、俺、さいきん鎌倉道のこと調べてて。

石川:答えは、VRのゲームをここ3~4日くらいずっとやってます

安藤:プレステVR?

石川:Oculus Rift Sっていう、わりとフルスペックのやつなんですけど。おととし買って。
それがね、体への負担がすごいんですよ。

橋田:痩せちゃうんじゃない?

石川:そういうアクティブな感じでもないんですよ。
やってたのがアドベンチャーゲームで、あんまり動きはないんです。
だいたいのシーンで主人公は立ち話してて。

古賀:自分は座ってるの?

石川:僕もずっと立ってるんですよ。別に座っててもできるんですけど、没入感を楽しみたいから。
VR的には立ってる視点なのに自分は座ってると食い違っちゃうじゃないですか。

安藤:ゲーム上でも座ればいいんじゃないの?

石川:アドベンチャーなのでそういう細かい制御がなくて、主人公は基本ずっと立ってるんです。
たまに電撃で罰を与えられる時があって、そのときだけ座れます

橋田:やだー

安藤:座るっていうかうずくまってるんでは

石川:そうそう。それを、週末もあったし、1日に2時間とか4時間とか、夜中にやってたんですけど

橋田:ずっと立ってるの?

石川:ただただ4時間立ってるんです。

橋田:真面目!!!

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石川:しかもね、4時間とかやってるとゴーグルの中がすごい蒸れるんですよ。そのうえメガネかけたままゴーグルしてるので、顔にぐいぐい食い込んでくるし。

橋田:こうギューッってやられるんだ

石川:でも、めちゃくちゃ面白いからずっとやってるんです。身体への負担がすごい。疲労がどんどんたまっていく

古賀:でもトレーニングになってるかもよ。ずっと立ってて、筋力はついてるんじゃない?

石川:そうかも。立ち仕事してる感じですね。
小中学校で、卒業式の練習とかで2時間くらい立たされることあるじゃないですか

安藤:貧血になるやつだ

石川:身体的にはああいう感じ。フィジカルには卒業式の練習なんですけど、ゲームの中では巨大ロボを運転したりしてるんですよ。
ギャップがすごい。疲労もすごい。

古賀:立ち仕事の人が選ぶ靴底ってあるよね

林:べつやくさん履いてるよ。底が厚くて疲れない靴。なんだっけ?(べつやくさんにきく)ダンスコ?外履きだけどね

石川:上履きとして履けばいいですかね

古賀:(検索して)デザインがかわいい!

石川:でも、実はハマり過ぎて、4日で終わっちゃったんです

橋田:え、クリア?

石川:エンディングが8個くらいあって、全部見ちゃったので

安藤:どんだけやってんだ

林:すげえな

石川:10時間くらいのボリュームなんですよ。言い方変えると、このゲームを買うと10時間立ってられるんです。

橋田:うん

石川:リングフィットとかって、無限に運動するから怖いじゃないですか

古賀:怖い!?

石川:あと、飽きたりするし。終わりがないから。
それだったら、4000円くらいで「10時間立てる」っていうパッケージはよくないですか

橋田:なるほど

石川:10時間くらいなら飽きずに持つし。完遂できます。

橋田:じゃあ、10時間立つカロリーを消費したい人は……

石川:そういうひとは、アルトデウスっていうゲームなんですけど、これを買うといいです。

安藤:それVRじゃないとできないの?

石川:そうです。でもちょっと変わってて、いわゆるVRゲームって自分が動くとそれに合わせて剣を振ったりするじゃないですか。
そういうのはなくて、普通にアドベンチャーゲームで、ただ世界が3Dで、回り全部見渡せるだけっていう。
自分が動いてもキャラクター動いたりしないし、ゲームシステムは全然VRっぽくないんです。操作は選択肢を選ぶだけみたいな。

古賀:へー

石川:あとはたまにロボットを操縦するシーンがあって、コンソールパネルみたいなのをジェスチャーでババババって操作できる。それが楽しくて。
でも他はアドベンチャーゲーム。それでも視界が違うだけで全然没入感あるんですよ。

安藤:なるほどねー

石川:VRっぽくないゲームをVRでやってるのが逆に新しいというか。それでこれだけの体験があるんだなーというので話題になってるゲームです。
10時間立ちたい人はぜひやってください。

橋田:ありがとうございました。

 

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編集長 林雄司


■フライトシュミレーターとトラックのゲームでアリゾナを走行

橋田:それではじゃあ次は林さんお願いします

林:はい

橋田:いかがおすごしでしょうか

林:えーと、そうすね。おれもゲームを対抗して買いましたよ。

安藤:トラック?

