編集部日記 2021年6月16日

NHKのど自慢に出演が決まったら何を持って出るか【4月度の活動報告】

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編集長林、古賀、安藤、石川、藤原、橋田の6名で報告会です

こんばんは、はげます会担当の橋田です。
前の月にやったことをはげます会会員に、月に一度報告しています。はげます会専用ページでしか読めない「4月度の活動報告」の一部をを紹介します。


白衣を着て何科の医師っぽいか、あてるクイズをやろう

橋田:今日もですね、はげます会の方を対象に報告をします。数値の報告をして、個別トークを5分くらいでお願いします。最初は雑談しましょうか。

林:さっき思いついたばっかりなんですけど、みんなで白衣着て医者に一番見える人ってどうですかね

古賀:西村さんですかね

林:白衣着ると物語出てこないすかね。天才外科医とか

橋田:美容系とか

石川:絶対医者ってこの人は何科っぽい、みたいなのってあると思うので

安藤:あるね

石川:そういうのを医者にみてもらってね

林:そうか、一緒にいるといいね

石川:何科っぽいねみたいな話をしてもらって。どこが何かっぽいと聞くとあるある面白いんじゃないですか

林:石川君ネットリテラシー高いね

古賀:そうですね

安藤:インターネットユーザーだからね

古賀:コンサルですね

林:コンサルだなあ。その仕事なんかお金になるんじゃないの?

石川:地雷踏んで賠償金をとられる

林:地雷踏んだら、お金は要りませんよ。とか

インターネット業界の我々のアイデンティティは何か

林:すごい可愛らしいモデルが白衣着てる広告を見つけて

古賀:何がいけないんですかね

林:笑顔じゃないですか?

橋田:リアルの医者はこんな笑顔じゃない

林:あとのど自慢大会に出てくる医者って、みんなは肩から首に聴診器かけてるよね

古賀:そんなにのど自慢に出てきますか?

林:出てきますよ。3回に1回ぐらい出てきます。看護師とか出てきて

古賀:へー

林:非番の日にさ聴診器持ってくるかなーって

古賀:アイデンティティが聴診器なんですね

安藤:テレビ側がやらせてるんですかね

林:美容師の人が腰に小さいポケットつけてこないですよね

橋田:私たちもインターネットの仕事ですけど、パソコン素手で持ってないですよね

林:キーボード?

古賀:インターネットはなんですかね。キーボードかなマウスかな?

林:マウスだけ持ってるひと、よくわかんないですね

古賀:高校とかの体育祭で、部活もの持って走るやつありますよね

安藤:部活対抗リレー

石川:吹奏楽部が打楽器とか

安藤:書道部が筆とか

林:それは楽しいですね

古賀:わたしたち何ですかね

林:LANケーブル?

古賀:でもはげます会のなかにお医者さんいそうですよね

安藤:今度3ykさんの取材で衣の店行きますよ。おしゃれ白衣の店

古賀:おしゃれ白衣ってありますね。

安藤:なんか普段着にも着れるぐららしいですよ

石川:3ykさん買ったって言ってましたね

橋田:3ykさん似合いそう

古賀:医者っぽくないですか?

林:何科かなー。眼科かな

石川:眼科かー

林:学校の先生とか白衣着てるときあるよね

古賀:あるまる

石川:科学の先生とか

林:何故か英語の先生白衣着てたな

古賀:数学の先生着てました

安藤:チョークで汚れてるからですかね

林:っていう人もいるといいですよね。この人医者じゃない白衣を着てる先生みたいな

安藤:先生も教科顔ありますよね。世界史とか

林:白衣ハナウタさんとか似合いそうですね

古賀:似合うな

林:宮城さんに合うかな

橋田:似合わないかな

石川:髪型が医者じゃない感じしますね

古賀:こんな様子ですが、実は…。みたいなパターンもありますよね

林:村の診療所で人気みたいな

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雑談のあとにページ閲覧者数と収支、はげます会会員するの増減数を報告し、そのあとは編集部の個別のトークがはじまります。最初は安藤さんのトークからどうぞ。


