@niftyトップへ 夏休みの自由研究2002
WeeklyPortalトップへ
<< ページ:[1] [2] [3] [4] [5] [6]
干物をつくろう
感動の一匹目。

やっぱり変な顔です

ついに!?

虫付き針を海にたらした。すると、すぐに、ピクッ、ピククッと糸がうごいた。軽い手ごたえ。
引き上げると………魚が釣れていた。変な顔の魚。
ハゼだ!!
本当に釣れた。自分の手で釣れた。東京の、お台場で、魚が釣れた。衝撃だった。だって海から自分のための食料を捕るなんて、初めてだ。

 

分かりにくいけど、レインボーブリッジとハゼ。左上の影がハゼですよ。

釣ってるうちに、周りが暗くなってしまった

バケツに魚が入っていると、道を歩く観光客に「これ何ですか?」と何度も聞かれる。皆、「こんなところで魚釣れんのか?」と不思議そうな顔をしている。「ハゼですよ」と照れながら答える。私、まるで釣り人みたいじゃないか。えへへ。

韓国から来た子供の団体観光客にもかこまれた。「アニョンハセヨー」と挨拶されて、ハゼをカメラで撮られた。「これなに?」と韓国語で言ってきたので(たぶん)、「ディス、フィッシュ、ネーム、ハゼ!」とこたえると、「ハセ!」「ハセ!」と言って彼らは異常にはしゃいだ。ハセ? 韓国でハセって、どういう意味なんだろう。「うんこ」とか「ちんこ」とかいう意味だったら嫌だなー、と思いながら、カムサハムニダーと言う彼らを見送った。

 

ハゼじゃない魚は、針のはずし方に失敗して、途中からひっくり返ってしまいました。

こんな所でハゼ入りバケツを持って………。

それから2時間ほどで、全部で5匹ほどの魚が釣れた。少ないけど嬉しかった。
ちなみに一匹だけ、名前の分からない、スズキみたいな小さな魚が混ざっていた。なんだ、これ。

デックス東京の下にあるコンビニでロックアイスを買って、魚を保存して帰宅。


<< 夏休みトップへ戻る < この研究のトップへ戻る ページ:[1] [2] [3] [4] [5] [6]
アット・ニフティトップページへ 個人情報保護ポリシー
Copyright(c), 2002 NIFTY Corporation.