林:そう、トラックに続いてフライトシミュレーターを買ったんですよ。

橋田:飛行機だもう

林:フライトシミュレーターって自由に空を飛ぶんじゃなくて手続きのゲームなんですね。またも仕事みたいなゲームで。

石川:電車でGOみたいな

林:そうそう、飛行機を飛ばしましょうってなったときに、まずコックピット内のコンピュータを見て、離陸速度を確認してその速度にまであげて、あがったらレバーを引いて、とか。自由に楽しく飛ぶという感じではない。

古賀:おー

林:軽飛行機のコーナー、コーナーじゃないや面だと自由に飛べるところがあって、アリゾナを飛ぶんですよ。アリゾナを飛んでたら、あ、ここトラックで通ったところだ!って思った。

橋田:ゲームの世界でね

(林はAmericanTruckSimulatorというゲームをやり込んでます)

林:ゲームの世界で走ったことがある!

安藤:行ったところじゃないんだ

林:だから今度はすぐトラックのゲームでそこを走って、さっきここの上を飛んだのかと感激して。

安藤:行く必要ないすね

林:だからいますごくアリゾナに詳しくなってます

橋田:上からも

林:下からも

安藤:実際行ったら泣いちゃうんじゃないですか

古賀:いつか見たアリゾナ

林:アリゾナでトラック運転してるのもおれだし、飛んでる飛行機に乗ってるのもおれ。

 

■ジモティでマネキンを買う

林:今日の話ですよ。おれが話したいのは今週末にMOV市があるじゃないですか。MOV市でリモート売り子を作ろうって言ってますが、絵だとモニターだったんですけど、マネキンの頭にモニターついてたほうがおもしろいよなと思って。

昨日ネットでマネキンを探してたらジモティであったんですよ。

ヤフオクは高くて。マネキンってでかいから送料が6000円ぐらいしちゃうんですよ。

ジモティで夜中の11時ぐらいに見つけて、6000円で都内某所に受け取りに来ればいいって言うから連絡して、今週中にほしいって言ったら「明日どうですか」って返事で。「明日OKです」って夜中に連絡して。明日ってつまり今日です。

夜中に買ってから30分ぐらいで受け渡しの約束ができて、〇〇駅のコンビニで待ち合わせましょうってことになった。

橋田:きょう?いまから?

林:いや、さっき行ってきたんですよ。ほら

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安藤:めっちゃいいやつだ

林:ジモティって直接会って受け渡しをするんですよ。向こうの人も誰かわからないだろうし、おれもどうしていいかわからないので目立つように赤いドットの服を来ていきますって言って。この服を着ていったんですよ。

橋田:なるほど

林:そして髪の毛は金髪ですって連絡して。

古賀:非常に分かりやすい

林:コンビニの前で待ってたんですけど、音楽が聞ける眼鏡をかけているんですよ。これかけてガラスに写ってる自分を見て、ちょっとオースティンパワーズ感があるなと

橋田:たしかに

古賀:だいぶキャラ立ってきちゃった感じですね

林:そしたら気さくな若者がでてきて、男の。「これです」なんつってむき出しで持ってきて。

橋田:これを持って帰ってきたんですか

林:うん。タクシーで

安藤:オースティンパワーズが

林:くれた若者がなにするんですか?って聞くから
「頭にモニターつけてロボットにしようかなと思って」って言って

古賀:やべえ

橋田:このおとな、大丈夫かな

林:やべえって思ったでしょうね

林:ジモティってすげえ便利ですね

古賀:使ったことなかったです

林:直接会うから抵抗ある人はあるでしょうね。おれはおっさんだから平気だったけど。お金を払うと発送もしてくれるらしいんですが。

古賀:でも昨日の今日で

林:そう、昨日の夜中11時に買って、今日の午前11時にはもう持ってタクシーに乗ってましたからね。

橋田:お金はそのときに渡すんですか?