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編集部 安藤昌教

近所のローソンの店員に毎度からあげくんを勧められる

安藤:僕はいつも近所の同じローソンに行ってるんです。まあコンビニがほかになくて、もう一軒遠くにセブンがあって、そっちのドーナツも好きなんですけど、近いからいつもローソンに行ってて。そのローソンの雰囲気も好きなんです。だからここに住んで10年近く同じローソンに行ってます。

安藤:でね、行く時間帯もほぼいつも同じで、夕方とか夜なので、そうなるとだいたい同じ店員さんがいるんですよ。たぶんバイトと店長のペアが。だいたいいつ行ってもそのペアなんです。

橋田:たぶん安藤さんあだ名つけられてるね。

安藤:つけられてるでしょうね。でもそうなると僕も店員さんの顔がわかるし、向こうもなんとなく僕のことをわかってるような雰囲気があるんです。雑談とかするわけじゃあないけど、たぶんわかってるだろうな、っていう感じがあるんですよ。

安藤:なのに毎回からあげくんを勧めてくるんです。

安藤:僕はからあげくん買ったことないし、買わないってわかってるはずなのに。

橋田:買わないからじゃないの、買ってあげなよ。

安藤:いままで買ったことないんですよ。あるかな、でも覚えてる範囲ではたぶん買ったことないんです。10年くらいずっと買わなかったんだから、この人は買わないなってわかるでしょう。

石川:どうやって断ってるんですか。今度にします、とか言ってないですか。

安藤:それも思ったんです。で、昨日行ったときに確かめたんですけど。あ、まずその店員さんは何を言っても語尾に「ご一緒にからあげくんいかがですか」をつけるんです。きのうは車の税金を払いに行ったんですね、ローソンに。

安藤:そうだ、これも「ん?」と思ったんですけど、車の税金払ったら「ポンタカードお持ちですか」って聞いてくるんです。え?税金払ってポイントつくの?って思って。でも僕ポンタカード持ってないし、これも10年言ってるんですよ、持ってないですって。

林・古賀:なんで持ってないのよポンタカード。

安藤:なんでですか、持った方がいいんですか。

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古賀:だってポイントがたまるよ、ポンタがかわいいし。

安藤:特に理由はないけどずっと断り続けてて、「ポンタカードお持ちですか」「持ってません」「ご一緒にからあげくんいかがですか」「いや今日はいいです」ってそのセットをずっと言い続けてて。

安藤:そう、それで、僕はどうやって断ってるのかなと思って昨日確認したら「今日はいいです」って言ってましたね。

橋田:それだ。

安藤:それを覚えてて次も聞くんですか?でも、とはいえそれを何年も言ってるのに、まだ確実に聞いてくるから。しかもバイトの人が「ご一緒にからあげくんいかがですか」って言うとバックヤードから店長がそれに反応して「いかがですかー」って繰り返すんです。これも10年いっしょ。

古賀:教育の行き届きがすごい。

林:いい加減買えよってことですよそれは。

安藤:まあそうなんですけど、やまびこみたいなんですよ、バイトと店長に両側から、10年言われてて。いいかげん買わないぞって覚えてくれないかなーって思ってるんですが。一回買ったら言われなくなるのかな。

橋田:一回買ってほしいんですよ。おいしいよからあげくん。

安藤:知ってますよ、知ってるし、いつか食べたこともあるとは思うんですけどね。

林:買ったら「からあげくん!いよいよいただきました!」って店内が騒然となるかもしれない。

古賀:神輿が出てきて安藤さんが乗せられるんだ。

安藤:そうなるのかな。ようやく買っていただきました!って、泣かれるのかな。

古賀:10年間がんばりました!ようやく買っていただきました!って神輿がわっしょいわっしょいですよ。

橋田:バイトの時給が上がりますよ10円。あの人にようやくからあげくん買わせたって実績で。

安藤:なるのかなー。

石川:そろそろ裏に用意してある神輿を処分したいのかもしれないですね。

林:10年越しにいよいよ「ください」って言ったら「今ないんすよー」って言われたら最高だね。

安藤:それはさすがに「ないんかい!」ってなりますね。

林:10年間言い続けたのに「あー、じつはやってないんすよねー」って。

安藤:口癖になってるんじゃないかなと思うんです。「ありがとうございましたー、ご一緒にからあげくんいかがですかー」ってとこまでが。そのくらい毎回毎回同じことを言われるので。

