ここからは難解な部分も多々あります
それでは続いて文化系、「食」以外をテーマとしたクラブ活動を見ていきましょう。じつはここが一番多いですね。ここでは「その他」が一番のメジャーなのです。
・日報・父のだじゃれと花の写真 ・でかいもの ・席がない ・デイズ・オブ・丁髷 ・変な日本語 ・あなたも法廷風スケッチに ・効果音部 ・プチ不幸部 ・夜のお仕事 ・すきま部 ・妖怪部 ・自分探し部 ・ばね部 ・吹奏楽部 ・雨乞い部 ・フジワラFM ・絵手紙部 ・心霊部 ・ふせん部 ・父との生活 ・ヨッキー部 ・念力部 ・なんでもぬいぐるみ部 ・立体録音部 ・物理忍者部
かっこいいクラブ、不思議なクラブ
ダム鑑賞家としても名高いライター萩原さんが夜の闇を暴いた名作「夜のお仕事」。昼間見てもたいしてなんとも思わない風景が、夜見るとなんとも不思議な魅力を放つ、そんな「言われてみれば!」な物件をたくさん紹介してくれました。最後博士が出てきたのだけ意味不明でしたが、好きな写真を集める、というクラブ活動本来の目的を再認識させてくれました。
一方こちらはライターべつやくさんが恐くない心霊を目指して始めたクラブ、「心霊部」。高校とかに同名のクラブがあったら絶対近づきたくないですね。
様々な場所に心霊が現れますが、見事にひとつも恐くありませんでした。そういう意味では目的を達していたといえるでしょう。途中で飽きてアロエになろうともしていました。
わかんないクラブ、感動のクラブ、うらやましいクラブ
わからなかったクラブを挙げるのならば、ライター小柳さんがいろいろなものを吊して揺らすことを目的とした「ばね部」も忘れてはいけません。
ゆらゆら揺れている様は何か難しいことの隠喩なのかな、と深読みしたのですがそんなこともなく、単に吊して揺らしたかっただけだったようです。小柳さんからは最近、いろいろな所に自分がぶらさがる「ぶらさがり部」というのをやりたいのだが、という提案を受けているのですが保留にしてあります。
考えるより感じてほしい
ライターべんぞうさんが父と過ごした「父との生活」は果たしてクラブ活動だったのか。そしてヨシダプロがガッキーをリスペクトして始めた「ヨッキー部」とはなんだったのか。
他にも雨乞い、自分探し、念力などなど。学校ではとうていクラブとして認められそうもないこれら活動も、ここでは胸を張ってクラブと名乗れます。自由とは何か、考えれば考えるほど答えは闇の中ですね。
クラブ活動に入ろうぜ!
総集編をしたからってクラブ活動が終わっちゃうわけではないですよ。3月からはあの伝説のフジワラFMが帰ってきますし、ヨシダプロのふせん部も再開する予定です!今後も好きなことをとことん続ける場として、細く長く続けていきたい所存ですので応援よろしくお願いします!
忍者もよろしくな!「物理忍者部」〜物理忍者部、始めました〜