林:オンライン決済なんですよ。

安藤:その会社には手数料が入るんですね

林:そう、たぶん

林:ジモティの案内に人通りが多いところで会いましょうって書いてありました。便利だけど運営側はストレスはありそうですね。

古賀:なんかあったらやべえなって

林:と、ジモティを使う時はこれぐらい派手な格好をしていけ、という話でした

 

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編集部 藤原浩一


■仮想通貨で詐欺にあった話

橋田:じゃあそれではラストは藤原さんおねがいします。

藤原:はい。ぼくはこれから仮想通貨で詐欺にあった話をします。

古賀:ほんとにぃー?

安藤:やべえ仮想通貨こええなあ。

橋田:ひー、いいんですか?

藤原:何から話していいかわからないんですけど……。

橋田:何から話していいかわからない……別れ話みたいだ。

安藤:超知りたいわ、それ。

古賀:ちょっと待って、ほんとに。

林:藤原、また詐欺か。

古賀:え、何に使ったの?

橋田:カメラで懲りなかったんですね。

藤原:なにかおもしろいことないかなと思って、考えてたんですよ。そしたら、マッチングアプリを使ってると詐欺に会えるぞっていうのが分かって……。

古賀:いやいやいや、会いに行ったんじゃん詐欺に、むしろ。

藤原:マッチングアプリ登録してて、何もしないのに向こうから来ると、それはたいてい詐欺だっていうことが書いてあって、そうかと思ってやってみたんですよ。そしたらまさにそのとおりのことが起きて。

藤原:よっしゃじゃあちょっと話でも聞いたるかと思って、話を聞いてたんですよ。

古賀:ふん、ふん。

藤原:そしたらですね、マッチングして挨拶して何食べましたかのあとくらいに、この仮想通貨を買うといいよという話が始まりまして……。

古賀:もう!?

藤原:メッセージのやりとりをしてて、で急に仮想通貨の話が始まって、どういうことですかみたいな話を聞いてたんですよ。そしたらよく知らないサイトを紹介されて、で、よく知らない仮想通貨の銘柄を教えてくれて。で「これを買え」と。

古賀:「これを買え」笑

藤原:「だけどこれは誰にも言っちゃいけないぞ」って言って。

橋田:言うんだ。

藤原:「なぜなら私はJ.P.モルガンで働いているのですが、これはJ.P.モルガンの内部でしか公開されていない情報で、これを取引できるのはJ.P.モルガンの人だけです」

橋田:おお、だけど特別に君に教えてあげる……。

藤原:特別に教えてあげるっていうんで。で、別にそれ、怪しいと思ってたんですよ。怪しいと思ってたんですけどサイトの画面で、値段の動向とかがチャートで表されてて、どうやらビットコインとかでその通貨を買って、いつでもビットコインに買い戻せるふうになってたんですよ。じゃあ、取引が簡単にできるなら別に大丈夫かと思って、試しに買ってみたんですよ。

藤原:……30万円分。

古賀:ちょっと待て、ちょっと待って! 桁を抑えろ!

安藤:頭が……。

林:ばかだなあ。

橋田:なんで30万買う?

安藤:大富豪か。もしくは警察か。

林:藤原、月給いくらだよ。一月分買っちゃうんだよ

安藤:全然意味がわからない。30万買ったんだ。

藤原:相手が言うには、これはどんどん上がっていくから心配するなっていう話だったんですけど、全然信用できなかったんで、すぐ売ろうと思ったんですよ。

橋田:信用できないんだったらなんで買うの。

古賀:まあでも試しにと思ったんだ。

藤原:ええ。で、なんだろ、その「○〇〇(伏せ字)」っていう仮想通貨なんですけど……。

古賀:○〇〇、聞いたことないな。

藤原:そんなものは検索しても出てこないです。

古賀:ないの!?笑

藤原:で、○〇〇でビットコインを買いもどすために、値段と個数を入れてEnterを押したらなんて出てきたと思います?

橋田:「詐欺」!

藤原:「system error」って出てきて……。

古賀:えーっ。

安藤:あ、売れなかったんだ。

藤原:売れないんです。ビットコインで○〇〇を買うことはできたのに売れなかった。

安藤:じゃあ○〇〇を30万円分持ってるんだ。

藤原:そうです。あ、○〇〇はもう値上がりしてもう70万円分くらいになってるんですけど。

古賀:すごいじゃん。

藤原:いや、売れないんで……。

古賀:たしかに!

橋田:どうすんの、それを? ずっと持ち続けるしかないの?