橋田:でもポンタカードは作った方がいいと思うよ

安藤:作った方がいいんですかね。でもいま作っちゃうと僕のこの10年が無駄になりませんか、持ってなかった10年が。

橋田:なるね。

林:最初から持ってれば溜まってたはずのポイントが。

安藤:そうなりますよね。だから今更作るのもな、って。

石川:でもその無駄も刻一刻と増えていくので、どこかで終止符を打たないと。

安藤:やばい。

林:ポンタカードはさ、iPhoneに入るよ。

安藤:らしいですね、なんかでそれ見ました。そうだ僕マイナンバーカードを作ってマイナポイントを登録しましたよ。

古賀:じゃあそれで5000円分のポンタがもらえる。

安藤:いや、これポンタじゃなくてマイナポイントですよ。

古賀:マイナポイントは何かにポイントを付与できるんですよ。

安藤:僕はSUICAにつけたんですが、これが将来何に役に立つのかわからないままです。

橋田:いいから次はぜひからあげくんを買ってください。

安藤:どうかなー、買うかうかなー。

石川:からあげくんとポンタ一緒に買ってほしい。

古賀:店長泣くかもねそれ。

安藤:泣かすの申し訳ない。でもいつかからあげくん買ったら報告しますね。

橋田:よろしくお願いします。

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 編集部 古賀及子

ナナコカードは女の名前だから作りたくない

古賀:安藤さんにつなげてコンビニのポイントカードの話なんですが、私はPontaカードは持ってるんですよ。
もう10年以上前ですかね、Pontaカードがはじまって一大キャンペーンをはってたときに作ってそれをもうずっと持ってるんだけど。
で……お聞きしたいんですが、みんなはセブンイレブンのナナコカードって持ってる……?

安藤:ぼくは大森のときに作りましたよ。(※デイリーポータルZの運営会社が大森にあった頃がありました)どっかいっちゃったけど。

橋田:私も大森で作ったけどもうないな……。

林:おれも持ってるんじゃないかな。

古賀:じゃあこのなかでナナコカードを持っているのは……3人か……。50%ですね。多いな……。

橋田:Pontaカードは新宿で作ったんだよね。(※その後、大森から新宿に事務所が移転)会社の1階にローソンがあったから。

古賀:作るとき、なんかおかしいな……と思いませんでしたか。私はナナコカードだけは持ってないんですよ。理由があるんです。ナナコカードってすごくないですか? あれ、女の名前ですよ。

石川:あはは

古賀:ポンタはいいじゃん? たぬきの名前だから。

安藤:ポンタはバービーボーイズですよね。

橋田:それコンタだよ。

一同:笑

古賀:ちょっと!  安藤さんと橋田さん!私のおしゃべり以上の可笑しみを盛るのやめてもらえませんか(笑)!

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古賀:いいですか? ポンタはたぬきの名前だからいんです。でも、ナナコは女の名前でしょう? それでいいんですか? 知らん女の名前がずっと財布の中に入ってるんですよ。重いでしょう。

安藤:なるほどね……。チカコカードみたいなもんですもんね。(※古賀の下の名前が「ちかこ」です)

古賀:店員さんに「チカコカード入会いかがっすか」 なんて言われたらさ、あたしの名前だよ!? ってなるじゃんね。全国のななこさんはどう思っているんだろうか。大丈夫なのかな。もはや慣れただろうか。

橋田:ななこちゃんっているもんねえ。

古賀:松嶋菜々子さんはどう思ってますかね。……というだけの話なんでした。ナナコカードについて、ずっとちょっとなんていうか、それ女の名前ですね、と思っているという。
逆に「ポンタさん」って人いるかな。本名が。それを調べるのも課題です。

林:居酒屋はありそうですね……。居酒屋「ぽん太」。

古賀:ありそう……! 酔っぱらいにPontaカード使えないのか~? って言われてそう!

