編集部日記 2017年6月1日

乙幡さん、ハトヒールが世界で話題になった結果、改名を迫られる

こんにちは、編集部 石川です。

先日の乙幡さんの記事、「“ハト”ヒールでハトと仲良くなりたい」

Top

「ハイヒールをハトみたいにして、ハトの群れで人気者になってみたい」という一切共感できない導入から始まりつつも、圧倒的な作品のインパクトで、デイリーの今月の人気記事トップに躍り出ました。

そしてこの記事、国内だけでなく、いま世界中で話題になっています。

Bored

boredpanda はデイリー関係者がけっこう見ている、おもしろサイト。

 

Daily

デイリーつながりで名前的にシンパシーを感じざるを得ない Daily Mail は、イギリスのスポーツ新聞的な新聞のオンライン版です。


Spoon

これが6/1時点でたぶん一番新しい記事。Spoon & Tamago という日本の話題を紹介するページのようです。

Cheese

CHEESEburgerというサイト。これもおもしろ系っぽいです。

Mymod

mymodernmetはアートやカルチャー系のメディア。

 


Ufunk

UFUNKはヘボコンも紹介されたことがあるフランス語のアートやカルチャー系のページです。

India

英語圏以外だと、他にもインドのページ

H

ベトナムのサイト

 

Ru

ロシアのサイトなどにも登場しています。ここに紹介したのはまだ一部。ほかにもいろんなサイトで紹介されております。

ところで、海外のサイトを見ていると、あることに気づきました。

Kyo3

キョート・オーハタ

誰?

どのサイトを見ても、乙幡さん(ケイコ・オツハタ)が「キョート・オーハタ」と紹介されています。

Kyoto

仕方がないのでTwitterのアカウント名にも a.k.a をつけた乙幡さん。

なんでこんなことになってしまったのか。我々取材班は調査に乗り出しました。
そこで判明したのがこちら。

Kyo2_2

どうもKyoto Ohataの初出は、上で紹介したmymodernmetの記事のようです。そしてその情報元として挙げられていたサイトを見てみると…。

Kyo_2

ロシア語!なんと乙幡啓子がロシア語化される過程で、キョート・オーハタになってしまったようです。

ちなみにGoogle翻訳を使って上のロシア語の発音を確認したところ、ほぼ「キョータ・オハタ」みたいな感じの発音でした。

ロシア文字で「ケイコ」と表記することができなかったのか、あるいは単にロシア人が適当だったのかは知る由もありません。
しかしいずれにしろ乙幡さんは「キョート・オーハタ」として、いまハトの羽根で世界に羽ばたいておられます。

Shoemaker

しまいには靴職人にされてます。

なお、今週土曜公開の月間総集編では、この件について乙幡さんへのインタビューを掲載予定。そちらもお楽しみに。

追記:
インタビュー記事を公開しました!3ページ目です→5月の記事ベスト5&「キョート オハタです よろしく」

英語版、乙幡さんの作品記事も公開しております。こちら→Kyoto Ohata's Novelty Collection

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