藤原:これどういうことなんですかって聞いたら。

古賀:はいはいはいはい。

藤原:「いや、これは値動きしたりしてるけど、なぜかって言うと今はJ.P.モルガンの内部の人だけが売り買いしていて、5月21日になると上場するので、売り買いができるようになります」っていう話なんですよ。

古賀:えー?

藤原:「上場する12時間前にお伝えしますので安心してください」「なんならもっと○〇〇を買ってください」って言うんですけど、ぼくは「いや、信用できないんでもうこれ以上はだめです!」って言ったら……。

古賀:キリッとすんな!

藤原:「あなたはこのチャンスをなんで逃すのか」

古賀:やりとりが長いんだね、その詐欺の相手と。

安藤:叱られちゃうんだ。

藤原:「的確に利益を得る者は、しっかりとした準備を怠らないものです」とか言われたり、「こういう確実な投資ができないのならあなたは下層階級の人間のままで、私はこれだけ投資をしているのだから上流階級の人間です」「そこに大きな違いがあります」とか罵られたりして。

古賀:へーでもすごい体験だな。

藤原:で、どんどん不安になってくるんですけど……。この先どうなんのかな、って。

石川:はっはっは。

藤原:いろいろおもしろい点もあるんですけど。「じゃあJ.P.モルガンの名刺を見せてくれ」って言ったら「はい」ってしぶしぶだしてくれたんですけど、それが……なんか……顔写真と名前と”JP morgan chase bank”と住所、しか書いてなくて、単なるカードなんですよ。
(J.P.morganじゃなくてJP morganなのも気になる。ぜんぶ気になる)

藤原:所属も書いてなければ、連絡先も書いてなくて、メールアドレスも書いてなくて、で、背景にうっすらとJ.P.モルガンの本社ビルの写真が。

橋田:そんな名刺ないよ。

古賀:そんな透かしみたいな。

藤原:で、そのビルの写真も、何の写真なのかなと思って「J.P.モルガン」で検索して、英語版のWikipediaを見たら、その写真とおんなじやつがあって。

橋田:Wikipediaから。

藤原:Wikipediaから取ってくんなや。

橋田:そこ? そこを怒るなよ、もう。

古賀:すごい。

藤原:はい。

安藤:30万買うのすごいな。

古賀:それはなんていう名前の取引所で取引させられるの?

藤原:それは×××(伏せ字)っていう。

古賀:知らん!

藤原:そんなのは……。

古賀:まあそうだよね、詐欺だから。

林:西垣さんもさ、同じ目にあってて。

古賀:え!? ちょっと。

林:おれまえ西垣さんと品川のロケしたときに、昼飯食いながら「林 西西」っていう女の子からすごい、あの、メッセージ探してたんだけど、仮想通貨買えっていう……。それはmobi coinっていう取引所のCTCっていうやつ買えって。

古賀:なんなん、みんな……。

林:「それって有名ですか?」「全然」っていう話をしてました。ははは。

橋田:西垣さん買っちゃった?

林:いや、買ってないみたいですよ。

藤原:おー。

安藤:あるんですね、そういうパターンの詐欺。

藤原:そうです。

橋田:でもこれいまは何も解決してない?

藤原:解決してないです。でも、もしかしたら、もしかしたら5月21日にぼくは大金持ちになってるかもしれない。

安藤:そうだね。

古賀:そうだね。Binanceに上場されるかもしれない。

林:そうだ。またボールペンが来るかもしれない。ペンが2本。

橋田:前にもあったなこれって。

藤原:あともういっこだけ釈然としない話があるんですけど、その人の説明ではこのコインは上場したら暴落するって言ってて、「なんでですか?」って聞いたら「これは上場すると多数の企業が参入してくるから暴落するんです」……? 逆でしょうっていう!

古賀:参入するから暴落するっていうのもな。

藤原:参入したら暴騰するでしょう。

古賀:でも仮想通貨って上場すると暴落するんですよね。

藤原:するんですよね。

古賀:だから?

藤原:どうでしょう。なんかもっと説明してくれよっていう。

橋田:そのさ、やり取りはさ、日をまたいでちゃんとやってくれるの? 答えてくれるの?

藤原:はい。

橋田:いなくなったりはしないんだ。

藤原:そうですね、今のところ。

橋田:丁寧に回答は随時してくれる人なんだ。

林:それさ、その人は日本人の名前なの?