林:おれいまPontaみたら2000円くらい貯まってました。

古賀:わ~! ひと財産。

林:あれ1%だから、2000円たまってるってことは20万円使ってるってことか……。

古賀:でもここまでの半生で使ってるわけですからね……。

安藤:コンビニでそれくらい使ってますよね。

橋田:安藤さんはPontaカードを作らない、古賀さんはナナコカードを作らない。それがわかりました。

安藤:ナナコカード、家のどっかにあるはずあんんだけど、どこにあるかなー。

林:使われてないほったらかしのポイントって日本中にすごいありますよね。小さい国の予算くらいあるんじゃないかな。

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編集部 石川大樹

コップに水入れて、ジュースを大さじ1杯くらい入れる

橋田:クイズ?今日も

※先月まで「最近何してると思います?」という鬱陶しいクイズから始めるのが定番化していました

石川:クイズじゃないんですよ、今日は。

古賀:そうなんだ

石川:クイズはね、もう終わったんです。クイズの時代は

古賀:勝手言ってるなー

石川:いま思ったんですけど、みんなイヤフォンつけてるじゃないですか。Zoomで。

橋田:ん

石川:このひもを、ネックレスだと思うと、全員ヒップホップに見えてくるんです

古賀:あはは

安藤:あー、金のね

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石川:ということに気づきましたが、今日話したいのはそれではなくて。あとで記事にしようと思ってるんであんまり大っぴらには言えないんですけど。最近ね、飲み物を薄めて飲んでいて

橋田&安藤:へー

石川:ちょっといいホテルとか泊まると、ウォーターサーバの水に生フルーツが入ってるみたいなのがありますよね。古賀さんとアメリカいったときにキュウリ入ってたじゃないですか

古賀:入ってた、入ってた!

石川:あれが僕わりと好きで、家で飲みたいんですけど、生フルーツ用意するの大変じゃないですか。
どうしたらいいかなと考えてて、水にジュースをちょっと入れればいいんじゃないかなと思い立って。

橋田:あー、なるほど

石川:コップに水入れて、ジュースを大さじ1杯くらい入れるんですよ

安藤:だいぶ少ないな!

石川:それがね、いいんですよ。
いいっていうか、おいしくはないんですけど、風味があって。
で、それがフルーツジュースだけじゃなくて、コーヒーとかカルピスとか、なんでもいいんですよ。
僕カフェインが胃に来ちゃうのでコーヒー飲めないんですけど、これなら飲める。夜も気にせず飲める

橋田:微量だからね

石川:でもやっぱね、おいしいわけではないんですよ

安藤:そうなんだ

橋田:なんなの!

石川:なんなんだろうなと思って。
そしたら、GWの記事で3ykさんの、
野菜の蒸した汁を飲むとうまいっていうのあったじゃないですか。
そこに、「スープだと思うと期待外れだけど、白湯だと思って飲むと味があってうまい」って書いてあって、これだなと思ったんです。
ジュース入れた水も、ジュースだと思うとまずいんですけど、風味のある水だと思うとおいしいんです。

安藤:なんでもいいの?ジュースは

石川:はい。どっちかというと水が大事で、水道水はやっぱり水道水の味がするので

古賀:へー、なるほど

石川:ミネラルウォーターとか。うちはブリタの浄水器を使ってるので、カードリッジを変えたらすごく良くなりました。

橋田:水が大事なんですね。

石川:そう。今朝もコンビニで小さいパックジュースを買って

橋田:何日も飲めるんだ!

林:ははは

石川:小さいジュースで三日も四日も楽しめるんです、フルーツウォーターが

橋田:発見ですね。記事になりそう
石川:記事にしようと思っていろいろ試してます。いま各種ジュースとコーヒーとカルピス、あとまだやってないけどリポビタンD的なやつとか。

古賀:いいかも!

安藤:強いやつね

石川:そのへんはまだ試してないので、可能性があるかもと思ってますが

橋田:なんかちょっといい暮らしをしてる気がしちゃうな……
林:あー、薄めるとね

橋田:私は濃いもの濃いものばっかり飲んで、バカみたいだなって…

石川:そうそう、なんかね、最初やっぱ薄いなって思うんですよ
でも飲み続けると「あ、これでちょうどいいな」って思う時がきて
そのとき、ちょっと豊かになったかもって思うんです。人生が

橋田:たしかに

石川:だからみんな試してみてほしいですね。記事とかにはしないでほしいんですけど

林:「俺が書くから?」

橋田:先に言っといたぞっていう

石川:今日言いたいことはそれだけです。

橋田:めっちゃ時間かかると思う

林:おいしさがわかるまで?

