■恋よどこに
椰子の実はないにしても恋路ヶ浜というロマンティックな名前。きれいな貝殻など期待して行きましたが、ふしぎなものが落ちてました。 スキーのスティック、遮断棒……。なんでここにあるのかよくわかりません。恋とはそんなものなのかもしれません。魚や貝など生きものはなく、かろうじて魚の形をしたしょうゆ入れを発見するにとどまりました。
■すごいものをひろってしまいました
おちていた白い箱をあけてみるとなかから出てきたのはなんと指輪。がーん。刻印してある名前を読むと女性から男性に渡すための指輪のようです。どういう経緯でここ(その名も恋路ヶ浜)に捨てられるに至ったかなんて演歌の世界です。ビーチコーミングというアウトドアレジャーがいきなりどろどろした世界にかわってしまいました。
■感想
椰子の実を期待して行ったのですが指輪を拾ってしまいました。あきらかに海から流れ着いたものではないのですが、あえて海に捨てに来る人を想像するのも一興かとおもいました。
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