藤原:アリソンさんです。

古賀:アリソンさん。

林:日本語で話しかけてくるの?

藤原:日本語と英語です。

古賀:へえー。

藤原:もっといろいろ情報はあるんですけどね。アリソンさんとはLINEでやりとりしてるんですけど、たまに向こうのPC版のLINEの画面のキャプチャが送られてくるんです。時刻のところって「午後 ○○:○○」とか書いてあるじゃないですか。あそこが中国語で。「既読」のとことかが。

古賀:中国の方なんですよね。

林:香港とかの人、英語の名前つけるからね。

古賀:そうだそうだ。

藤原:でもニューヨーク出身らしいです。

林:はっはっは。

古賀:いろいろ情報知ってるな、アリソン。

藤原:はい、札幌に住んでるらしいです。

古賀:どこ住み?も知ってるんだ。

林:なんか最近見て面白かった映画とか聞けばいいじゃん。

古賀:ふつうの会話もアリソンと。たしかに、好きな食べものとか。

藤原:Netflixで『愛の不時着』とか見てるそうです。

古賀:そういうやり取りもさせてもらってるんだ。

林:知ってるじゃん。ちゃんと。

橋田:仲良しじゃん。

林:ね。

橋田:よかった。

古賀:なんだかんだで付き合ってほしいね。

藤原:ええ。

古賀:サクラだとしたらその人とねえ。

林:でその30万はずっと返してもらえないまま付き合うといいよ。

古賀:ちょっとモヤモヤした思いを持つと。

石川:はっはっは。

藤原:マッチングしたあとに、久々にその人の画面を見てみたら……距離が出るんですよ。その人との。それが2800kmになってて、ちょうど香港か深センあたりなんですよ。

古賀:ああでも、いいところかもしれないね、都会でね。

藤原:いやぁ~~

林:香港とか深センとかとかぐるーって回せば西安とかにも行くかもね。

藤原:ははは。

古賀:ロマンが広がるね。

藤原:はい。

古賀:おっさんかも知んないよね。

藤原:たぶん、あー。

古賀:おっさんなの、そういうのってだいたい。

藤原:ちょっとわからないですけど。一回、LINEのアカウントが切り替わったんですよ。で、そのときにLINE通話がかかってきて女の人の声でした。

橋田:通話がかかってきたの?

林:英語で?

藤原:英語で、「この今まで使ってたアカウントは使えなくなったから、これから言うIDのアカウントに変えてくれ」っていうんです。

安藤:詐欺集団じゃないのかな。

古賀:なんか藤原くん、本でも出すのかっていうくらい取材してるね。ノンフィクション本でもだすのかって。

藤原:はい、今日この話をするために、昨日の夜中、今までのやり取りをぜんぶスクショ撮って…。

古賀:もうこれドキュメンタリーだ。

安藤:書いたほうがいいよね。

藤原:いつでも記事にできるように。

林:これ「続きははげます会で」にぴったりだね。

fujiwara.jpg

安藤:ロケットニュースの羽鳥さんもロレックス買ってましたもんね。

古賀:買ってた買ってた。

林:買えばよかったほんと。石川くんに「この広告、消しなよ」なんて言わないで買うべきだったね、あれ。

石川:はっはっは。

橋田:鑑定にね、行ってました。

古賀:鑑定行ってた。

橋田:はい、じゃあ続きがね、来月もしかしたら。

古賀:もしかしたら上場するかもしれないもんね。

藤原:上場するかもしれないです。

橋田:ちょうど1ヶ月後ですもんね。上場する前の12時間に教えてもらえる。

藤原:教えてもらえるはず。

古賀:あのさ、上場してさ、すぐめちゃめちゃ暴落するやつっていっぱいあるじゃん。それってみんなそれなのかな、もしかして。

藤原:……いや! 全然違うと思います!

古賀:それとは違うの笑

安藤:上場するにはやっぱそれなりのなんかバックグラウンドがないと。

藤原:アリソンさんが本物の情報を提供してくれてたら、その線も期待はできるんですけど……。まったく嘘の名刺とか……。

古賀:うん、ま、そだね。

橋田:付き合ってんのがすごい。やりとりを続けてるのがね。

藤原:めちゃくちゃ罵られますよ。「お前の持ってる投資信託をぜんぶ売って○〇〇に変えろ」って。

古賀:絶対に嫌だね。

橋田:こわーい。

石川:すごい。

安藤:すごいなあ。

橋田:アリソンさん、めっちゃ金持ちになるんじゃないの。

藤原:「30万円は2倍になっても60万円だが、500万円は1000万円になる」「利益の額は飛躍的に上がる」みたいなことを言われて「それができないのか? なぜだ? 私が信用できないのか?」みたいな。「全く信用できない」

橋田:書いたの?