石川:3日で行けますよ。3日で

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編集長 林雄司

ライター伊藤さんが乗ってる飛行機を地上から眺めた

橋田:林さんいかがでしょうか

林:なに話そうかなって思ってたんですけど…ちょっとカメラが変わるかな

橋田:スマホ

古賀:あのゲームだ

林:あのゲームができるアプリがあって。最近ずっとやってんですけど、本当につまんないんですよ。

安藤:人を助けるんですか?

林:モンスターを倒せばいいんですけど。モンスターがばかすぎるんですよ、143面がひどくて

石川:結構やってますね。

古賀:だいぶやってる

林:後の面に行けば行くほど、難しくなると思うでしょ?ならないんですよ。

橋田:意外

林:難易度が上がらないまま進んでくっていう。ここにいるやつ全部倒さなきゃいけないんですけど。あ、死んだ。
林:敵が自らトゲトゲの上に歩いていって死んじゃうんですよ

石川:143面の難易度じゃないですねこれ

林:唖然とするようなゲームなんですよ。このモンスターがちっちゃい玉2個落ちてきただけで死んだり。ゲーム実況の動画撮りたいなと思って、メーカーにメール送ったんですが、返事ないすね。

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林:いま飛行機が羽田に着く飛行機が新宿と渋谷の真上を通るんです

安藤:新航路ですね

林:あんなに近いってことは飛行機からも見えるんじゃないかと思って。この前伊藤さんが沖縄から帰ってくるときに飛行機を聞いたら南ルートになる午後の便だったんですよ。
「じゃあおれ品川に行って伊藤さんの飛行機見つけて手を振りますよ」って言って手を降ってたんですよ。

橋田:えー

林:フライトレーダーで飛行機見つけて、うぉーって手を降って。伊藤さんも動画撮りますよ!って動画撮ってくれたんですけど。伊藤さんの席が羽根の上で羽根しか写ってなくて。

古賀:めちゃめちゃまんなかのところだ

林:そんな、何の記事にもならない一日がありました

古賀:でもアプリであそこに伊藤さんがいると思うとだいぶ興奮しますよね。あれにのってんの?死ぬでしょって思いますよ

林:すごいズームで伊藤さんを撮ったんですよ。伊藤さんいるかなと思って。でも映らないですね。カーテン?というかサンシェードを途中まで下ろしてる席は分かるんですけど

橋田:何個目の窓って分かったらね

林:でも羽根の上の席でなかったら見れるかもしれない。誰か飛行機乗らないかな

安藤:地上にいる人見えるぐらいですかね。

古賀:だいぶ近いですよね。

安藤:クルマは見えるんですが、ひとはぎりぎり見えないかな

林:でもだから目立つように、広げるとでかくなるクロマキー用のグリーンのスクリーン持って振ったんですが

橋田:なんかすごい目印ぽい場所なら探せるかも

安藤:場所さえわかれば

林:いい場所探したんですよ。youtubeに上がってる飛行機からの映像を見て研究して。ビルの上よりの川の上の橋の方が目立つっぽいですよ。

橋田:ビルよりは

林:そう、だから新馬場の近くの川で手を降って、楽しい一日でした

橋田:通った人がいたらあの人はなにをやっているのかなと思うでしょうね。

林:いやーおれわざわざそれを撮られるために大阪行って飛行機で帰ってこようかな

橋田:席の指定ができるといいですよね。

林:すいでるし、できますよ。そしたら誰か下で手振ってもらえませんか

古賀・橋田:振りますよ

安藤:予備で何箇所かで振って

古賀:ねえ、何箇所かで

橋田:そんな近くに見えますか

林:城南島とか空港の近くの埋立地に行くと人がわかるんですが。でもそこだと南ルート関係いですからね。

古賀:昔から見えますし

林:スクランブルスクエアの上がいいですね。いつかやってみたい、という話でした。以上です。

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編集部 藤原浩一

ガンダムの漫画50冊買って読んでいたので詐欺にはあっていない

橋田:はいじゃあ藤原さんおねがいします。

古賀:まだ上場してない。

安藤:なんとかコイン。

橋田:はい、どうしましょう。

藤原:僕はですね、最近やってることといえば、あのDMMブックスが70%オフだったじゃないですか。あの時何か買いましたか?

