特集 2025年1月17日

地元にずっとあるけど入ったことのない焼肉屋さんへ行ってみる~大泉学園「炭火焼肉 だい苑」

希少部位以外もとんでもねぇ

と、この時点でもはや大満足なのですが、今回は紹介記事ということもあり、もう少し気になるメニューも注文していってみようと思います。

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本日のオススメ!

メニューのすみの「本日のオススメ!」コーナーから、大好きなタン塩、今日はもう「特上」いっちゃうしかないでしょう。それから、「和牛レバ」、また、レギュラーメニューからどうしても気になった「トロミノ」もお願いします。

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「和牛特上タン塩」(2,300円)を
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じゅわーっと焼いて
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レモンでー

これがまた! 感動的としか表現できないうまさ! 独特のぷりんぷりんとした歯ごたえとタンならではの旨味がありつつ、超柔らかい。その醍醐味とレモンのさっぱり風味が口いっぱいに広がり、噛むたびに幸せ。おいおい、なんなんだこの店は。

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「和牛レバ」(820円)
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じゅわー
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「トロミノ」(820円)
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じゅわー

あーもーだめ。柔らかく味の濃いレバーも、その名のとおりじゅわりとうまい脂があふれるミノも、とにかくうまい。うまいうまい。あーうまい。

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2杯目は「角ハイボール」(560円)
いったん広告です

コムタンうどんの優しさ

以上、今回はどう考えても食べすぎてしまいましたが、なにを頼んでも美味しく、意外とリーズナブルなメニューも豊富。たぶん次回からは、今回の半分くらいの注文でじゅうぶん満足できる気がしますし、個人的な本音として、お店がある限り一生通い続けたいと感じてしまうくらい好きになってしまった、だい苑。

地元にもまだまだこんな出会いがあるんだから、あらためて外食って楽しいよな〜と実感させられた体験でした。

あ、そうそう。そういえば一緒に行った娘(小1)が、カルビとうどんが好物なんです。そこでメニューにあった「カルビうどん」を頼んだんでみたところ、店員さんが親切に「カルビうどんはちょっと辛いですけど大丈夫ですか?」と気遣ってくださって。で、娘は辛いものはぜんぜんだめなんで、「あー、じゃあやめておこうか」と言ったら、「辛くないものでしたら、牛だしの『コムタンクッパ』か、鶏だしの『クッパ』のごはんをうどんにすることもできますよ」と親切に教えてくれたんですよね。その柔軟な感じもすごくありがたくて。

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「コムタンクッパ(ごはんをうどんに変更)」(1100円)
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これまたうまかった
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余韻をつまみに「いも焼酎(グラス)」(550円)を飲んで完全フィニッシュ

大満足すぎました

みなさんの住む街にもありませんか? 焼肉屋さんに限らず、「そういえばずっとあるよな〜」っていう、老舗の個人店。そこにはきっと素晴らしい出会いが待っていると思うので、もしも気になったら、思いきって飛び込んでみると、きっと楽しいと思います。

あ、そういえばお会計時、女将さんに気になるお店の歴史を聞いてみたんですが、「今年で25年になるんですよ〜」とのこと。ということは、創業は2000年前後か。謎の1943の数字とは程遠いけれど……どこかにルーツなどがあるのかもしれないし。すいません、もう少し通ってタイミングがあればまた聞いてみようと思います。その際は必ずご報告するので、気長にお待ちください〜。

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夜の風情がまた良い


 

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