藤原:はい。

石川:なんで30万買ったんですか?

古賀:ほんと、3万でよかったのに。

藤原:いやなんとなく……。そのときは本当に買い戻せると思ってたんですよ。

古賀:そうかそうか。

藤原:うん。

■映画で「こんなの平気だよ」っていってゾンビに食われる人みたいな感じ

橋田:ほんとになんかすごい人になってきたね。

林:とにかく真面目に働かないで稼ごうとする気持ちだけはすごいね。藤原のね。転売とか。

橋田:そうだそうだ。カメラの転売もそうですよね。

安藤:すごいかける額がでかいんだよな。

古賀:そうなのよ。桁が。

橋田:富豪なのかな。

林:それなんかけっこう映画でさ「こんなの平気だよ」っていってゾンビに食われる人みたいな感じあるよね。「こうやって手をひっこめればいいんだよ」っていって。

古賀:一番最初に食われる人だ。

林:がぼーってサメに食われるやつだよね。

藤原:まんまと。

林:そうそう伏線だね。そうだよね、「ここにサメがでるらしいぜ」ってわざわざ行って「ひっこめればいいんだよ」って言って。

安藤:まるのみされるやつですよね。

林:まるのみされるやつだよね。眼鏡だけ残ってね。

橋田:早い段階でね、しかもね。

林:船の上にメガネだけあってね。

藤原:はい。

古賀:でもそんな藤原よりも損した額が私のほうがでっかいのが納得いかない。

藤原:いや、でもそれは戻るじゃないですか。

古賀:そうだね。

林:藤原のは絶対に戻らないからね。

藤原:ぼくのはもう戻らないので……。

古賀:ロストだよね、ロスト。いわゆる。

石川:そのたぶん一ヶ月っていうのも意味があるんじゃないですかね。絶対にどうやっても戻らなくなる期限があるんじゃないですか。

安藤:クーリングオフみたいな。

石川:そうそう、クーリングオフみたいなこと。

橋田:はいはい。

古賀:今動けばなんとかなるかもしれない。

藤原:どうにも動けないです。

古賀:どうにも動けないか。

橋田:すごいわ。

安藤:すごいなあ。

藤原:せめて日本にいればねえ、よかったんですけど。

橋田:そう? どうして?

藤原:日本の警察の動きがあるじゃないですか。

古賀:もうICPOみたいな、銭形警部に頼むしかない笑

林:青龍刀とかで斬られちゃうかもしれないしね。

古賀:ははは。

安藤:会いに行ったらね。

林:うーん。

橋田:いやあ、びっくりした。ほんとにすごい。

石川:すごい、冒険家ですよね。

安藤:冒険家ですね。

古賀:冒険家だねえ。

橋田:いちばん、うーん、勇気がある。

藤原:ははは。

林:ほんとだよね。ほんとだよなあ。

橋田:林さん、できます? 30万。

林:やんないですよ。

古賀:額がでかいっていうね。

林:やんないすよ、もう。

安藤:やんないよ。

橋田:私、3万でもちょっともう。

安藤:おれ3万でもやだ。

古賀:3千円だよね。

橋田:じゃあ藤原さん是非また進捗があればはげます会のみなさんだけに教えてください。

 

(ここから先ははげます会会員専用の有料ページで、全文掲載しています)

 

***

 

橋田:はい、ということで3月の活動報告と個人のトークが終わりまして、えーとこれからあることしてはゴールデンウィークが4月末からはじまります。ゴールデンウィークとくべつ企画があるので楽しみにしててください、というお知らせです。

橋田:とくにほかは皆さん大丈夫でしょうか。はい。3月の活動報告はこれでおわります。さようなら~。

一同 さようなら~


月間ページ閲覧数や収支などの数値報告と藤原君のトークの続きは、はげます会専用ページで読めます。
 

活動報告は毎月実施していて、5月も公開予定です。今までのアーカイブも会員専用ページでいつでも見られます。

 

 

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