石川:買ってない。

安藤:見たけど、いろいろ。

橋田:何か買いましたか。

藤原:僕はですね、ガンダムの漫画を50冊くらい買いましてね。

安藤:おお。

橋田:持ってなかったの。

藤原:あのガンダムの漫画の方は「これは追いきれないな」と思って無視したんですけど。

橋田:あ、無視してたんだ。

藤原:今回買いまして読んでおるんですが……。もうガンダム世界ぎゅうぎゅうになりすぎてるなと思って。宇宙世紀っていうひとつの年代があるんですよ。

安藤:一番最初に出てくるよね、00(ダブルオー)なんとかってね。

藤原:0079が最初の一作目で次の次のゼータガンダムが86年かな。逆襲のシャアが93年とかなんですけど。こう、もう飛んでるわけですよ、年代が。

橋田:うん。

藤原:漫画だとその年代の間を埋めるように、その間に何が起こったかみたいな話が書かれてて。

橋田:大変だ。

藤原:これはもうパズルみたいになってるなっていう……。アニメ作品の途中で何の脈絡もなく出てこなくなっちゃった人とかいるんですよ。そもそもあんまり重要じゃなかったから、名前はついてるんだけどそれ以降出てこないみたいなのが、マンガに出てきて。

古賀:ちょっと胸アツじゃない。

安藤:スターウォーズもさなんかそうじゃない。なんか間のね、ローグワンとか。

藤原:ガンダムってこう…特別なロボットなはずなのに間を埋めるように出てきちゃうから、特別感がなくなってるんですよね。ただ出てこないとガンダムっていう作品にはならないから。ありがたみがどんどん失われてるんですけど…。この先どうなっちゃうのかなってずっと思ってますね。

安藤:ずっと続いてるか。俺最初のやつしかみたいなんだけどずっとその宇宙世紀は続いてるんですか。

藤原:基本的に宇宙世紀がどんどん増えてますね。

安藤:つながってるんだ

藤原:はい。

古賀:わりとガンダム好きな人すごいいっぱいいるじゃん。あれとみんなもガチで全作追ってる感じなんですかね

藤原:いやぁ全作折ってないんじゃないですかね

古賀:じゃあまあ私はファーストガンダムが好き、ゼータが好きみたいな感じでみんなそれぞれ活動してる

藤原:はい、多分そうだと。全部おってる人はなかなかいないと思いますね。

古賀:なるほど大変だよな。

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藤原:マンガを追うってなったらガンダムエースっていう雑誌があるんですけど。

古賀:ガンダム専門雑誌?

林:全部ガンダムの雑誌なの?

古賀:そんな麻雀みたいなことになってるのガンダム。

藤原:はい。

林:ちょっとガンダムのギャグ漫画も載ってるの?

藤原:載ってます。

安藤:へー。

林:グルメ情報とか載ってんの?

藤原:グルメは載ってないかもしれない。

安藤:ガンダムってもう終わったんですか。まだ続いてる?

古賀:今度映画やるよね?

藤原:はい、閃光のハサウェイっていうのは小説だったんですよ。

古賀:小説もあるんだ

安藤:それってまだどんどん続いてるって事?

藤原:だからどんどん過去に遡ったりして、間を埋めてくかんじで続いてくんですよ。

安藤:なるほどね。へえ。全然、最初の最初しかわかんないですね。

橋田:それ50冊全部読んだの?

藤原:まだ途中です。

橋田:まだ途中なんだ。大変だそれは。

藤原:まあなん作品かあるんですけど。

林:映画になってないシーンもあるの?

藤原:映画になってないのもあります。映画になってるのを逆にコミック化してるのもあります。

古賀:ああ、もう行ったり来たりだ。

林:映画とかテレビになってないシーンも描かれてるの? 間の。

藤原:ああ、そうですね。

林:ふうん。

石川:全体でどのくらいの期間の話なんですか?

古賀:あたしかに、それは知りたい。

藤原:100年くらいですね。

古賀:短いねわりにね。

林:じゃあ主人公っていうか登場人物変わっちゃうの?

藤原:変わります。

安藤:わからん。

藤原:僕もわからないです。

古賀:最近のガンダムファンっていうのはどこから入ってきてるの?

藤原:やっぱアニメがやったタイミングで見るんじゃないですかね。

古賀:それをまず見て…なるほど。ガンダム道はなかなか…。

藤原:終わりがなくなってきましたね、いよいよ。

林:ガンダムとかエヴァンゲリオンとかロボットが出てくるんだけど、途中でロボットどうでも良くなってくるじゃん、話として。

藤原:はい。

林:ロボットが出てこないやつってないの?そういうロボットが出てこないロボットアニメみたいな。

藤原:あー近いのはあるかもしれないですけど、全く出てこないのはないですね、さすがに。

橋田:じゃあまだそれを読み続けるのね。

藤原:はい。

古賀:でも、やることがあっていい。

林:そうそうマンガ読んでればお金減らないしね。

藤原:そうですよねえ。

古賀:安いレジャーですよ。

林:本当ですよ。

橋田:先月はお金減ったから。

石川:はっはっは。

藤原:来週確定するんで。

橋田:ごめん、そうだ。

安藤:上場するんだよね。

藤原:そしたら顛末をまとめたいと思います。

安藤:めちゃめちゃ儲かってるかもしれないんでしょ。

古賀:そうだよね。

橋田:もう会社辞めちゃうかもしれない。

古賀:そうだよねえ。そういうことあるよね。

藤原:今の所5万ドルまで行ってます。

古賀:なんていうやつだっけ?

藤原:えーと、COV。

古賀:私が見てるやつとは違うんだよね。covestingってやつとは違うんですよね。

藤原:じゃないんですよ。

古賀:そうなんだよね。covesting、そう私藤原にCOVって言われたからすごい見てるけどこれじゃないんだね。

藤原:違いますね。

安藤:5万ドルになったの。

藤原:5万ドルになりました。

安藤:600万円くらいじゃん。

林:30万投資したのが。

古賀:すごいじゃんこれ!

橋田:うん、ホントだったらね。

石川:まだ、どんどん上がってるんですか?

藤原:どんどん上がってます。

安藤:へーすごい。600万くらいでしょ、5万ドルって。

古賀:そうですよね。

藤原:そのサイトのページのソースを見たんですけど、コメントタグが中国語で「おっと、ボロが出てるな」って。

古賀:なんでちょっとした上から目線なの!?

林:なんて書いてあったの、そのコメントタグに。

藤原:えっとね、「右カラム」「左カラム」みたいなのが中国語で。

古賀:なるほど普通のコメントアウトだ。

林:「こっから先は嘘」とか書いてなかったんだね。

安藤:「バーカバーカ」とか書いてないんだ。

古賀:ほりさんのね、アレみたいに。「ここには答えは書いてないよー」みたいな。

橋田:はい、じゃあ今月はマンガを読んで詐欺にはあってないという。

藤原:はい。安全に過ごしました。

安藤:次回ですね、じゃあ。

古賀:乞うご期待だね。

安藤:5万ドルのね。

古賀:これで5万ドルほんとに引き出しちゃったら言えないよね。手元に5万ドルございます。

林:ここにバーンと。

古賀:あはは。現金でね。

林:6センチくらいかな。札束でね。

古賀:ドルの札だといいね。

安藤:かっこいい。

古賀:ヒップホップの人みたい。

石川:ちょっとみんな励まそうとして入ってくれてるのに5万ドル儲かった人は励ませないですよね。

古賀:そうそう。

橋田:やめるね。

安藤:もしくは30万円損するかですよね。

橋田:30万ね。

林:でも1日1万円分くらいドキドキする楽しみを得た。

古賀:林さんポジティブだ。

安藤:日割りすると。

古賀:そうね。

橋田:はい、ありがとうございました。

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